テト
ボクも長毛?
May. 14, 2006 |
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2006年5月14日 日曜日
この数日、玄関前のエサ場に新顔が来ている。
小柄な長毛のキジ白で、ガラとそっくりだ。かなり可愛い猫で、ある程度人馴れもしている。飼い猫だろうか?それとも野良猫なのだろうか?
身体の汚れ具合で判断しようとしても、何とも言えない。外に出していればこの程度は足が汚れるかも知れない・・・という程度の汚れはあるし、被毛がフサフサで毛玉になっていない。人の顔を見ては甘えた声で鳴く。
人の手が入っているような気がする。
かつてこの辺には、こう野良猫は多くなかったはずだ。外飼いしている老人世帯が何軒かあった事は知っているし、その猫たちの顔ぶれも解かっていたつもりだった。
それがこの1年余りで、シロちゃんは出現するわ、メラたち仔猫は生まれるわ・・・。またどこかの家の敷地で仔猫が生まれて、処分云々等という話は聞きたくないし、そもそも飼えない猫が生まれて欲しくない。
長毛ゆえにあまり良く解からないのだが、太っているのかおなかが大きいのか・・・悩んでいる余地は無いだろう。うちの庭に野良用のご飯を食べに来ている限りは、野良猫と見なして避妊あるのみ。
しかも片耳が耳血腫らしく、餃子のように膨れているのに気づいた。という事は耳疥癬があるという事だろう。よし、避妊して耳の治療もしよう。
捕獲器であっさりと捕獲。直ぐに病院に予約を入れるが、今日は無理だと言う。明日の手術を何とかお願い出来たので、一晩は玄関でお過ごし戴く事になった。
人の気配がすると鳴くけれど、暗くしてそっとしておいたら静かになった。数日だけ辛抱してね。
さて、どうしたものか。長毛の猫が野良で生きて行けるのだろうか?退院したら里親募集してやりたい。しかし家に入れられる余地は無い。答は解かっている。それでも悩む。
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覚え書きとして:
朝はおにぎり。具は辛子高菜、梅干し。そして日本茶。
昼はご飯を炊き、薄味で煮込んだタラコ昆布、山芋のとろろ、キャベツの味噌汁。
夜はカレー。これでおしまい。しかし最後のカレーが一番美味しくなっていたという、この皮肉。また作ろう。 |
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