《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ビル

このデブは誰?

May. 26, 2006
ビル
2006年5月26日 金曜日

明日からまた天気が崩れるらしい。

九州南部では梅雨入りしたと言うが、ここ関東南部だって、もうとっくに梅雨の気分だ。

でも気象庁は、まだ梅雨の定義に叶っていないと言う。

つまり、「南からの太平洋高気圧と北からのオホーツク高気圧との間に出来る前線による長雨」が梅雨という事らしい。

前線は日本列島に停滞しているものの、オホーツク高気圧が舌のように伸びて来ていないと、梅雨入り宣言をしたくないのが気象庁らしい。

この季節に日本に向かってダラリと長く張り出す冷たい湿ったオホーツク高気圧の事を「湿舌(しつぜつ)」と呼ぶのだと、随分と昔に天気予報でモリタさんが言っていた。

その「湿舌」がまだ形成されていないので、梅雨とは認めたくないらしいのだ。でも、気分は充分に「梅雨」だ。





明日は「清水港ランチ」だ。

今夜からはまた雨らしいので、早速身体がそれを察知してあちこち痛く、しかも浮腫みも最高潮で、人に会わせる顔がない(「会わせる顔が無い」の意味が違うが)

雨は何かと憂鬱だ。



但し、シロちゃんがマメにハウスに戻って来る事だけは、雨降りの喜びかな。

ベラも毎日ご飯を食べに来てくれているし、後はベラも庭にハウスを作って定着させて少しでも安心したい。

どこぞの飼い猫らしいけど・・・。



ビルは、ますますジーコに似てきた。

ジーコは全盛期でもここまで太った事は無かったけれど、何となくあどけなくて気弱そうな、そして優しい目つきが似ているのだ。



可愛いビル。

勿論、好奇心の塊みたいで賢いプティも、デブの割に繊細で身のこなしが軽いメラも可愛い。



当時は行きがかり上仕方なく家に入れた姉弟たちではあったものの、家に入れて2日も経てば他のみんなと同じように愛しい。

雷も鳴る大雨の中を苦労して捕獲した子たちだけに、ますます愛しい。





欲を言えば、暴れたい盛りのこの子たちの為にサンルームでも増築して、もっと広い場所で駆け回らせてやりたい。

6畳と2畳分の板の間だけでは、パワーを持て余して仕方ないのだろう。

それで今夜もまた、破壊対象を求めて頑張っているのだ。

ビル

ボクだよ

May. 26, 2006
ビル

やっと料理の写真を撮る余裕が持てた。すっかり写真を撮る事を忘れていた、と言った方が正しいかな。



くず肉のすき焼きにしようと思ったら、白滝が無かった。

蒟蒻はあったので、それを小さく千切って、すき焼きよりも時間を掛けて煮込む事にした。

従って薄味に仕立てる。



これはこれで美味しい。

もっと安いオージービーフでも、こうしてモツ煮のようにじっくり煮込んでしまえば、硬い赤身の輸入牛肉でも充分に柔らかく食べられ。



これは応用が利く。

肉以外は蒟蒻か白滝だけで、味付けを濃くして「しぐれ煮」のようにすれば保存も効く。

或いは牛蒡と煮ても良いだろうし、最期に豆腐を加えて肉豆腐にもなる。



勿論、肉でなくてモツでも良いのだ。

金を掛けられない時は、手間を掛けるに限る。



手間も金も掛けたくない時は、納豆か卵かけご飯か冷や奴丼にでもするしかない。

それも美味しいけど。

牛丼

May. 26, 2006
牛丼


覚え書きとして:

朝はトーストとアイスコーヒー、日向夏。


昼はスパゲッテイ・ミートソース。


夜はご飯を炊き、牛肉の切り落としと蒟蒻、玉葱をじっくり煮込み、仕上げにえのきと長葱をたっぷり加えてさっと煮る。出来上がったらご飯とひとつ盛りにして(洗い物が少なくて済むので)牛丼風にする。

これは美味しい。すき焼きよりも薄味で煮る事。

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