ミュウ
2006年誕生日-1
Mar. 9, 2006 |
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2006年3月9日 木曜日
ミュウちゃん、お誕生日おめでとう。
今年もアンタの誕生日を思い出してくれる人たちがいたよ。
素敵なお花を戴いて、ホントに幸せだね。
今もいつも愛してるよ、ミュウちゃん。
ずっと一緒に居ようね。
「40匹のマンション猫のSOS」に対して応援を申し出て下さった皆さん、有り難うございます。お一人ずつにお返事を書きたいのですが、今まだ時間がとれません。お許し下さい。
今回のSOSは、決して猫たちの悲惨度が高い訳ではない。
それは保護主(飼い主)の猫への愛情と誇りに於いて、手厚くケアされているのが解かる。
数多ある多頭飼い崩壊を知りつつ、何故このケースを支援する事にしたのか・・・そこには私自身だけでなく、多くの猫好きの人たちをも巻き込んで、保護というものを考え直す良い機会になると考えたからではないかと思う。
何でもかんでも「SOS」とする事には、私は賛同出来ない。一方的に支援を受けるだけ、一方的に支援するだけというバランスも良くないと思っている。
それは金銭の問題ではなく、心の貸借がきちんと「貸し方」と「借り方」でバランスがとれた状態にならないと、おかしなわだかまりが残るという事でもある。
勿論、同じ次元で貸し借りが成立するとは思っていない。支援する側がどこにどういうカタルシスを得られるか、そこをきちんと検証したいと思う。
屁理屈ですか?でも今までにもたくさんやって来た事だからこそ、今度は情だけでない何かをモチベーションにしたいのです。
支援者を利用するだけの活動家が居るのは事実だし、一方的に世話になった人というのは、その引け目ゆえ、バランスをとる為に言い掛かりに近い中傷をするようになるのも、それは当然の成りゆきだと思える。
痛い勉強をたくさんさせて戴いて来たから、少しは他人との関わりに関して慎重になったのではないかと思う。それだけに今回はどうすべきか、何を主軸に主張するのかについては随分悩んだ。
敢えて「お騒がせ」するからには、結果としてそこから関係者も支援者も前向きな教訓や進化を得られないならば、「犬猫が助かったのだから、まあいいか・・・」という気持ちしか残らない事が多い。
本当にそれだけで良いのだろうか?助けて貰ったはずの当事者は、どこへ行ってしまったんだろう?というケースが余りにも多くないだろうか?
今回は、意識の低い愛護ボランティアの崩壊でもない。私が最近では出来るだけ避けて通って来たところ、つまり「腰の引けた丸投げに近い相談」を受けざるを得なかった保護主さんが、これまでどこからも協力を得ないでやって来たからこその現状の危機なのだと思う。
もっと早くに協力態勢が出来ていれば、ここまで増えなかったかも知れない。それは人をあてにせずに頑張っている多頭飼いの人たちが、今も背中合わせに持っている危機でもあるだろう。
恐れている状態に自分が陥らない為にも、一定の節度の中で必死に頑張ってバランスを保っている訳だが。
結局、見ず知らずの人たちに向かって助けを請う事態になってしまったとしたら、それはカッコ悪い事なのかも知れないが、いよいよの時には人の助けを請うのもひとつの勇気ではないかと思う。
残念ながら、助けを必要としている全ての猫を救う事は出来ない。たまたま縁あって遭遇したケースにしか応援出来ない。
それですら当事者がモチベーションを高く維持し、心に思う事を伝えようとする努力をしなかったならば、助けて下さいもへったくれもない。晒しっ放しのSOSなんて糞食らえだ。そうなる危険がある時には、潔く謝罪してSOSは終了しようと思う。
今後の動きを、どうか見守っていて下さい。私も引き受けたからには責任がありますので、ただ場所を提供するのではなく、SOSサイトは生き物なのだと心得て、情報のこまめな更新と共に、皆様の心に届くものであるべく努力します。
先ずは保護主の意思が、私の心に届かないといけないのだけれど・・・
さて、花粉症の季節がやって来たようだ。目や敏感な皮膚が痒く、鼻が詰まり、熱っぽい。まるで風邪の初期症状のようだが、雨の日はマシなので多分花粉症なのだろう。
少し前までは花粉症とは無縁だったのに、きっと臨界点を超えてしまったのだろう。
誰もが、花粉を如何にして体内に入れないかという工夫が大事だ。マスクやゴーグルだけでなく、外出して戻って来た時の対処も必要だ。
先ずは花粉を家の中に持ち込まない為に、玄関に入る前には必ず、洋服と髪の毛に付いた花粉を落とすつもりでせっせと払い落とす。
髪の毛は表面積が大きいので、それだけたくさん花粉や黴菌が付着する事になる。
本当は使い捨てのシャワーキャップを被るか、或いは手術室に入るドクターや看護婦さんのコスチュームが理想だが(右の写真の感じ・・・目にはモザイク処理してありますが)、病院の外でこんな恰好をしていると異様なのでやめよう。
(ダミアン、コスプレ喫茶でも、手術衣というのは無いでしょう?)
外出用の上着はせいぜい玄関で脱いで、居室には持ち込まない事が望ましいと思う。出来ればサラッとしていて花粉が付着し難く払い落とし易い、薄手の生地のコートを羽織って出掛ければ後始末が楽だ。
そして手を洗うついでに顔も洗う。勿論目は「アイボン」などでしっかり洗う。うがいもする。粘膜にたっぷり付着している事だろう。
問題は鼻の穴だ。マスクだって完全じゃない。耳鼻科で鼻の中を洗浄するようにして、鼻から水を入れて洗えれば良いだろうが、ご存知の通り鼻に水が入るととても痛い。ではどうしたら良いか?
指を水で濡らして鼻に突っ込む。鼻の中を撫でくり回し、その指を洗い、また突っ込む。それを何度も繰り返すと、そう、猫の洗顔と同じ原理で、ちょっとは綺麗になると思うのだが如何だろう?
猫の洗顔は、手を舐めるのが先か、顔を撫でるのが先か・・・と議論になるのだが、よくよく観察していると、多分先に手を舐めて汚れを付着し易くしているような気がする。
ただ観察するだけではいけない。猫の動作の合理性を学ばないでどうする、多頭飼いのくせに。
という訳で、皆さん、鼻の穴を洗いましょう。
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ミュウ
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ジャム
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ゴマ
しんみり
Mar. 9, 2006 |
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マルコ
あわわ・・・
Mar. 9, 2006 |
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覚え書きとして:
朝はライ麦パンのトースト2枚とサラミ少々、ミルクティ、手作り杏仁豆腐。
昼は冷凍のシューマイと大根サラダ、坦々麺、パインとナタデココのゼリー。
おやつには、飽きずに「サンジェルマン」のチョコレートとクランチアーモンドがたっぷり乗ったドーナツと胡椒煎餅、日本茶。
夜は湯豆腐と五目ちらし寿司、茹でたスティックブロッコリーの胡麻ドレッシング和え、いよかん。 |
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