《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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マルコ

若手の茶白

Aug. 22, 2005
マルコ
2005年8月22日 月曜日

「あっ」という間に朝が来て、水やりをし、猫家事をし、ご飯を食べ、更新をし、そして仕事をする。

すると「あっ」と言う間に夕方になり、水やりをし、猫家事をし、エサやりをし、ご飯を食べ、更新をし、そして仕事をする。



少し寝ると、「えっ、もう朝?!」と思うけれど朝が来て、また同じ事の繰り返し。

ああ、楽しい。

ヤケクソになっていないか?私。

いや、こういう単調さが根っから好きなのだ。





今日が何日の何曜日で、平成何年なのかも時々忘れる。

あまりにもハンで押したような生活パターンだが、実際には中身は色々と盛り沢山で変化に富んでいる。

しかしバリエーションがあるのは、問題が次々と持ち込まれるからに過ぎない。

私達の生活は、やっぱりハンで押したような単調なものだし、さほどの問題は無い。



そして持ち込まれる問題だって、長いスパンで見たらハンで押したような普遍性がある。

しかしその瞬間に於いては、当事者にとっては大きな問題と感じ得る。

それを解決はして差し上げられなくても、それが誰でも抱えている問題なのだという事を理解していただけたら、少しは「平たく」、そして気持ちが楽になるのではないかと思って、おこがましくもご相談を承っているという事なのだと思う。



モアの不調だって、ミュウたちがもう身体の無い存在になってしまった事だって、悲しいけれど自然の営みの一部だ。

それは時の流れの中にあっては「変化」ではあっても「問題」ではない。



一昨年、里子に出した「イル」改め「美鈴(みりん)」ちゃんをご記憶だろうか?「美鈴」ちゃんがまだ「イル」として里親募集中だった当時の写真は >>こちらでご覧戴けますが、その後の報告がたくさん掲載してあるので、解かり難いかも知れません。前後をよ〜くご覧いただけると嬉しいです。

その美鈴ちゃんのお家は仙台なので、先日の地震ではやはりちょっと被害があったようだ。心配していたのだけれど、直ぐには連絡がつかないまま、先に無事の報告を戴いてしまった。

ついでに、仔猫を保護したとのニュースにびっくり。美鈴ちゃんのママの勤めている会社の(私もお会いした事のある)社長さんが、うちの子にして下さったと聞いて、とても嬉しかった。何たって、会社で犬を大事に大事に飼っている程に、動物に優しい社長なのだ。

そういう会社に勤めたいよね、誰だって。会社を興して社長になったら、会社猫・会社犬も置いてね、みんな!

ウチは姿見(等身大)鏡が見事にガッシャーン!!
部屋中ガラスだらけになりました((( T_T)

美鈴さんは、ちゃ〜んと自分の避難場所に隠れてやり過ごしました。
相変わらずのビビリちゃんなんで、その後もしばらく出てきませんでしたが<(; ^ ー^)
部屋も危ない状態だったんで、ちょうど良かったですね(=^_^=) ふう。

(中略)

私は、7月にサビの子猫ちゃんを保護しました。
会社の人が、家の近くの神社に誰か段ボールを置いていった(車で)のを目撃。
ゴミかと思ったら、子猫だったわけでして・・・。
どうしたらいいかと次の日会社へ連れて来たんで、早速病院へ。

捨てられてすぐに保護されたので、状態はキレイでした。
でも、ご飯もらえてなかったのかな?
だいぶ痩せてて、病院でもらったグロースをウォンウォン唸りながら
食べていましたね "( ' ' ;)

トイレも覚えていなかったので、ウチで特訓!といか、美鈴さんが教育<(; ^ ー^)

ワクチン接種の時には、
「あれ?こんな大きく?え〜?」と先生もビックリするくらい成長!

もう、元気!元気!のハチャメチャぶりで、美鈴さんもダウン?
ガー、ガー!声がガラガラY(°_°)Y ウッ!美鈴さん、かぜ?

(後略)

このサビの仔猫は「小梅」ちゃんと名付けられた。片足が茶色で金色に光っていて、うちのイオとそっくり!サビ猫はいいですぜ、社長さん!


それにつけても、各地で地震が頻発していて恐い。先日、TV番組で東京は揺れの時間が長いのだと知った。震源地の揺れが治まってからも、その地震波が遠くまで伝わる段階で一番長く揺れているのだと言う。

それは地盤の問題らしい。関東地方の、擂り鉢状の岩盤に堆積した厚い柔らかい地層が、地震波を増幅させるらしいのだ。東大地震研の古村助教授という人が画像にして見せていた。

そういう地層の上に成り立つ都市・・・直下型の大地震が起きたら、一体どうなってしまうのだろう。多摩川のこっちも危ないのかな・・・と思ってちょっと調べたら、都内限定じゃないことは直ぐに解かった。そりゃそうだよね。

どのみち我が家は傾斜地だし、以前ある地震関係の研究者に聞いたら、この辺りの地盤は調査・分析の結果が解かっており、「あ〜、もう全然駄目だね」と即答されたのだ。

そうは言っても、引っ越しも出来ないし・・・多頭飼いの人たちはみんなこの問題では頭を痛めているとは思うが、我が家など特に全頭無事に避難させるのは不可能だろうな。家が倒壊しない事だけをひたすら願う。



今日のにゃんこ

ボク、「そら」くん。

ボクの名前は、台風一過の青空からとったんだって、ボクを保護しているオネーチャンが言ってた。ボク、台風の中で拾われたんだもの。

最初の頃のボクは、すっごく汚かったんだよ。猫にすら見えなかったって。

オネーチャンちには、おっきい猫が一杯いるんだ。デブのちゃと君もしっぽちゃんも、片目のふうたもそうだよ。

ボクの未来のお母さんはどこにいるの?

ボクの募集は、ここのサイトの >>里親募集No.415-1636でじっくり見てね。


 「今日のにゃんこ」を募集します!詳しくは >>こちら





おっ、今日は図らずも茶白のオン・パレードになってしまったなあ・・・。

ぶーちゃんの写真も見せたいけれど、いつも同じようにベシャンコになってばかりで、変化が見えないのだ。

まったくもう・・・
カワムラさん

老齢の茶白

Aug. 22, 2005
カワムラさん


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