猫雑記20060418

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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リマ

爺ちゃんを舐める

Apr. 18, 2006

2006年4月18日　火曜日

冬の間中、ベランダを彩り、目を楽しませてくれ続けたビオラは遂におしまい。何万というアブラムシにびっしり覆われて息絶えた。ごっそり捨てる。

しかし、ポット苗のまま鳥篭に入れて吊るしておいたビオラには、殆どアブラムシが付いていない。

出掛けた時に路地植えのビオラを見かけて観察すると、殆どアブラムシの被害に遭っていない気がする。どうも屋根付きのベランダでは、雨が当たらない上、風通しも悪かったのだろうか。

吊り鉢で肥料も足さないままのポット苗がまだ綺麗に咲いていて、土地作りにも丹精した大鉢に寄せ植えしたものが全滅するというこの皮肉。

もう次の季節には、ビオラをわざわざ鉢に植えるのはやめよう。ポット苗で洒落た木箱か鳥篭に入れておき、水やりだけしていれば充分だ。ふん。余計な労力を使うのは止めだ、止めだ。

「黒い天使」リマは、最近また一回り小さくなったカワムラさんを、我が子のように抱き寄せて舐めてやっている。カワムラも、口の中の炎症が治まったら皮下出血もなくなり、まるで赤ちゃんのように可愛くなってきた。

カワムラのくせに・・・いや、カワムラは元々可愛いのだ。むしろかなり端正だと思っていた。そう言うと、飼い主の欲目だと失礼な事を言われた事もあったっけ・・・でも、それで良いんじゃないか？

リマ

足乗せて舐める

Apr. 18, 2006