《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ジーコ

ハッピーバースデイ

Jun. 28, 2005
2005年6月28日 火曜日

まだ6月だというのに、36度を超す外気温だったらしい。

当然我が家の2階など灼熱地獄だ。エアコンをつけていても33度あった。



こんな暑さでは、外で暮らしている野良猫たちも堪らないだろう。

仔猫だったら熱射病で死んでしまうかも知れない。エアコンを入れて貰えない家で、飼い主の留守中に窓も閉め切りで閉じ込められている飼い猫の方がきついかも知れないけれど。



私が子供の頃は、こんなに暑くなかった。

日本の夏はもはや熱帯だ。ヒートアイランド現象の原因をあちこちで検証しているらしいが、ビルが海や川からの涼しい風を遮っているのも要因のひとつらしい。

町から緑が消えていく事も、アスファルトばかりで土が少ない事も、エアコンの室外機の熱気もそれぞれ原因を作っているのかも知れないが、屋上の緑化を進めたり、町内で一斉に打ち水をしたりと、様々な工夫も提案されている。せめて我が家も出来るだけ緑を増やそう。



我が家のベランダ緑化計画の一端として、生ゴミを堆肥にする計画も実行に移した。先日もご紹介してEMでボカシを作るのだ。今日、そのセットこちら参照)が届いた。市でもゴミコンポストに対しての助成金などが出るらしいが、その装置では高くて(何万もする)、助成金程度ではとても手を出す気になれない。

しかしEMで堆肥を作り、ゴミを減らし、理想的な肥料として使える上にコストが安いので、早速今夜の晩ご飯で出たゴミからボカシ作りを始めた。卵の殻や野菜の皮などを使って、醗酵資材で醗酵させるのだ。そこから出た水分も水遣りや排水溝の浄化に使える。ポリバケツ程度の大きさなので、あまり邪魔にもならないだろう。

EMを使うと草花や野菜が大きく育つだけでなく、危険な薬剤を使わずとも病虫害に強い植物が育つ事を、既に経験で知ってはいた。自分で作る事まではしなはなかったのだが、これからは楽しんでゴミのリサイクルも出来て一石二鳥かな。



今日はジーコも14回目の誕生日だった。生きて迎えさせてやれなかったけれど、おめでとう、ジーコ。

ジーコへの想いはとても書ききれないし、どうしてもジメジメするのでやめておく。にゃーぶーの飼い主・るなすけさんがジーコにお花を送ってくれた。覚えていて下さる方がいるなんて、嬉しいね、ジーコ。愛してるよ、ジーコ。

ジーコ

今日で14歳

Jun. 28, 2005


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