《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ジャム

鬼の役

Feb. 3, 2005
志郎くん

鬼だか福だか解からないってば

撮影:
おニャアニャン
2005年2月3日 木曜日

あっと言う間に週も半ばを過ぎている。

本当に「あっ」と言う間に感じる。この寒い冬も、そんな風にしてどんどん過ぎて行って欲しい。



しかし今日はもう節分なのだ。

明日は立春、旧暦では正月にあたり季節が変わる。そして「運気」も変わるのだと言う。昔は、今日が大晦日だったのだ。




鬼のお面を全員に被らせたかったのだが、そんな事をむざむざとされて写真を撮られるまでじっとしていてくれるようなタマはそういなかった。

おニャアニャン家の志郎を見習いなさい。無理矢理ではなくて、自分からゴムに頭を突っ込んだのだと言うじゃないか。しかも鬼もお多福もつけちゃって・・・。



志郎と同じキジトラで一番似合うと踏んでいたテトは、最近色々とガラに教育されているのか、逃げ回ってばかりでお面を被せるどころの騒ぎじゃない。

タムにぶーちゃんが引きずられて逃げているのと全く一緒だ。ペリーはイオに教育されたし、みんな女の子は強いね。

もちろん長毛部屋は、全員炬燵の中に避難。

ぶーちゃんなんか頭がデカいから、どんなお面だろうと似合うと思うがなあ・・・。



ジーコに対しては、とてもチャレンジ出来ない。

アインはいつまでも被ってじっとしていてくれたが、そもそもお面をつけている事にすら気づいていないのだと思う。

ゴマは鬼の面など不要。自分が鬼に変身出来るのだと言う。

・・・嘘です。言ってません。

ゴマ、いつもはこんな変な顔はしていないので、念の為。これは何とかしてお面を取ろうと、もがいているところなのだ。

ごめん、ごめん。もうしないよ。
マルコは・・・まるで虐待されているかの図になってしまった。悲しい。

しかもこの後、ご飯食べるから撫でろとしつこく鳴いた。ついでに言えば、トイレ掃除していたこうちゃんの頭も殴った。

結構、威張りん坊のマルコ。是非、来年は鬼の面をつけられる程、逞しい精神状態になって戴きたい。

このところ猫の夢を良く見る。



以下は今日見た夢の話。

そこは学校の寄宿舎なのだが、映画で観る捕虜収容所のような造りだった。或いは病院の大部屋のような。

そこにズラリと布団を敷いて寝ている。

布団はダブルサイズで、私は同級生の関さんという女の子とひとつ布団で寝ていた。



どういう訳か制服を着たまま寝ているのだが、たくさんあるプリーツが皺にならないか気になって仕方ない。

しかし眠くて眠くて、何時の間にか眠りに落ちていた。

顔の上を、何かが通った気配がする。2度3度と、その「空気」を感じてやって目覚めると、室内にたくさんの野良猫がいた。



これは捕獲しなくちゃ・・・と思う。

お誂え向きに、捕獲器はちゃんと持参して足元に置いてあるのだ。

私が扉を開けて待つと、一度に4匹が入った。それ程に大きな捕獲器なのだ。

扉を閉める。

中ではスプレーをする猫がいて、とても臭い。

残った猫たちは、まだ仔猫だった。後で又、必ず保護するから・・・と言って、私は捕獲器を運ぼうとしている。とても重い。




次の夢は、また捕獲器が出て来た。

私はある金持ちの邸宅に滞在している。しかし周辺には野良猫がたくさんいるのだ。

どこにセットしようかと、家の周りを歩き回っていた。

首輪を着けた猫もいた。「あの子はうちの大事な飼い猫だから、捕獲しないでね・・・と**さんが言っていたわよ」と言う、その家の主の言葉を思い出している。



ここじゃ地面がいつも濡れている・・・ここでは人目に付き過ぎる・・・と、物色しているのだが、建物は一つではなく、音楽の練習スタジオを併設した新しい建物もある。

私はここに住むはずだったのだ・・・と思いながらも、未練を断ち切ろうとしていた。

ただそれだけの夢なのだが、夢の中ではなかなか切ない気分だった。



捕獲のシーズン到来なのだと、こんな夢を見なくとも思う。

捕獲器はいつも車に積んである。いつでもOKだ。

自分のテリトリー(エサやり場)でなくても、必要と判断したらその時は迷わない。




人生の時間は少ない。

今努力しなくて、いつするんだ!?といつも思う。やっとそう思うようになった・・・という事だが。

アイン

鬼の自覚もない

Feb. 3, 2005
カレーを作ってあるので、つい朝から食べてしまう。

ため息が出るほど美味しい。

大量に入れたセロリと玉葱と人参が溶け合い、そして大量に入れたスパイスの数々が複雑な味を作り上げている。豚肉は殆ど繊維と化してしまったけれど、固形物を感じないドロドロカレーの方が好きだ。



でも流石に毎回では飽きるから、途中でピザトーストとか豚しゃぶなどを食べたりもする。

起きている時間が長いので、食事の回数が多い。

煙草の本数も増える。

もろみ酢のカプセルも飲むし、リンゴ酢も飲む。プーアール茶や紅茶も飲む。アロエの粉末も飲むし、水も出来るだけたくさん飲んでいる。



健康的なのか不健康なのか解からないような混沌とした状態だが、自分ではまあまあ元気な方だろうと思う。

こんな生活でも、規則正しく色々とやれているのだから。



やると決めた事はやる、しかし、いい加減なものは依頼として受けない。

ある程度そのガイドラインを決めておかない事には、365日24時間他人の問題にだけかかずらっている事になりかねない。何一つ出来なくなるのだ、自分の家の事が。



しかしラインを引いても、自分で結局それを打ち消してしまう事ばかりなのだが・・・。

兎に角ひとつずつに時間が掛かる。受けるからには丁寧に誠実にやろうと思う。

だからこそ、最初に厳しい事は言わせて戴く。

やる気のない人や逆切れする人は、その時点でサヨナラだ。それを傲慢だと批判出来る人がいるならば、自分で連日これだけ受けてみて欲しい。



誰にも感謝なんか望んでいない。

だけど無責任で無礼なのは許さない。


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