みーちゃん
キャビネットの中
Oct. 22, 2006 |
|
2006年10月22日 日曜日
可哀想なみーちゃん。
しつこくつきまとうチャイ、トイレもおちおちしていられないね。トイレに入っているみーちゃんにちょっかいを出し続けるチャイに、重低音の唸り声を発しながら立派なウンコを「ゴトンッ、ゴトンッ」と落とすみーちゃん。
プティも相当にしつこい。
そもそもみーちゃんが好きなのだろうな、この2匹は。叱られても叱られても懲りない2匹。
メラとビルは気が弱いせいか、みーちゃんには一応の礼儀を心得て、すれ違う際にも自分の方から身を縮めて通り過ぎる。まるで、狭い道ですれ違う時には、お互いに傘を傾けて相手にぶちからないようにするといった「江戸しぐさ」を心得ているかのようだ。偉いよ、メラとビル。
でも、そのメラとビルだって、プティと共に大暴れする毎日だ。静かに暮らしたいみーちゃんには、迷惑千万。
何しろこの姉弟3匹は身体は大きいし、狭い室内では体力を持て余しているのだろう。このパワーをもっと有効に利用出来ないものだろうか。自家発電させるとか、餅つきさせるとか・・・。
|
みーちゃん
貫禄の後ろ姿
(棚の上はビル)
Oct. 22, 2006 |
|
ジニーを保護して6日目。
可愛い声でよく鳴くようになった。どうやらリマが大好きみたいで、格子の向こうに姿が見えるとしきりに鳴いて何か訴えている。
観察していると、どうやら甘えたい感じに見える。
母親が恋しいのか、かつては兄弟姉妹と共に居たのか・・・でもぶーちゃんに向かっては鳴かないので、リマの声に反応しているような気もする。
リマがどうして部屋の境界の格子の所で鳴いているかと言えば、こちらの部屋にいる私に向かって甘えて「早くこっちに戻って来て抱っこして〜」と言いたいだけなのだ。決してジニーに対する好奇心で張り付いている感じではない。
でも同じ部屋で一緒にすれば、きっと可愛がってくれるだろう。リマは誰にでも優しい子だ。
事実、そこで一緒になって格子に張り付いているカワムラの頭を、カワムラが求めるだけ舐めてやっている。きっとジニーにも優しくしてくれるだろう。
しかし問題が一つ・・・ジニーは飢餓状態が長かった為か、与えるご飯は全部食べてしまう。幾らでも欲しがる。チャイの時と同じで、あるだけ食べて大下痢してしまうから、置きエサしている部屋には解放出来ない。
1年が過ぎて、チャイは漸く一定量で満足するようになった。
しかしチャイの居るみーちゃん部屋に置きエサしていたら、チャイだってどうなるかは解からない。そんな事、怖くて試せない。そもそも欠食児童のトリコロール隊もいるのだから、阿鼻叫喚の地獄絵になってしまう。
もう決して飢えてなどいないというのに、なかなか安心しないし、定時にご飯をたっぷり貰える事を学習しない。どうなっているのだ。
プティ君、壁を削るのはいけません。ビル君、毛布を食べるのはやめて下さい。メラちゃん、折角買ってあげたベンチを壊さないで下さい。
チャイ君、爪切りしようとすると、蛇のようにのたくって逃げるのはおやめなさい。
|
チャイ
可愛い寝顔
Oct. 22, 2006 |
|
チャイ
起きるとぐにゃぐにゃ
Oct. 22, 2006 |
|
昼間はまだ仕事のペースが乱れたままだったけれど、夜になってやっと料理する余裕が出た。
やっぱり新米は美味しい。ご飯さえあれば幸せ。戴きものの美味しそうなお茶漬け用の鮭やお漬け物があったのだが、買ってあった鶏肉が腐るといけないので使っちまったい。
夜半からは雨が強まり、気温も下がってシロちゃんやベラが気掛かり。
|
チキンのハーブ焼き
Oct. 22, 2006
|
|
覚え書きとして:
朝は鍋焼きうどん。具はカマボコ、長葱、油揚げ、卵。
昼はよもぎ餅の磯辺焼2枚ずつ、そして日本茶。
夜はご飯を炊いて、買い置きしてあったチキンをハーブ焼きにする。
やっぱり豚肉よりも、鶏のもも肉で作ったら美味しかった。皮はカリカリに、中はふっくらジューシーでした。ミックスハーブとローズマリーをたっぷり、そして塩胡椒して、油を敷かずに鶏から出る脂を利用するように皮目からじっくり焼き、食べる前にカボスを絞る。
副菜はキャベツとカイワレ・胡瓜・ハム・トマトのサラダ(マヨネーズ)、白菜の浅漬け、菊の花の酢の物。 |
|
前日の「猫雑記」へ |
|
翌日の「猫雑記」へ |
|
|