ジャム
ネックレスお気に入り
Sep. 13, 2005 |
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2005年9月13日 火曜日
日曜・月曜の2日間寝られずにいただけでなく(それは珍しくは無い)、かなり気を揉み緊張して過ごしたから、今日になってやはりかなり疲れている事に気づいた。
アドレナリン大量放出の後は、そりゃ疲れるのも当然だ。
昨夜は数時間は寝たので、3日連続で起きているという事ではないのでどうぞご心配なく。
仕事が丸々2日間出来なかったので、もっと寝たいが今日は寝ている訳にはいかない。
明日締め切りの仕事が残っているのだ。締め切りを守らなければ、直ぐに干されてしまうだろう。
毎日一定の時間仕事をしていないと、休み明けはいつもなかなか集中に入れない。集中力を取り戻すのにかなり苦労したが、一旦集中してしまえば、はかどるはかどる。私って機械みたいだな。時々油を注さないと駄目だけど。勿論、油を飲んだりはしません。ろくろっ首じゃないんだから。
しかし暑い。これでは真夏だ。こんな時でも、捕獲中であろうと、豪雨の最中でも、朝晩のベランダの(植物の)水やりは欠かせない。
何故、豪雨の中水をやる必要があるのか?ベランダには屋根があって、植木に雨が掛からないからだ。雨がもの凄い音をたてて降る中、如雨露で水をやっている時の何となく複雑な気持ち・・・。
雨の日は湿度が高いから土の表面や葉からの水分蒸発は少ないだろうけれど、それでもある程度は水を与えないと直ぐにしおれてしまうのが鉢植えの不便なところかな。
毎晩、階下からドッカン、ドッカンという音が聞こえる。リマが窓に向かってジャンプしている音だ。何故窓にジャンプするかと言うと、ヤモリが住み着いているのだ。そのヤモリが獲りたくてジャンプしているのだが、そこにはガラスがあるのでむろん触れない。
このヤモリ、赤ちゃんヤモリだった頃から窓辺に住み着いている。網戸と4センチピッチの面格子と更にその外側の網で守られているので、外敵とは無塩の生活。しかも上には葡萄棚、その向こうには公園の樹木が茂り、小さな虫を捕食するには恰好の場所なのだろう。
発見した時には赤ちゃんだったけれど、幾つか冬を越した。すっかりうちの住人だ。灰色がかった肌色で、とても可愛い。「ニホンヤモリ」だろうと思われる。
リマが彼を捕まえる事は有り得ないと解かったのか、今はガラス越しにジャンプされても逃げない。堂々としたものだ。賢いね、ヤモリ。
害虫を食べてくれ、家を守るから「ヤモリ」・・・ヤモリは爬虫類で、イモリは両生類だ。名前が似ているので混同する人もいる。
そうだ、ヤモリに名前を付けてやると、亀に「後藤さん」と名付けていたおうすけさん( >>こちら参照)とも約束していたのだった。よし、今ここで命名しよう。
うちのヤモリは、今日から「モーリス」です。
モーリスと言えば、エッシャーを想い起す人も多いだろう。かつてストーンズが、アルバムジャケットの絵をエッシャーに依頼したくて手紙を書いた。
その手紙の冒頭で「モーリス」と呼び掛け、意地の悪いエッシャーは「貴方なんかにモーリスと呼ばれる筋合いは無い」と返事したというエピソードを雑学の宝庫のこうちゃんから聞かされた事がある。
馬鹿だね、エッシャー。ストーンズはただのチンピラ・バンドじゃなかったんだよ。
うちのモーリスはなかなか写真が撮れないので、参考までにモーリスに似たヤモリの写真を拝借して来た。キラキラしたトカゲ等と違ってとても地味だが、愛くるしい姿をしている。特に5本の吸盤付きの指や、私の大好きなコモドドラゴンのミニチュアのような身体つき、そして真ん丸の目が可愛い。
ミヨコは長年、マンションでイモリを大事に飼っていた。私もモーリスを大事にしたい・・・と言っても、このままそっとしておく事しか出来ないのだが。
かつては、2階の名ハンター・アインに尻尾を切られてしまったイモリもいた。1階では、リマとルスとガラに追い詰められて身動きすら出来なくなっているゴキブリや、ガラとペリーにしつこく叩かれてペシャンコになって死んでいたムカデもいた。
しかしモーリスは賢いので家の中に入り込まず、自分の安全な棲み家を確保した。頑張れ、モーリス。長生きして、リマのお友達としても末永く存在していて欲しい。
今年の夏はあまりにも暑くて長い。一日中、冷えたものが飲みたくて仕方ない。でも、昼間にアルコールなど飲むと、後が暑くて辛いから、昼間は専ら冷たいお茶だ。そして寝る前だけ、ビールかチューハイを二人で1缶を半分こして飲む。
今までチューハイなど殆ど飲まなかったのだが、アルコールの入った生絞りジュースという感じで、これは美味しいと思った。
期間限定商品らしく置いていない酒屋が多かったが、そういう時にこそネットで買えると便利だ。但しケース買いとなるけれど、まあ、24本位直ぐに飲んじゃうだろう。
特にバレンシアオレンジは、果汁50パーセントとあって、ジュースとしてもそこそこ飲み応えがある。感覚としては、ワインじゃないのだがサングリアみたいな感じで飲めるので、やはり昼間に手が出そうになるのを必死で堪える。スペイン人ではないから、長々と昼寝まで出来ないし。
暑い日が続いているうちに、たくさん氷を入れて飲んでみて。多分、冬でも美味しいと思うので、期間限定なんてしないで通年で売って欲しいなあ。
メラ・ビル・プティは、まだ3匹で重ね餅状態だ。しかし良く食べ、ウンチもちゃんとしている。プティがちょっとウンチが緩くなって来た。食べ過ぎか、それとも・・・。引き続き、マメに様子を観察しているところだ。
大量(100滴)にハイポを加えた水と、大量にハイポとベネバックとダイジェストエイドを加えたウェットフード(仔猫用)をしっかり摂っているので、殆ど何があろうと対処出来ると思う。元気に育って欲しい。
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ジャム
毛皮のヴィーナス
(毛皮は自前)
Sep. 13, 2005 |
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