ペリー
どアップ
Mar. 29, 2005 |
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2005年3月29日 火曜日
今朝、アインのお供えに戴いたお花の大半を捨てた。毎日大事に手入れして来たけれど、流石に限界が来ていた。まだ枯れていない分を整理してまとめたら、9個になった。まだ9個もあるのかって?スミマセン、35個あったんです。アインも私も幸せな時を過ごせました。有り難うございます。
そしてお礼のお印を、今日発送した。アインは4月生まれだから、そしてあと少し頑張れば桜の花が見られたはずだから・・・小さな花びらのお香を送らせて戴いた。アインに似合う淡いピンクの花びら。ご笑納下さい。 |
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昨日の午後は、低気圧だ何だと言いながら、アクシスの新しい商品の紹介ページを幾つか新たに作り、一気に根を詰めたので眼が疲れた。眼精疲労から、首と頭が痛くなった。今夜は早寝したい。
しかし寝る前に捕獲器の貸し出し依頼の方に電話で注意事項を説明し、その後でエサやりだ。結局は、ベッドに入ったのが4時。慌てて寝る。そして厭な夢を見た。レギュラーの夢だ。
バスで遠くへ行こうとしている。修学旅行の夢も良く見るのだが、夢では大抵バスで行く。しかも自分のクラスのバスが見つからない、間違って乗る、乗り遅れる・・・支度をしていないで出て来てしまった、旅館の中で部屋に戻れない・・・さんざんだ。
一体何を焦っているのだろう?何がそんなに不安なのだろう?現実の世界では、もう何も恐くない。アインを失う瞬間を経験してしまったら、本気で何も怖くなくなった。私もこうちゃんもいずれ死ぬ。それはとても残念な事だけれど、別に恐くはない。全てやり終えたら、その時は喜んで行くよ、ミュウたちのいるところへ。
でも「全てやり終える」なんて時は有り得ないのだろうな。せめて遣り残したという悔いを残さない為には、どこかで早目にリタイアするしかない。しかしそれ自体、遣り残して力を出し切れていないという事を悔いるのかも知れないし。欲をもつ限り、いつまでも無限地獄だな。ボケてしまうのが一番かも知れない。 |
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とても久し振りで風呂に入った。
浴槽に湯を張り、カモミールのバスオイルをたっぷり入れる。冷えていた身体が芯から温まるのが感じられる。
お風呂って気持ち良い。なのに殆ど入らない。ほぼ一年中シャワーだけだ。
この習慣も、この日吉の家に来てからついてしまったものだ。
そもそも風呂は勝手に使えなかった。舅が入る日だけ。しかも舅が入った後は湯が汚くて、とてもじゃないが浸かれなかった。
きっと湯の中で身体を掻くのだろう。キラキラとした細かいウロコのようなものが一杯浮いていた。
最初はそれを手桶で掬っていたのだが、浮いているだけじゃない事が解かって来た。湯全体に混じっているのだ。
舅はこうちゃんと違って、脂ぎった爺さんであった。同じ車に乗り合わせると、ムッとする臭いがした。長年の水虫だとも言っていた。こうちゃんのように乾燥していないのだ。年寄りなのに。
私は家で風呂に入るのが気持ち悪くて仕方なかった。ある一時期はスポーツジムに通っていたので、毎日そこでシャワーを浴び、洗髪をした。そして一切家の風呂には入らなかった。
しかしそれは短い失業中の事で、仕事に復帰してジムを辞めたら、家で風呂を使うしかなくなった。
そこからはずっとシャワーだけの生活習慣となった。
そのうちにどんどん忙しくなり、舅が死んで風呂の湯を汚す人はいなくなったのに、シャワーを浴びるのが精一杯という日々となってしまった。
それが当たり前になってしまっていたけれど、もうそろそろ人間らしいゆとりを感じる日も欲しい。そうだ、もっと頻繁に風呂に入ろう!
風呂は贅沢だ。
風呂場で出来る事は少ない。本を読むと本がデレデレになってしまうし、PCなどは持ち込めない。テレビなんか見たくない。洗濯なんかしちゃ駄目。
いつも何かしていないと勿体無いと思うのはよそう。風呂に入ったら湯船に浸かってボーッとする事と、身体と髪を洗うだけにしよう。
何だかとても進歩した気がする。そして自分の生活が優雅になった気がする。こんな程度で。
次はいつ入るんだろう?とりあえず明日は入らないだろうな。そんなに毎日湯に浸かっていたら、身体が溶けてしまう。 |
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今、とても耳障りなCMが幾つかある。その一つは、子供が歌う「ハウスフルーチェ」のCM。最後の部分の「フルーチェ」の「チェ」の音がフラットしていて、聞いていて苦しい。子供でもしっかり歌って欲しい。
同じく子供が音をはずすのは『Z塾』の出だしのソロの部分。後から続くコーラスはきちんとしているが、どうして下手っぴいをソロに使うのか解からない。あれを聴く度、「う〜っ!」と苛々する。
もう一つは「キリンの発泡酒 やわらか」のCMで、『You Are My Sunshine』を歌う女性シンガーの、音の間違い。
"You Are My Sunshine My only sunshine. You make me happy When skies
are grey. "という歌詞の "only"の "on"の部分の音が違うのが気になって仕方ない。原曲よりも半音低いのだ。
オリジナリティを出す為にわざとしているのか知れないが、成功はしていない。そもそもがシンプルな曲だけに、あの音にシャープが付く事で唯一あそこだけ洗練されるのに。これでは泥臭くなるだけだ。
ま、女性シンガーの発声そのものも泥臭いので、そう思えばあれで成功なのかな?
『荒城の月』(オフィシャルサイト参照)だって、 "春高楼の花の宴"の "宴"の "え"の音に原曲では♯が付いているのに、昨今ではそれをはずして歌う事が多い。
私が大学生の頃、「スコーピオンズ」が来日公演のラストでこの『荒城の月』を演奏した。私はそれをNHKのFM番組で聴いた。きちんと正確に、臨時記号のシャープをつけて歌っていたし、その日本語の発音は大変に明瞭で不気味な位に素晴らしかった。
私って、いちいちこだわりが強くて厭なヤツ・・・でも耳障りなんだもん、しょうがないじゃん。 |
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ガラ
シリアスな目
Mar. 29, 2005 |
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