《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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プティ

天才イタズラ師

May. 21, 2006
プティ
2006年5月21日 日曜日

ホームセンターでベニヤ板を買い、採寸しておいた通りにカットして貰う。

又しても、みーちゃん部屋の補修だ。

と言っても、みーちゃんは破壊活動をした事が無い。専らトリコロール隊が頑張ってくれているのだ。偉いね。



既に手の届く所は養生してあったのだが、先日、チャイの食餌用の2段ケージをどうやったのかは解からないが自分達で移動させて、手の届かなかった部分の襖紙を全て剥がしてくれた。

仕事がたてこんでいたものだから直ぐには補修出来ないので、ケージを元の場所に戻し、動かせないようにと大理石の板2枚で固定しておいた。

襖というものは、枠組みをして表と裏に2枚紙が張ってある。裏はまだ無事なので、これで暫くは無事だろうと思う。仕事が一段落したら薄い板を買って来て、襖紙の代わりに張ろう。



しかし甘かった・・・飛びついて襖の裏側の紙も食い破り始めたのだ。

穴さえ開けば、向こう側に行き来出来るらしい。猫1匹通れる小さな穴が開いた状態で、向こうの部屋(階段下を利用した納戸)に行っていた形跡があった。

いや、形跡なんて生易しいものじゃない。納戸に収納してあったものが殆どなぎ倒され、棚から落とされ、充分に楽しんだと見える。



キャットフードやサプリメントだけは水屋のあるダイニングの収納に納めているが、トイレの砂や毛布、掃除機など猫家事に必要な物資は各部屋毎に何らかの収納スペースに納めている。みーちゃん部屋の場合は、それがこの納戸だった。

私達が納戸から掃除機や砂を出したりして出入りしているのを、プティが見逃すはずがなかったのだ。

「ボクの行かれへん部屋が、そこにあるらしい」そう思ったのかどうか・・・兎に角、好奇心とチャレンジ精神旺盛なプティが、全てのイタズラを発掘し、それがメラとビルに伝播する。流石、三姉弟のチームワークは素晴らしい。



そんな訳で、今日やっと補修が出来た。柱という柱は全て厚めの板を張り(マンションの洋室しか無い方にはお解かり戴けるだろうか・・・昔の家の和室だけに、柱が要所要所に存在するのだ)、障子はとっくにルス・リマ時代に破壊され、今では残ったフレームに角材を打ちつけた脱走防止の格子戸と変化している。

襖は、ベニヤで継ぎ接ぎした殺風景な板戸になってしまった。ここに綺麗な紙なんか張ったって、どうせ剥がされてしまうだけだ。



次の課題は、唯一の和室であるみーちゃん部屋の「京壁(じゅらく壁)」の対策かな。

奴らは果敢にも掘っているんです、既に。やがてはカワムラ部屋へと貫通させるつもりでしょうか。大脱走、完全室内版です。



映画【大脱走】では、3本のトンネルを掘っていましたね。其々の名前が「トム」「ディック」「ハリー」でした。

何故そんな事を覚えているかと言えば、「Every Tom, Dick and Harry」という英語の慣用句に因んだ名前だからです。「猫も杓子も」「どいつもこいつも」という意味ですね。

いや、私は知りませんでしたよ、そんな事。こうちゃんに教わりました。でも、一度聞けば忘れない。アカの里親・ヨウコちゃんのお母さんの妹の名前だって覚えてる。会った事も無いのに。

人の歳は直ぐに忘れるけど、そもそも興味ないからかな。

チャイ

愛らしい表情

May. 21, 2006
チャイ


覚え書きとして:

朝はトーストとミルクティ。朝、トーストなんか食べるのはもうやめたい。ついついバターはたっぷり使いたいし、塩分と脂を摂り過ぎる。そして満足感が乏しい。やっぱりご飯だ・・・しかし面倒臭い。


昼はざるうどん。薬味に茗荷と根生姜、もみ海苔をたっぷり。


夜はご飯を炊いて、冷凍の鰻の蒲焼き、キャベツと胡瓜の塩揉み、日本茶。お吸い物は作らない。少しでも塩分を控えるよう・・・。


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