ルス
ぽってり
Jul. 31, 2005 |
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2005年7月31日 日曜日
昨日から首のリンパが痛い。
いつだってどこかしらが痛いので慣れっこだが、今回の痛みはちょっと只事ではない。
しかし痛みに過敏な傾向はますます強くなっているし（この病気に特有の「知覚異常」だと、同病で痛みに異常に強いミヨコは言う）、痛みを感じるうちは生きているという事だから結構なのだが。
兎に角プロポリスとハイポを多目に飲んで、何もかも放り出して寝てしまおうと思うのだが、一日中電話が多い。
まあ、まだ喉が腫れて痛む訳ではないので、声は普通に出るから良いけど。
こうちゃんが傍らで心配している。
「365日、一日も休日がないじゃないか」と。
う〜ん、そうとも言う。
けど、仕方ないよね、好きで始めた事だもの。厭だったら自分の意志で辞めているだろうから。
今日、ある人に、ある象徴的な出来事があった。
出来事と言うのは適切ではないかも知れない。それは導かれてはいるものの、意志的に行われた事だから。
目的をもって丁寧に誠実に、成功のイメージはあっても勝算など無しに、心からの言葉と行動で捨て身で実行する事によって、長い間彼女の心の中の霧が晴れるような結果を得る事が出来たと思う。
実行前、これは通過儀礼だからね、その後は今よりもっとシンプルに整理されて来るよ・・・と声を掛けた。
そしてそれが現実のものとなった。
良かったね。
人の心は簡単に騙せない。
騙せるとしたら、それは大した内容ではないのだろう。
言葉や小手先では、人の心は動かない。かと言って、ただ体当たりしても駄目かも知れない。
冷静な状況判断や、相手の心を慮る（おもんばかる）愛情、目的の為には何をどこまで抑えられるか、自分の小さなプライドなんか捨てられるか、そういったもの全てがバランス良く働いてこそ、人は人の心と交信出来るのかも知れない。
ま、大抵の場合はリスク回避と些細なプライドにこだわり、自分の気持ちが傷つかない事の方が大事で、相手の心の動きなどすくい上げられないのだろうが。
本当に欲しいもの、本当に成し遂げたい事の為には、人はかなり忍耐強くなれるものだ。
そして出来ないと思い込んでいた努力も出来るようになる。
人は進化する。ボケない限りは。
いや、ボケもある時期になると必要な進化なのかも知れないけれど。
明日はもう8月だ。
作り直した糠味噌に、胡瓜と蕪を漬け込む。
暑い夏の朝には、冷やした浅漬けの胡瓜や蕪が食べたい。せっせと糠味噌を掻き混ぜる。
去年、ハナちゃん（ガラの母親）に噛まれた傷に、糠味噌がしみたっけなあ・・・。
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カワムラさん
寝起き
Jul. 31, 2005 |
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