《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ジャム

たっぷり魅せます

Oct. 28, 2006
ジャム

2006年10月28日 土曜日

縮緬の首飾り、早くもご好評を戴いている。高木さん、早くショップをオープンして下さい。うちもマルコとモアとぶーちゃんに、追加で注文したいです。

勿論、うちの子全員に欲しいけれど(幾らになるんだろう)、ネックレスを着けていられるのは、もうその子たちしかいないので。



ジャムの首飾りの様子を再度撮影チャレンジしてみたので、じっくりご覧下さい。留め金代わりの玉も全て縮緬で出来ていて、本当に素敵ですから。

ジャム

これでどやっ?

Oct. 28, 2006
ジャム
ジャム

デブに写さないでよ

Oct. 28, 2006
ジャム
ジャム

バックもイケる?

Oct. 28, 2006
ジャム
ジャム

金糸と金目が
お揃いなのよ

Oct. 28, 2006
ジャム
ジャム

マルコにも
作ってやってね

Oct. 28, 2006
ジャム
ジャム

逆光でも綺麗?

Oct. 28, 2006
ジャム

ああ、それにつけても調子悪い。

掃除機の掛け過ぎで疲れたのかな。それとも洗濯のし過ぎかな、大物の手洗いが連日続いたから。それとも低気圧接近のせいかな。



なので、遅いお昼を食べてから1時間半ほど昼寝した。ジャムが腕の中に居る。柔らかくてフニャフニャしていて、そして絡め合った手と手に、時々ニギニギもしてくれる。

ゴマもトイレでオシッコしてから、こうちゃんの枕の上でちんまり丸くなっている。こんな幸せ・・・



しかしお約束の悪夢を見た。しかも2連発。

最初の夢では、猫を保護した女性から相談を受け、とりあえず動物病院に連れて行く為に車で迎えに行った。病院は「恵比寿」にあると言う。



どうした訳か、私にとって夢の中の「恵比寿」はいつも隣町である。代官山に長く住んでいたせいなのかも知れない。

今の恵比寿は勿論全く知らないのだが、恵比寿は当時は山側の出口があり、そこから目黒の三田方面に出られた。

ある休日、三田に用事があって代官山から自転車で出掛けたのは良いものの、適当な裏道を行ったら行き止まりで、かなり高い場所に居るらしく、崖っぷちから見下ろすと谷一帯は墓場だった。

夏の夕暮れでまだ明るく、幽かに読経の声が聴こえ、線香の匂いがしていた。ちょうどお盆だったのかな。

でも初めての道に迷い、そこは行き止まりで崖の上、眼下には墓場で、遠くから読経が聞こえている・・・周囲には人も車も行き交っていない。(そういう閑静な住宅地なのだが)

かなり怖くなったのを覚えている。【耳なし芳一】になったような気分(どんな気分だよ)だった。



いや、夢の話に戻ろう。

猫を病院に連れて行くにあたり、キャリーを買う事になった。大型のホームセンターがあり、そこの駐車場に車を停める。そこから店内までは結構距離がある。

店には園芸コーナーもペット用品コーナーもある。私は何かを探していた。何だったかは覚えていないのだが。

女性は目的の買い物が済んだらしく、大きな横長のプランタに店の人に土を入れて苺の苗を植えて貰ったものを2個、こうちゃんが重たそうに持って出口に向かっている後ろ姿が見えた。

男は辛いな・・・などと思って見ていた。いつも重たい物は、当然のように持ってくれるこうちゃん。

しかし前夫は違ったな。スーパーでの買い物になど付き合わせようものなら忽ち不機嫌になり、当然の如く荷物は全部私が持ち、不機嫌な夫の機嫌を直す為に「パチンコでも行って来たら?」などと言う始末だった。



また脱線した。夢の話に戻る。

駐車場まで二人を追って行ったのだが、車を停めていた場所を勘違いして、左に行くべきところを右に行ってしまった。うちの車が無い・・・と思っていると、遠くで車に乗り込むこうちゃん達が見えた。

どうやら私は店に入った時からずっと迷子になっていたらしく、こうちゃん達は私を探していたようだ。

手を振ったのだが気づいて貰えず、車は駐車場から出て行ってしまった。私を探しているのが解かるのは、店の周囲の道を何度もグルグルとゆっくり走っているからだった。どうして私に気づかないんだろう?

大声を出して呼んでみるが、声が届かない。ならば先回りして、今度回って来る道を歩いていようとして、坂道をズンズンと下りて行った。そこは5差路になっている。

しかしこうちゃんは諦めて(私が勝手に帰ってしまったとでも思ったのか)、私がいる交差点まで来る前に右折して走り去ってしまった。



その辺りから無性に腹が立って来た。何なのだ、私をおいてきぼりにして。

タクシーを拾おうとするが、何時の間にか深夜になっていて、どのタクシーも客を乗せている。十数キロの道のりを歩いて帰るしかないのだろうか。

帰り着いたら、うんと文句を言ってやろうと思ってプリプリしている。



しかし帰り道が判らない。

5差路からそれぞれの道を見渡すと、2本は古いレンガ造りのトンネルが曲がりくねって、しかも上り坂で続いている。その1本など、トンネルが内部でキングギドラの首のように3本に分かれているではないか。

狭い古びた暗いトンネル・・・恐ろしくてとてもそっちには進めない。仕方なく、これは逆方向ではないかと思える道を進む事にした。



すると背の高い男と、明るい色の服を着た若い女性が声を掛けて来た。二人は何かのグループで仲間らしい。

私が道を訪ねると、ここは新橋ですよ・・・という答が帰って来た。何時の間に恵比寿から新橋まで来てしまったのだろう。

でも兎に角、駅まで行くしかない。女は、まだ始発までに時間があるから食事でも如何ですか?と私を誘う。外で食べてしまうと、家に帰ってから夫の為に食事を作るのが面倒になる。

お茶だけだったら・・・と返事をする頃には、かなり高い場所にいて、これから眼下にある駅周辺の町まで、延々と鉄製の急な螺旋階段・・・しかも手摺りが付いていない・・・を下りて行かなければならないのだった。



気がつくと凄く高い場所に居て、そこから目的地まで何とかして降りて行かなければならない・・・という夢は頻繁に見る。シチュエーションと風景は違えど、その高い所から見渡す風景はいつもとても鮮明で、そして下りて行く為の手段も様々なのだ。

ほぼ垂直に切り立った崖の岩場で、小さな足場を頼りに恐々と下りて行かなければならなかったり、高い建物の庇から階下の庇へと飛び移ったり、狭い山道をクネクネと下りたり・・・でも決して下り切る事はなく、下り始めた頃に目覚めるのが常だ。

今日も、階段を何段か下り始めた時に目覚めた。



目が醒めて、矢鱈と腹が立った。仕事をしているこうちゃんに話して聞かせ、私が酷い目に遭った事を納得させようとするが、「夢で怒らないでよね」といつもの科白。

夢の中のこうちゃんは、結構「悪いこうちゃん」だな。



あまり覚醒していない状態で、後味の悪い夢であったにも拘わらず、あの世界に戻りたいような気がして、再びベッドに潜り込んでしまった。それが運の尽き。次の悪夢もちゃんとセットされていたのだ。

でもこちらも長いので、読まなくても良いですよ。



私はどこかの家に泊まっていた。起きると、もうみんな集まっているから、順番に風呂に入っちゃってくれ・・・と言われる。集まりと言うのは、どうやらどこかの共学の大学の同窓会らしい。

風呂場に行くと、狭い風呂場で洗い場は人一人が立つのがやっとだ。風呂に浸かりながら、頭だけ洗い場に出してシャンプーしようとした。

シャワーが無いので手桶で風呂の湯を汲み(汚いと思うかも知れないけれど、昔はどこの家でもそうしていたのだ)、長い髪に湯を掛けて濡らしきると、それからシャンプーを探した。

しかしリンスは幾つもあるのに、シャンプーだけ無い。手にとると男物の整髪料だったり、歯磨き粉(いまどき粉の歯磨きなんか見ないけど)だったり・・・



長時間掛かってやっと見つけたシャンプーで髪を洗い始めた時、その家のお母さんが「ご自宅からお電話が入っていますけど、出られますか?」と声を掛けて来た。

慌てて出ると、母からだった。母は物凄く怒っていた。どうも私はまだ両親の管理下にいるらしくて、無断で外泊してしまったらしいのだ。



「お前はまた、約束を破ったね」と母は恐ろしい声で言う。「お前の名前は、もう墓石から消すからね」

私はかなりムカッとして、「ええ、是非そうして下さい。私はもう独立しているんだし」と応える。

母は続ける。「パパの会社で大幅にリストラをしたから、家族にもそのツケが回るのよ。お前も社長の娘なら、そのツケは払わなくちゃいけないのよ。明日からでも営業に回って貰うから・・・」

(因みに現実の父は、社長だった事はない。だから私も社長の娘だった事実は、現実の世界では一度もない)

「うっ」となるような、怒りだか悲しさだか解からない気持ちがこみ上げて来て、そんな理不尽な話は聞けない、そもそも私は今の会社を辞められないし・・・と反論しながら目覚めた。



夢の中では、母とはいつも対立する。小さい頃は厳しく感じた母ではあったものの、別段、母に対してトラウマになるような事もなかったし、長じてからは可愛らしい母だと思っている。

なのに夢の中の母は、結構「悪いママ」なのだ。



どうしてなんだろう。猫と寝ている折角の至福の時に、何故私は悪夢を見なくちゃならないのかな。悪人にされたこうちゃんとママには申し訳ないけれど、本当に後味が悪くて、こうして書き留めておきたい位、シリアスな出来事だったのだ。夢だけど。



そう言えば、こうちゃんとママは顔が似ている。これは最初に会った時に感じたのだが、今もそれは感じる。



悪夢をたっぷり見た後は、覚醒しないまま動物病院に出掛けた。療法食等を買いに行き、その足で郵便局に回り、何件か発送をする。

窓口の男性職員が感じ悪くて、私達の前のお婆さんにとても無礼な口を聞いていた。私達の番が来て、ちょっとやりとりがあり、都合が悪いと返事もしない。

あまりにも酷い対応だったのでちょっと苦情を言ってやりたかったけれど、頭が冴えない日にはそういう事はやめておこう。綱島郵便局には、そういう男がいる・・・という事だけ記憶に留めておく。



夜になったら、バシャバシャと強い雨が降り出して何時までもやまず、ますます身体が重たくなった。予定していた洗濯はやめて、通常の猫家事だけにしておいた。それでもヘトヘトだよ〜。

焼き餃子

Oct. 28, 2006
焼き餃子


覚え書きとして:

朝はかけうどん。具はカマボコと葱、卵を落とす。


昼はホットプレスサンド。ハムとチーズを挟み、ギュウッとプレスすると、中のチーズはとろけて美味しい。そうだよ、うちにはこういう道具があったんだ。昔は高かったんだ、こういう機械。

あとはミルクティと柿。柿、美味しい。私は葡萄と梨と柿が好きだな。


夜はご飯を炊いて、焼き餃子、柚子大根、「もってのほか」の三杯酢。

餃子は「石垣ラー油」で食べてみるが、特別に値段ほどに美味しいとはどうしても思えない。【横濱家】のカウンタに備え付けられているラー油の方が、むしろスパイシーかも知れない・・・なんて、調子が悪くて味覚がおかしいのかなあ?

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