テト
一見、志高そうだが
Nov. 29, 2006 |
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2006年11月29日 水曜日
やっと晴れた。
猫たちが窓辺で陽の光を浴びていると、何とも気持ち良さそう。
お金があればサンルームを作りたい。それぞれの部屋に作ると、ミュウ達の部屋を覗いて4部屋・・・それぞれに作ると一体幾ら掛かるのだろう。
夏は暑くなり過ぎるからきちんと遮光出来ないといけないし、窓を開けるならば脱走防止の格子やフェンスも特注だな。それぞれのサンルームにエアコンも必要だろうし、各部屋にキッチンがあれば尚更結構・・・おっと、寝言に近くなって来たな。
来世には金持ちに生まれて、是非、理想の猫屋敷を建てよう。
しかし今でもかなり部屋数といい広さといい、かなり恵まれていると思わなくちゃ罰が当たる。今ですら暖房費が相当掛かって痛い・・・と嘆いているようでは、サンルームなんて夢のまた夢だな。
どの部屋も南側に窓が大きくあるだけでも、サンルームみたいなものかな。カワムラ部屋なんて二間幅の出窓があるのだから、狭い仕事部屋兼寝室と狭いダイニングキッチンでウロチョロしている私達にとっては、誠に羨ましい限りだ。
かつてはこれしかスペースのない2階に、6匹も居たんだなあ・・・と思うと不思議になる。今はたった3匹でも「三竦み(さんすくみ)」状態で世話が焼けるというのに。
三分の二がサビ猫というのは、もしかしたらホット過ぎるのかも知れない。何たって情が濃いからな。いつも私達の動向を見ている、そして先回りして(置いて行かれないか)心配する。
嫉妬の仕方も何となく複雑だし、小手先の対処では満足しない。サビ猫と居ると、こちらの心根が試される。誰に対しても勿論だろうが、サビ猫にはとりわけ誠実であらねば、全て見透かされている感じだ。
だけど、だから、パートナーとして凄くピッタリと心が寄り添う。私の心を投影するサビ猫たち・・・この子たちを失うと、自分の影を失うようなものかも知れない。そのときは必ず来る・・・それが怖い。
だから今、どんなに仕事を邪魔されようが、後悔しない為にも、絶対に膝から降ろしたりはしない。でもキイボードの上で寝るのは、出来るならばやめて欲しい。
可愛いテト。
呼んでも来ない、手を差し出すと逃げる。でも横になって寝ようとすると必ずやって来て、密着して寝てくれる。
特別にフワフワの手触りは、綿アメよりもずっと柔らかい。泡立てた卵の白身や石鹸の泡よりも、もっと手応えが儚い。幾ら考えても、この世のものに例えられない。
強いて例えるならば・・・カマンベールチーズの表面の白カビのフワフワを潰さずに大量に集めたら、きっとテトの手触りじゃないかな・・・うん、それが一番近い気がする。実現は出来ないけど。
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テト
ただ可愛いだけ
Nov. 29, 2006 |
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みんな外を眺めるのが好き。
でも、それは外に出たいという訳じゃない。勿論、人並みに(猫だけど)ちょっとした好奇心はあるから、開け放していれば出てしまう事もあり得るけれど、うちの猫たちはもう家の中が一番快適で安全だという事を解かっているはずだ。
誰一人、外に向かって窓をカリカリしたり、鳴き続けたりしない。最初は夜鳴きしていたぶーちゃんも、もうあの部屋が自分の世界の全てになっている。だからキャリーに入れられて病院に行くなんて、とんでもない事なのだろう。
病院に連れて行かれて、大して痛い思いなんかした事も無いくせに。今日も、抱っこして爪切りしたら、ブルブルと震えていた。外ではボスだったくせに・・・。
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リマ
ルスと並んで
Nov. 29, 2006 |
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リマ
静かなひととき
Nov. 29, 2006 |
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覚え書きとして:
朝は冷凍してあったご飯をチンして卵掛けご飯、煮物の残り。
おやつにチョコレートデニッシュと日本茶。
昼は焼きそば。具はもやしとニラと卵とスイートコーン。味付けはオイスターソースと醤油、胡椒。
おやつにあんパンとかき餅とジャスミンティー。
夜はご飯を炊いて、冷凍しておいたカレーと自家製の胡瓜のピクルス。「ナイアガラブラン」という生の白ワインをたっぷり使ったので、葡萄の香りが凄い。甘くて強い香りなので、そのまま飲むより、これでワインゼリーでも作るべきか。 |
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