《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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イオ

光に溶け込む

Mar. 2, 2005
2005年3月2日 水曜日

どうも体調が良くない。

胸が苦しく、呼吸が浅い。あ、これは私の事です。

今に始まった事ではないし、こういう慢性の持病とは上手く付き合って行くしかないから、もはやこんな状態にも慣れたものだが。巻き爪の「爪周囲炎」は治まってきたのに、次から次へとよくもまあ・・・満身創痍とはこの事だな。

同病のミヨコは元気だろうか?元気じゃないけど元気がある・・・そんなところだろう。私だって体調は悪いけど元気だもの。矛盾してる?「私」的には全然矛盾していないんだけどね。病気だけど体力はある・・・これも矛盾なし。言葉へのこだわり方が、どうやら人とは違うのかな。

マルタさんから電話あり。ずっと解決出来ないでいた共通案件に、新たな追加事項が加わってしまった。その問題を皮切りに、電話線で繋がった二人の頭の中をこれまでの経緯が交錯する。

この人とは話せば話す程、きちんと一環した価値観や人格が、既に確認されている基本となる骨格に肉付けされていくのを感じる。お互いにその場凌ぎの嘘がないので、長く付き合っているけれど破綻する局面がない。

この人のイマジネーションの豊かさと善良さは、人間が生まれた時に持たされて来た「品性」に裏打ちされているような気がする。この人自身の生まれ育ち等という短い時間で培われたものではない、もっと長い歴史の中で育まれ受け継がれたDNAの為せる業のように思えるのだ。

以前から感じていた事だが、マルタさんの声には癒し効果があると思う。「1/fの揺らぎ」だっけ・・・アルファ波を脳から出させる音というのは・・・そういうものを感じる。科学的な根拠はないが。(きっと「日本音響学研究所」の鈴木先生にお願いすれば、実証してくれると思う。只では無理だろうけど。)

マルタさんに言わせると、私は相当マヌケで純真なキャラクターらしく、それが私の可愛いところだとも思えてきたらしい。この事については、半ば図々しく私自身も自覚しているのだが。

蛇足だが、マルタさんは女性である。自慢じゃないが、男性に「可愛い」と言われた事は、仕方なくそう思うしかない配偶者を除いて殆どない。本当は可愛いのに・・・いや、本当に可愛いのに。50近いけど。

ゴマは今夜、枕でのシッコを再開した。アインが気に入って寝ている枕にしてある。かつて毎日マーキングしてい頃も、アインの過ごす定位置にしていたものな。永久にライバル関係なのだろうか?アインの頭を優しく念入りに舐めてやっている事もあるのに、時々気に食わない事もあるようだ。

また毎日の大洗濯が始まるのだろうか。我が家は一年中「完全室内乾し」だから、今の季節、部屋の乾燥防止にもなるので洗濯物が多いのは大歓迎なのだが・・・(かなり負け惜しみ)。

ゴマ

やや緊張気味

Mar. 2, 2005
明日から雪が降るかも知れないと言う。しかも3日連続で・・・遂に雪かきが必要になるのか。今のうちに、スコップを物置から出しておこうか。予報がはずれますように。


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