ゴマ
膀胱炎再発
Nov. 24, 2005 |
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2005年11月24日 木曜日
メラ・ビル・プティの避妊手術の当日。
仕事も押しているので徹夜明けで、絶食の当猫たち以外のご飯とトイレの掃除を済ませたら、3匹をそれぞれキャリーに入れる試み開始。
遂に来たか、このときが。
午前7時。発情が懸念されるメスのメラから始める。
次が比較的単純なビル。この2匹をキャリーに入れるのに、1時間半ほど。
具体的な手法は捕獲に通じるものがあるので、悪用されては困るので書けないが(平気で詳しく書く人たちがいるけれど・・・)、色々と工夫し苦労した。
そしてプティがやっとキャリーに収まったのは、昼の12時を過ぎていた。
プティは保護した時もなかなか捕獲器に入らず、1日半遅れて保護したのだったが、全くあの時と同じ順番と時間配分だ。
プティは賢いのかしぶといのか。
朝になっても頻尿の治まらないゴマもキャリーに入れ、4匹を乗せて病院へと急ぐ。午後の1時までが、午前中の診療時間なのだ。
駐車場にも待合室にも車がなかったので、良かった、直ぐに診て貰える・・・と思ったら、診察室に大勢居た。怯えきっているメラたちを気休めのように声を掛けつつ慰めながら、かなり待つ事になる。
ともあれ、やっとゴマの診察を終え、3匹を呉々も宜しくお願いして帰宅する。既に2時を過ぎていた。
不妊・去勢の手術で預ける時には、いつも「この子たちはどう感じているのだろう?」「さぞかし不安だろうな」と思って辛い。たった一日の事だし、誰もが通過しなければならない関門なのだが。
明日、朝一番でお迎えだ。またゴマも連れて行かなければならない。1週間は通って下さいと言われている。
午後は仕事の合い間に、暫し行き倒れてしまった。折角マッサージに行ったばかりだと言うのに、またどんどん疲れが蓄積する。もう直ぐオーバーフローするな、きっと。
今日はまた、チャツネ君のお迎えの当日でもあった。
数日の間にすっかり白い毛が真っ白になり、食欲ももの凄く、ちょっと体重も増えた3匹の様子をご覧下さい。
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正式に飼い主となる人間のママに抱かれるチャツネ
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3匹一緒に見られるのもこれで最後 |
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わずか数日で、こんなに綺麗になったイチゴ(写真上)とシフォン(写真下) |
シフォンとイチゴの里親さんは、脱走防止プランを着々と進めて下さっている。自分たちで作れる部分と、工務店にお願いする部分との両方で・・・。
さて、母猫「たぬき」ちゃんが待つアパートに着いて、チャツネはどう反応したのだろう?そしてたぬちゃんは?
それに関しては写真と共にレポートして戴いたので、ご覧下さい、感動的な再会を・・・。
色つやもよくなったチャツネは、キャリーバッグから出すなりたぬきの方へ突進していき、まよわずたぬちゃんのお乳を吸いはじめました。
たぬちゃんもすぐにチャツネを舐めはじめ、お互いすぐに分かったようです。
しばらくして、たぬちゃんがゴハンを食べるために移動したり、迷惑がって逃げても、チャツネは追いかけていって、再会を喜ぶようにたぬちゃんのお腹に潜り込もうとしています。
たぬちゃんも今までは周りが人だけの慣れない環境でしたが、チャツネと再会したことで前以上のリラックスした姿を見せています。
仲良く二人でゴハンを食べ、水を飲んで、おトイレをしました。2匹の落ち着いた姿を見ていると、心底ほっとして、今までの疲れが吹き飛んだ思いです。
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母親に思いっきり甘えるチャツネ |
ちょっと迷惑そうなたぬき。。。。 |
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良かったね、たぬちゃん、チャツネ。たぬちゃんが、メラたちの父親の「しろちゃん」と似ているのが印象的だった。
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覚え書きとして:
朝は林檎ジュースだけ。もちろん何か食べたかったけれど、とてもじゃないが時間と心の余裕がなかった。低血糖になりそうだったが、プティたちの現場を離れられなかったのだ。手が震えたのは、緊張の為か空腹のせいか。
昼は味噌汁(アラと葱)、秋刀魚の塩焼き、トマトとキャベツに中華ドレッシング、蕪の浅漬け、そしてご飯。
夜はエサやりの帰りに「信楽茶屋」のラーメン。こうちゃんは坦々麺に煮卵プラス。私は胃が弱っているので「激辛味噌」の辛さを減らして貰い、煮卵とチャーシューをプラス。
やっぱりここのラーメンだけは美味しい。もっと近くにあれば最高なんだけど・・・。 |
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