《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ゴマ

何これ?

Apr. 19, 2005
2005年4月19日 火曜日

昨夜は診療時間を過ぎていたので行けなかったから、今日は早いうちにゴマを連れて病院へ行く。キャリーにはすんなり入ったけれど、玄関まで行ったら鳴いた、鳴いた。車に乗せるともっと鳴いた。

ゴマはどうも車に乗るといつもの賢さが消えるようだ。保護して初めて車に乗せた1999年9月22日の夜、雨の中で出産した直後のゴマの目は爛々と輝き、お尻は燃えるように熱かった。それはもう恐い位に。

今はどれだけ鳴いたところで、恐くなどない。ちょっとうるさくて、そしてちょっぴり可哀想なだけだ。可哀想だが、やはりきちんと診察して貰おうね。膀胱炎を侮ったらいけないのんよ。

ゴマの膀胱炎治療の薬は、日に一度の投薬で済むのだが、それがなかなか難しいので、今日のところは注射にして戴いた。明日からは経口投与だが、既にハイポでかなり症状が改善している。昨夜は熱かった耳たぶも、昨夜のうちに熱が引いた。落ち着いて眠ってもくれた。

それでも長期に渡る事が多い膀胱炎の症状だけに、マツモト先生も一旦良くなってからも油断しないようにと言う。はい、頑張ります。ゴマも飼い主も。オシッコの回数と量、色、そして所要時間を毎回チェックし、食べる量も良く把握しておくようにしている。勤めに出ていた頃だったら出来なかったと思うが、今は在宅の仕事で助かった。

ゴマも痛みがなくなったせいか、一日中甘えて抱っこされたがる。仕事中も膝に乗せているので、気がつくと内股の筋肉が緊張でプルプル震えて来る。でも、ゴマが飽きて自分から降りるまでは抱いている。筋肉トレーニングになるかな?

気晴らし程度に、先日衝動買いした縮緬の「丸ぐけ帯締め」で、ちょっとだけ遊ばせてみた。目の前でブラブラさせると、不思議そうにじゃれつく。でも直ぐに飽きて「抱っこ!」。はいはい、ゴマ様のお望み通りに致します。

帯締めは、着物を着る事など今後ありそうもないので(たまには着物を着るようにと、実母が何枚か実家から送って寄越したものの、以来一度も袖を通していない)、この美しい帯締めは部屋の飾りとして、棚柱に結んである。それもまた綺麗だ。

役に立つものばかりでは生活は殺風景なものだが、無駄な美しさというものも確かにあると思う。それが文化であり芸術だ。帯締め1600円、これを無駄と見るかどうかの価値観には個人差があるだろうが・・・。

今日の分のノルマと決めたところまで仕事を終えてから、急いで元住吉に出掛ける。今朝、マルコのお気に入りの出窓を徹底掃除した際、窓際のカーテンがビリビリに破れているのに気づいた。手前にもカーテンがあり、マルコが落ち着けるように目隠しの意味もあり、更には私も紫外線防止の為に一日中それは閉めている。昼間も電気なしでは暗い部屋にしてあるのだ。

その窓の際の方のカーテンが、マルコ様のお爪研ぎのお陰で、かなりボロボロになっていた。それはもう捨てる事にして、新しいカーテンを買いに走ったのだ。やっと見つけた105センチ高さの既製品のカーテン。遮光にもなっていて具合が宜しい。しかも特売だった。洗い替えも含めて2セット買う。そして急いで帰宅。

留守番を嫌がるので心配だったけれど、ゴマはぐっすり眠っていた。トイレに何度も出入りした形跡がなかったので、ホッとする。午後には一度、ちゃんと大き目のシッコ玉が出来たので、オシッコが出ないが為の弊害は避けられているようだ。

先生が触診した時も、オシッコは溜まっていませんねえ・・・と言われて安心した。出ないのが一番恐い。頻尿は本人には辛くとも、出ないよりはまだマシなのだ。女の子は結石にはなり難いですからね・・・とも言われる。ふ〜ん、そうなんだ・・・。

ぶーちゃんとタムの下痢も一度きりだったし、検便はモアの耳を診て貰う時(多分木曜か金曜)に、タイミング良く出してくれれば持ち込む予定。ウンチもオシッコも採取したてでないと駄目だと言うから、なかなかついでの時では持ち込めない。出た時には休診時間だったりして・・・。

ゴマ

食べるもの?

Apr. 19, 2005


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