ガラ
ちょっと退屈
Oct. 7, 2005 |
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2005年10月7日 金曜日
今朝になったら、大分体が楽になっていた。
昨夜、打たせ湯（シャワーだけど）で汗を出したのが効いたかな。
朝晩は随分と肌寒く、ヤモリのモーリスは冬眠に入ったのか姿を見ないし、数日前から向かいの家の庭の金木犀が匂って「秋だなあ」と感じていたのに、今日の昼間にはツクツクホーシが鳴いていたのでビックリ。
どうやら明日も暑くなるらしいが、今夜はビシャビシャと冷たい雨が降っている。
いつもだと私が動く度に付いて来るゴマが、今夜は傍らの猫ベッドで良く眠っている。
窓を締め切れば暑いし、開ければ冷気が入って来る。
私は更年期で暑いからどんな季節でも構わないけれど、外で暮らしている野良猫たちが心配な季節になってしまった。
今から春までの長くて憂鬱な事・・・。
修羅場中はろくなものを食べていなかったので（それでもカップ麺などは食べないで済んだが）、矢鱈と料理がしたい。秋らしくキノコや栗の炊き込み御飯とか、根菜類の煮物が食べたい。
時間がないと面倒臭い器（うつわ）選びにも、ちょっぴり凝りたくなるから不思議だ。涼しくなったせいもあるのだろう。温かみのある料理や器が恋しいのだ。
昔は薄手の陶磁器ばかり集めていたけれど、今はボッテリした陶器も良いなあと思う。それも季節のせいかな。
漆器は昔から好きだった。扱いがデリケートなので普段には殆ど使わないでいたけれど、もはや老い先短いだろうと思うので、どんどん使わないと勿体無い。気に入って買った重箱も茶懐石用の黒塗りの四つ椀も、今後は普段にどんどん使おう。
そうだ、朝ご飯を食べたら、おにぎりを作って小さめの重箱に入れておこう。おかずは卵焼きとウインナの炒めたのとか、煮物の余りでいいじゃない。ちょっと上等な重箱に入れたら、それだけでもご馳走に見えるじゃん・・・と色々考えるのだが、本当に実行するだろうか、私？
漆器は洗ったら食器乾燥機に入れられないから面倒だな・・・と既にネガティブな気持ちになっている。よし、死んだら誰かにあげるね、殆ど古くなっていないし。
最近のイチオシ・・・それは麻（リネン）のタオルだ。バスタオルとシーツで実証済みだったのだが、吸湿性、放湿性共に大変優れているので、頻繁に手を拭くキッチンの手拭きとして清潔に保ち易くて最適である事に気付いた。
麻のタオルって最初はちょっとゴワゴワした感じがするけれど、使い込み洗う毎に少しずつ手触りが柔らかくなり、何といって他も丈夫で長持ち。
リネンを使い始めるまでは、普通のタオルを使っていたのだが、出来るだけ頻繁に替えても（我が家では1日に2枚平均）一度手を拭くとビショビショになってしまい、湿度の高い季節には点々と黒いカビが出る事もあった。
かと言って手を拭く度に毎回替えていたら、一日に10枚20枚使う羽目になる。どうにかならないかと思いつつ、なかなか切り替えが出来ずにいたのだけれど、冷蔵庫を入れ替え周辺の掃除もしたら、色々と「やる気」が出たらしい。
色んな色柄のバリエーションもあるし、シンクの周りに何枚かナナメにぶら下げておくとお洒落かも。少し高いけれど、長く使えて結局はお得だと思う。
リネン繊維は糸くずやケバがつきにくいという点でも大変優秀で、それ故にリネンのキッチンタオルは他の繊維でできたものよりも食器やグラスを拭くのに適している。バーテンダーがリネンの布巾でグラスを磨いている光景は、映画やドラマでお馴染みだろうと思う。
色んな色柄があるので、例によって色々と揃えた。
キッチン用のリネンタオルだと、800円位のものが多い。この程度の値段のキッチン用品を買うのは実に楽しい。
しかも機能的。
先日ケージを色々と動かしたり入れ替えたりしていた時に、以前マルコに着けてやったのにあっと言う間に無くした「イフ」が出て来た。マルコにはネックレスも首輪も無理そうなので、モアに着けてやる。
2日間ほどは無事だったが、モアったら口の中が痛いくせに見事にネックレスを噛み切って、ビーズをバラバラにしてしまった。仕方なく「イフ」回収。噛み切れないようなヒモで編んだチョーカーでないと駄目か。
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テト
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Oct. 7, 2005
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