ガラ
寝てたのに〜
Sep. 21, 2006 |
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2006年9月21日 木曜日
頭痛は続くよ、どこまでも。
こういう泣き言を連日書くのもいい加減恥かしいのだが、これも事実の記録ではある。
役に立つとは思えない記録ではあるが。
まあ、恥の歴史というものも甘んじて受け入れるしかないか。
日に3回ほどの鎮痛剤服用と、首には湿布、そして時折ストレッチとマッサージもしているが、しつこい頭痛は一向に良くならず。
もはや我慢も限界、早ければ日曜日にはリンパマッサージに行こうと思う。
もっと早く行けって？
行ければ行きます。はい。
私がベッドに入ると、どこに居てもジャムが駆けて来る。そしてゴロゴロ、ニギニギして甘え、身体を預けて寝る。暫くすると、こうちゃんの身体を飛び越えて、こうちゃんの左肩にとまるようにして本格的に眠りに入る。
私が例によって1時間おきに目覚め、水を飲みにキッチンに行って戻ると、もう私の場所をジャムがアンモナイトのように丸まって占領している。枕も使っている。やる事が本当にミュウと似て来た。
「ママも寝させてね」と遠慮して傍に横になる。また暫く身体を撫でていると、こうちゃんを飛び越えて（或いは乗り越えて）あっち側の定位置に行ってしまう。
一晩中その繰り返し。私もジャムも眠りが浅く、そして細切れだ。
ゴマは私がベッドに入ると、途端に枕でオシッコする。昼間はベッドやＰＣの本体、モニターの上などで熟睡している。あんまり昼寝すると、夜寝られないよ・・・と、猫が本来は夜行性である事など無視して諭してみる。
人間と密着して暮らしていると、夜行性である事など忘れてしまう猫は多い。ミュウもアインも夜行性だったのはほんの仔猫の頃だけで、あとは私が寝れば寝て、起きれば起きた。私が何か食べれば自分も食べ、何でも一緒のつもりだったようだ。
カワムラさんやジャムもその傾向にある。自分は猫じゃないと思っているフシがある。
それと比べると、ゴマやモアは結構我儘で、いかにも気ままな猫らしい猫だろう。
ゴマなど「おいで」と言えば来ない、トイレではシッコしたくない、「寝よう」と言ってもいう事を聞かず、一晩中走り回り、時折寝ているジャムの周りをグルグルと回りながらガンを飛ばす。
しかしダイニングのドアの前で鳴き、あっちの部屋にアタシの仔猫が居るの・・・とでも言っているかのようにしている様子を見ていると、不憫で申し訳なくて堪らない。
エサやりの対象だった頃、追い求められても直ぐには連れ帰ってやれなかった事もあり、ゴマには色々と負い目がある。でもオシッコはトイレでしようよ、ゴマ様。
今、一番のストーカーは、ゴマやチャイを抜いてガラかも知れない。この子にも、早くに母親と引き離してしまった負い目があり、ついつい不憫に思ってしまう。
しかし考えてみれば、ジーコ以外は全員、そう長くは母猫と暮らせてなどいないはずだ。ペットとして飼われる動物の運命なんて、人間の都合次第なんだな・・・仕方ないけれど。
ジーコが最期まで母親のアインに甘えていた様子や、オスに限らず他の猫は嫌いなくせに息子のジーコだけは受け入れて優しくしていたアインの様子を思い出す度、猫だからと言って親子関係を簡単に忘れてしまうとはとても思えない。
こういう事を言うと必ず例外的な事例を持ち出して反論してくる人がいるので、「勿論、何事にも例外はあるでしょうけど」と断っておこう。
ガラは最近はカワムラさんだけでなく、ペリーとも仲良しだ。どちらのオスも、自分よりは「上」と認めているらしい。自分より年上であるにも拘わらず、テトの事はすっかり子供扱いしているようだ。
そりゃそうだろうな。私がガラでも、テトを見ていたら「ガキ」だと思うだろう。
私は一応猫たちの母親のつもりだし、みんなも多分「ママ」だと思ってくれているとは思うが、母親としてはどの子も等しく可愛い。
でも、カワムラ爺さんも私をママだと思っていたら・・・ちょっと厭だなあ・・・やっぱり彼とは対等な関係だろうな。
そういう風に思えるのは、ミュウとカワムラだけだな。
そうなると、ミュウとこうちゃんとカワムラさんは、私のパートナーという意味では同等かも知れないな。
ごめんね、こうちゃん、猫並みで。
でも私にとっては一番の褒め言葉だよ、「猫並み」だなんて（という事にしておこう）。
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ガラ
首をすくめる
Sep. 21, 2006 |
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覚え書きとして：
朝は茹で立ての枝豆と肉まんとアイスティ。
昼は玄米の炒飯。具は卵と長葱、ハム、刻み辛子高菜。
3時のおやつにかもめの卵と冷たい日本茶。
夜はペンネのベーコン・トマトソース、アサリのチャウダー、茹ヤリイカの酢味噌和え、オニオンスライスのポン酢醤油かけ、大根とホタテのマヨネーズ和え。 |
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