テト
一見、男らしい
Sep. 9, 2006 |
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2006年9月9日 土曜日
重陽の節句。
毎年、他の節句は忘れていても、この日だけは忘れないのが不思議だ。
TVでは、他の節句ばかり取り上げられると言うのに。
ここでも9月9日には毎年書いているから「また出たか」と思われていると思う。
今年も菊酒を味わうような、風雅な一日の締め括りは迎えられなかった。毎年「来年こそは・・・」と思うのも、恒例になってしまった。
忙し過ぎると、季節の行事も食べ物の旬も楽しむ余裕が無い。
私もオツな中年として、もっと季節感のある生活をしたい。
うちに存在する季節感と言ったら、「2階が暑い」のと「長毛猫が短毛になる」のとやたらとアイスを食べる事くらいではないか。
後は一年中、ハンで押したような、「どこを切っても金太郎」生活だ。これではイカン。
重陽の節句は終わってしまったから、十五夜にはお団子でも作ろう。
ススキは飾れませんよ、猫のオモチャにされるだけだからね。
でも、今年の十五夜っていつなんだろう?
・・・調べてみれば直ぐに解かった。10月6日だ。良かった、まだ猶予がある。団子ってどうやって作ったっけ?(昔はちゃんと作ったんだ、イビツになっちゃったけど・・・)
せめて秋らしく、わくらば色のテトを今日はたっぷりとご覧戴こう。
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テト
でもまだガキよ
Sep. 9, 2006 |
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またまた古くて恐縮だが、「わくらば」と聞いて思い出すのは、決まって仲宗根美樹の「川は流れる」だ。
知らないだろうな・・・若い人は。
♪わくら〜ば〜を〜今日も〜浮かべ〜て〜♪という歌。
因みに「わくらば」とは、漢字では「病葉」と書く。
病気で枯れてしまった葉の事だが、歌の中で指しているのは多分、枯れ葉の事ではないだろうか。
都会の川に浮かぶのは、病んだ葉の方が似合うのかも知れない。
仲宗根美樹は沖縄出身の歌手だ。
沖縄がまだアメリカだった頃の歌謡曲だ。
私は幼稚園生だっただろうか。
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テト
むふっ
Sep. 9, 2006 |
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テト
ふぁ〜っ
Sep. 9, 2006 |
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菊酒は味わえなかったけれど、バナナとリンゴと牛乳で、即席にジュースを作って飲んだ。
リンゴは皮ごと使う。
便秘には良さそうだ。
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バナナリンゴジュース
Sep. 9, 2006 |
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先日食べたばかりのピビンパだが、今日はキムチも添えてリベンジとする。
リベンジ・・・って、一体誰に題して仕返しすると言うのだ。
最近、こういう言葉が変な使い方をされる。
かく言う私も、軟派なケースで使ってしまったのだが・・・。
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ピビンパ・リベンジ
Sep. 9, 2006
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覚え書きとして:
朝は大きな肉まんと手作りジュース(バナナとリンゴと牛乳)。
昼はご飯を炊いて、ピビンパと焼き肉、キムチ。
おやつに葡萄。
夜はキノコ(エリンギとしめじ、しいたけ)とベーコンのスパゲッティ、生ハム、スモークチーズ、トマト、そしてお節句だから、赤ワインを少しだけ。
少しだけ秋の節句らしく、キノコを色々と使ってみた。でもどれひとつとっても一年中手に入るから、特に秋らしいという事も無いなあ・・・。 |
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