《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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モーリスの腹側

Sep. 17, 2006
ヤモリのモーリス

2006年9月17日 日曜日

数日前から頭痛が酷く、我慢していると消耗する。しかも痛みで眠れない。

鎮痛剤を飲むしか手立てが無い。プロポリスも痛みに効くと聞いているが、劇的に効くという訳にはいかないみたいだ。いつぞや2錠飲んで呼吸がおかしくなったから、サリドンを1錠だけ飲む。



低気圧に加え、寝不足と眼精疲労と筋肉の緊張からくる頭痛だと思う。仕事が終わった時や休日に出る偏頭痛ではないような気がする。あれが出ると、頭の中で半鐘を鳴らされているかのように「ジャンジャンジャン」と脈打って響き、吐き気までする。

筋肉緊張型の頭痛は、血行が良くなって凝りがほぐれれば少しはマシになる・・・はず。鎮痛剤も比較的よく効く・・・はず。

但し眼精疲労があって、それがもっと進むと、これまた吐き気がするのだが。メニエール気味でもあるし、どのみちストレスと疲労が災いしているのだろう。



娘ほど歳の違うちえちゃんにも言われている。ちゃんと休養をとり、ストレスを減らす生き方をしないと駄目だと。

はい、ごもっともです。返す言葉がありません。解かっているんです、ごめんなさい。



それでも仕事と猫家事とエサやりだけは休めない。年々衰える体力・・・若いって、体力だけ考えると素晴らしい事だったんだなあ・・・と今更惜しんでいる。

仕方ない、みんな誰でも平等に時間は経過して行くのだから。



我が家の窓際ヤモリの「モーリス」は、すっかり大きくなり、しかも太った。この辺りは虫が一杯だもの、食べる事には事欠かないのだろう。

次第に気温が下がってくると、また冬眠するんだろうな。ヤモリの寿命はどれ位なのだろう。



先日、私のベッドの周囲で小さな動く物体を発見。

厭だなあ・・・ムカデじゃないだろうな・・・それともゴキブリじゃあるまいな・・・と思いながらも、動きが速くて、私もこうちゃんも眠くて、遂にそれが何であるか確認出来ないまま寝てしまった。

そのまま寝てしまえるなんて呑気なものだと思うが、疲れきっているともう動けない。それに猫と寝ているから、よもや猫の攻撃には勝てまい、ゴキもムカデも。

加えて、今年の夏は家の中でゴキブリもムカデも1匹も発見しなかった。例年、必ず生きたまま発見するか、猫に弄ばれて無残に叩き潰された死骸を一夏に何匹か発見しているというのに。

今年はナメクジとコウガイビル、カメムシは大発生していたけれど、ゴキとムカデ社会には、情報が行き届いたのかも知れないな。あの家には近づくな、凶暴な猫がうじゃうじゃいるぞ・・・と。

失敬な奴らだ。うちの猫は凶暴じゃないぞ。いや、ゴキやムカデにとっては怪獣のようなものか。



翌朝、冷蔵庫の前で、尻尾を切られた小さなヤモリを発見。ああ、これだったんだな・・・と話す。気の毒に、ジャムかゴマに弄ばれたのだろう。

そっとティッシュで包み、ベランダに逃がしてやった。

尻尾はまた生えてくるのだろうか。猫の居る家の中に入って来ては駄目だよ・・・と言い聞かせるが、ちゃんと聞いていただろうか。



色々と憂鬱なものだから、またしてもヤモリが飼いたくて堪らない。生餌しか食べないと言うし、狭いプラケースの中では可哀想だし、もしも室内に逃がしてしまったら猫の標的になってしまう。無理だろうな。

ガラ

モーリスを見上げる

Sep. 17, 2006
モーリスを見上げるガラ
ガラ

モーリス、大好きよ

Sep. 17, 2006
ガラ


覚え書きとして:

朝は玄米雑炊・・・いや、玄米のスープ掛けご飯かな。今日のスープは、大根と人参の銀杏切り、ワカメ。味付けは韓国のワカメスープ風。最後に溶き卵を流し、葱を散らす。うまうま。


昼はベーコンと茄子とトマトのスパゲッティ。


3時のおやつにケーキ。何と言うことの無いモカとチョコレートのケーキ。そして日本茶。


夜は玄米を炊いて、2日前から煮込んであったカレー。

今回の具は、玉葱、セロリ、人参、そして豚肉とキノコ(エリンギとしめじとブラウンマッシュルーム)。今夜食べても、まだ若いと感じる。あと1日置いた方が良い。でも美味しかったけれど。

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