テト
ボクまだ子供
May. 1, 2005 |
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2005年5月1日 日曜日
昨夜、美味しいご馳走を食べたものだから、抑え込んでいた欲望に火が点いてしまったようだ。
今日も無闇にご馳走が食べたい。でもそういう訳には行かない・・・と自粛する。素朴な家庭料理を作る。
さて久し振りで、そんな素朴な料理のレシピをひとつ。
猿でも作れる「切り干し大根と鶏肉の炊き合わせ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
１．切り干し大根はぬるま湯で戻し、熱湯でサッと湯がいて水洗いし、水気を切って適当な長さに切る。
２．鶏肉は一口大にブツ切り。
３．鍋に切り干し大根を入れ、かぶる程度の出し汁（水と出しパックでも良い）を加えて、柔らかく煮る。
４．鶏肉と調味料（醤油・みりん・・生姜汁）を加えて、汁気がなくなる直前まで煮る。
味付けは、薄味にしておいた方が良い。醤油とみりんは同量です。こういうものは安上がりで、且つ美味しい。子供の頃は「大人たちは、どうしてあんな切り干し大根みたいなものを食べるのだろう？」と不思議に思ったけれど、今は私も好きだ。
応用編として、切り干し大根ではなくて生の大根と鶏肉を炊き合わせても勿論美味しい。その場合は、乱切りにした大根を先に出し汁で茹でておき、後の作り方は一緒。水炊き用の骨付きの鶏肉のブツ切りを使うと、更に美味しい。
本当はこういう料理には玄米ご飯が合うのだが、玄米が炊けるのを待てなかったので白米にした。圧力鍋を使えば速いのだが、狭い場所から鍋を出し入れするのが面倒で、つい電気炊飯器ばかり使ってしまう。圧力鍋を出しっ放しにしておいて、毎日お惣菜を大量に作る「大皿料理屋」でもやれば良いのかも知れない。こんな僻地じゃ無理だけど。 |
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備前焼の水飲み容器プレゼントの当選者の方々から、届きました！とのメールと写真が続々と届いている。我が家で使っているものよりも安定感があって、流石、猫の水飲みの為にあつらえただけの事はある。
我が家のものは単なる大鉢（ボウル型）なので、ルスが時々イタズラしてひっくり返して水をこぼす。そういう事をするのは彼女にとって楽しいのだろう。今回のものだったら、そうそうひっくり返される事はないと思う。
作者の青山さんは、ご自身でも猫をたくさん飼っていらっしゃる方だけに、よくよく考えて作って下さっていると改めて感心した。しかも、いかにも備前焼らしい品を感じる。いいなあ・・・羨ましいなあ、当たった人は。今後、備前焼窯元（有）備州窯（←click）様には、定番の商品として販売して欲しいとお願いしてみたい。 |
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テト
むくむく
May. 1, 2005 |
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テトの撮影は難しい。少しもじっとしていないから。
スポーツカメラマンになったような気分だが、それだけの腕も知識も無いのが困りものだ。
やっとじっとしたかと思えば、そっぽ向いている。振り向かせようと名前を呼ぶと、どんどん近づいて来てしまう。
じっとしているところを焦点距離ギリギリの場所を確保して、光の加減を見ながら、適度にこちらわ向かせる為の駆け引きというものは、それは血の滲むような努力が必要だ。
テトには、もっと大人になって欲しい。
でも子供っぽいから可愛いんだよね、テトは。
そして無理な体勢の撮影が終わると、あちこちの筋肉が痛い。 |
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