ジャム
右よし
Jul. 27, 2006 |
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ジャム
左よし
Jul. 27, 2006 |
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ジャム
ちゃんと確認したよ
Jul. 27, 2006 |
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2006年7月27日 木曜日
まだ梅雨明けしない。
こんな年は過去にあったのだろうか・・・いや、結構あったようだ。
覚えていなかったけれど、2003年には、関東地方の梅雨明けは8月2日であったらしい。
梅雨明け宣言が出来なかった年だって何度もあったのだ。
梅雨が明けたかどかなんて、もうどうでもいいや・・・と思う。
とっくに暑いし、セミも朝から力一杯鳴いているし、一歩玄関を出れば蚊も唸りを上げて大挙して襲ってくるし、エアコンも除湿器もフル稼働させて久しい。
すっかり夏を満喫しているじゃないか。
スイカやアイスも毎日食べている。
まるで小学生だな。
小学生と違うところは、自分のご飯を毎度作り、そのご飯代も自力で稼がなければならないというところかな。
小学生の頃は、夏休みの宿題などさっさと片付けてしまった。終盤になってから、宿題に追われるような事は一度もなかった。
しかし途中の登校日にチェックが入って、毎日その日の分だけをやりましょう・・・と先生に注意された。
その時は其々のペースでやればいいじゃん・・・と思ったものだが、その後何十年もしてから、毎日コツコツやり続ける事がどれだけ尊いかを思い知るとは、小学生カワグチは予想だにしなかった。
いや、当時はカワグチ姓ではなかったのだが、これは私を表す記号なので、お許し戴きたい。
ともあれ、少女カワグチは絵日記以外はスラスラと片付けていた。
絵日記は大嫌いだった。
何を書けば良いのか解からないのだ。
うちはイベント(海水浴だとか家族で遊びに行くような予定)の少ない家庭だったし、昆虫採集やプールも嫌いだった。書く事が見つからない。
ああ・・・こうして思うと、本質的には小学生の頃と殆ど変わっていない事に気づく。
出掛けるのは嫌いで、海もプールも旅行も行かない。
虫には悩まされ、日記のネタに窮して、他人に見せる程には価値の無いつまらない日常を飽きもせず書き続けている。
あの頃の夏休みの絵日記と違うのは、心の中に溜まる澱のようなものを吐き出すべく、くだらないと承知していても書かないではいられない粘着質な中年になったところか。
やはり少女のままであるはずがない。
身体は勿論、心も老いるのだ。
来年は50・・・私の母がその年には、長女の私は既に最初の結婚をしていた。
今の私に孫がいたとしても、少しもおかしくないのだ。
孫の宿題を手伝っている事もあり得るのだ。
しかしながら子供を持たない人生を選んだせいで、中年になった自覚は専ら肉体に於いてのみ。
精神の成長や老成が追いつかない。
それが悪いか良いかは別として、もっと肉体の声に耳を傾けてやらないといけないような気がしている。
いつまでも精神的な理想論に振り回されるのではなく、身の程を知って穏やかに日々を設計するという事に繋がる。
もっとすっきりと、「出来ません」「無理です」と言える自分になろうと思う。
それは、本当の意味で自分に自信を持たないと出来ない事でもあるのだが。
銀行に出掛けるついでに、近くの方の里親募集の撮影ボランティアをして来た。
そしてその募集記事の写真は元々のもの1点を残して、全て差し替えさせて戴いた。
どうです、カワグチカラーが出ていますか?
久し振りで仔猫を抱いた。
時々威嚇するものの、爪も歯も出ないおとなしい4匹だ。
みけちゃんは、私の手の中ですっかり寛いで寝てしまいそうだった。
仔猫は確かに可愛い・・・でも私にはもう無理。
まだシロちゃんもバロンもベラもいるし、名前をつけていない野良猫もたくさんいるのだ。
ケーキを買って帰り、喉がカラカラだったのでアイスティをガブ飲みする。
生の桃がたっぷり乗ったケーキは甘さが殆ど感じない作りで、とても美味しかった。
但しとても高い。
勿体無いので、器は捨てずに再利用する事にした。
またモノが増える。
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桃のケーキ
Jul. 27, 2006 |
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覚え書きとして:
朝はシリアルと牛乳とバナナ。
昼はご飯を炊いて、鯵と白身魚のフライ(生活クラブの冷凍品)、付け合わせはレタスと胡瓜のサラダ。炒めたザーサイと冷たい日本茶。
おやつに生の桃がたっぷり乗ったケーキとアイスティ。やっぱりコンポートより生の桃が美味しいね。
夜は肉豆腐(牛肉、豆腐、長葱、白滝、しめじ)とご飯、ゲソの唐揚げ、胡瓜のたたき梅和え。
トーマスのお弔いに寝酒を少し。 |
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