《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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テト

誰か僕を愛してる

Aug. 2, 2005
テト
2005年8月2日 火曜日

朝の水やりは日の出前に済ませているのだが、今朝などその時間帯でも充分に蒸し暑かった。

天気予報で、湿度80パーセントだと言っている。

げんなりする。



ベランダには蚊がいるので、如雨露に水を汲んだり出入りに手間取っていると、部屋の中に入って来てしまう。

何故出入りに手間取るのか・・・それは、そこが楽に出入り可能な掃き出し窓ではないからだ。

腰高窓と言うのだろうか・・・床からの高さが1メートル程ある窓だ。



一旦出てしまえばベランダ然としているが(そういうユニットを使っているし)、実は部屋の中から見れば昔の物干し台のような構造である。

古い家だから、後から付け足したベランダなのだろう。

私がここに越して来た時には、専用の踏み台と、やはり腰高の出入り口が別に有った。



その出入り口を潰してクローゼットを作ってしまった。

専用の踏み台はあまりにもデカくて重たいので、ベランダのガーデニング用具置き場にしてしまった。

以後、出入りは居室の窓からするしかなくなっている。

不便といえば不便だが、洗濯物はもはや外に干さなくなったし、水遣りと草木の手入れだけだからそう頻繁に出入りする訳ではないので辛抱のしどころだろう。



窓の高さがないので、背の高いこうちゃんは、出入りの際に窓枠に毎回頭をぶつける。

最近物忘れが激しいのは、そのせいじゃないか?

物忘れが酷いは私も同様だけど。



この場に書けるような事以外で忙しく、相変わらず寝る時間がとれない。

自分の事柄もあれば、他人の事柄もある。



何故書けないかの理由は様々で、影響や差し障りがある事も多いし、いちいち書いていられない事もあれば、どこまで綿密に書いても書ききれないものもある。

そして、改めて反芻したくないような事もある。



厄介でも無視して通り過ぎてはいけない事もあり、リスクを覚悟で深みにはまらなければならない事もある。

そうする事でしか得られないものもあれば、敢えて求めるべきではないものもある。



自分がどうありたいかのイメージを明確に持たないと、そこの判断のバランスを間違う。

同時に、「自我」を捨てなければ見えて来ないバランスもある。

自分の満足の為に生きるべきだろうが、自分の気持ちしか考えられないようではそれも不具である。



人の心は複雑にも単純にもなり得る。

私は敢えて単純でいたいと思う。その為には、実は結構な道のりがあるのだが。



抽象的でごめんなさい。

つまり、あまり具体的には書けない事が多いっちゅう事ですわ。



1階のキッチンは、調理では使っていない。

猫たちの食器などを洗うだけだ。



勿体無いとは思うが、1階はスペースがたくさんあるので、わざわざ改装しなくても良いかと思う。



キッチンユニットの戸棚の数々には、猫フードがびっしり。

まだ処分しきれていない食器類(捨てるのには惜しい)や調理器具も僅かに残っている。

2階で使えるものもあるが、既に2階のキッチンには捨てる程の調理道具や食器がある。



それなのに、ストレスのせいかまた食器を買ってしまった。

楕円の手描きのカレー皿2枚。



何かを捨てなければ、多分もう食器棚には入らない。

余命を考えると、食器棚を拡充するのは賢い事ではないだろう。

さて・・・




使っていない俎に乗って寛ぐリマ・・・何時の間にこんなパイプの水切り棚にまで乗るようになったのか。

でも風通しが良くて涼しいんだろうね、パイプ棚は。

さながら籐家具のように・・・違うか。

リマ

まな板の上

Aug. 2, 2005
リマ


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