《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ジャム

お気に入りのハウス

Mar. 1, 2005
2005年3月1日 火曜日
今日も朝から忙しい。まるでキッチンがオフィスのようだ。昼近く、またもや郵便局に出掛ける用事が出来る。忙しいので今日もランチを外でとろうかと思ったら、アテにしていた定食屋(居酒屋)が定休日だった。がっくりして用事を済ませる。

外はとても寒い。やっと3月になったというのに、お日様が出ないとこうも寒いのだろうか。まだ靴が履けないので、素足でサンダルでは冷えて仕方ない。痛くない左足にだけ靴下を履いてみたが、何か変だし右足が寒い。仕方ないので、右足にはサポーターをした。爪先と踵だけ出るタイプのサポーター。

そしてオジサン・サンダルで出掛ける。「女」を捨てた私でも、その格好で街中に出るにはちょっと恥ずかしい。だって上は分厚いコートを着込んでいるのに、いかにもバランスが悪い。

そもそも何故かサンダルというものが嫌いなのだ。人が履いている分には気にならないが、足にしっかり付いて来ない感じの履き物は嫌い。従って、踵にしっかりベルトがあるサンダルであれば履かないでもないが、わざわざ買う事はないだろう。オシャレしないし。だからこうちゃんがゴミ捨ての時に履くサンダルを、今は流用しているのだ。

だいたい、車の運転が好きな人はサンダルやミュールは履かないと思う。ま、これは偏見だが、一応私は「硬派」なのでそう言っておこう。

ジーコとアインとジャムの写真を差し替えて、表紙をまた少しいじった。

仕事に飽きると、こういう事をして現実逃避したくなる。



仕事では仕方なく左脳を使うが、本来は右脳を働かせる方が好きだ。

あまり理詰めにものを考えるよりも、直感でやれる事が好き。しかし好きな事を仕事に出来る程、私は努力をして来なかったのかも知れない。勿論才能も運もあるだろうが、先ずは「志」と「努力」だ。

賢明な方は、私が本来は文章を書くのには向いていないと、既に感じていらっしゃるかも知れない。しかし今は、それでメシを食うしかないのだ。つくづく辛い。仕事は何であれ辛いのだけれど。

どうしてあの時(受験の時)、コロリと進路を変えてしまったのだろう。たいした才能はないとしても、美術の道に進むべきだったと今更思う。どんな末端の仕事でもいいから絵を描く事、今の時代だったらコンピュータ・グラフィックのはしくれの事がやりたかったなあ・・・と漠然と思う。強烈に思う訳ではないところが、私の「逃げ」かな。

成りゆきで今の道を選択させるを得なかったとしても、今の仕事だって私にとって大切にしなければいけない分野だと思っているし、実際学ぶ事は多いし、時には仕事からカタルシスを得られる事もあるのだ。ただ、時々「浮気」をしたくなる性分だから、本当はグラフィックがやりたかったのよ!等とほざいているだけだと思う。

プロの人たちが聞いたら「バガ言っでねで、オエの仕事マジメにやれ」と怒るだろう。どうして訛っているんだか解からないけど・・・最近、お国訛りを勝手にイメージするのが好きなもので・・・どこの訛りか解からず、いい加減に表現しているので、怒らないでね、これに近い訛りの地方の人がいらしたら。

それにつけても、趣味のサイトで表現するだけとは言え、もっと処理の場数を踏まないと、自分がしたい事がイメージ通りに出来ない。しかし写真の切り抜きは、山ほどしたので相当速く・巧くなった。それに技術だけの問題ではなくて、やりたい事のイメージが頭にあるかどうかがポイントなのだとは思う。語学も文章能力も絵を描く技量も、表現したい「内容」があって初めて生きるのだから。

技術もイメージもないと悲惨だ。私は天才ではないので(成し遂げた人を単に「天才」などという言葉で簡単に片付けてはいけない事も知っているのだが)、どうも創造性に欠ける。だからせめてインスパイアしてくれるモノに、もっともっと触れたい。

それには、あまりルーティーン・ワークに追われてばかりいてはいけない。創造性を掻き立ててくれるモノを求めて太平洋に船で漕ぎ出して大きなマグロを釣ったり、外人部隊に入ったり、アフリカでキリマンジャロを眺めたりしなければ・・・おっと、私はヘミングウェイもどきになろうとしているのではなかった。

文豪(ヘミングウェイは好きではないけれど・・・と負け惜しみにすらなっていないが、これは好き嫌いだから仕方ないよね)とは程遠い凡人の私は、せいぜい良質な誰かの作品に触れ、憧れ、自分に努力する喜びを持たせてくれるモチベーション探しをしたいだけかも知れない。

しかし仕事に飽きているのだ、今は。だから珍しく新聞広告で海外旅行を見比べたり(行けるはずないのに)、ミキモトからのダイレクトメールで指輪やネックレスを真剣に選んだり(絶対に買うはずないけど)、せめて千葉県にイチゴ狩りに行きたいなあ・・・などと考えてみたり(イチゴなんて八百忠で買えば良いのだ)、現実逃避の先は色々考えるものだな。

やがてはそれが「花見に行きたい」になり、「晴れた日には海岸線をドライブしたい」とか(海なんて嫌いなくせに)、「バーベキューパーティがしたい」とか「ブドウ狩りしたい」という風に、季節感を出しながら逃避の夢を見るのだろう。そして決して実行に移す事はないのだ。

マルコ

いつもの奥目

Mar. 1, 2005
アインは昨日2度吐いて、今日は殆どの時間をぐっすり眠っている。やはり1日おきの元気らしい。明日また吐くのか?早く暖かくなって欲しい。


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