ペリー
下から見ても可愛い
Dec. 21, 2006 |
|
2006年12月21日 木曜日
ここ数日、二人とも寝る時間が殆どとれない。
でも苦しいのは今だけで、いつかまた落ち着く。バタバタ忙しくする為にだけ生きている訳じゃない。うちの子たちとこうちゃんと幸せに暮らす為、そして来年以降は「金団(きんとん)生活」をする為だ。
きんとん生活とは、金にも時間にもゆとりのある隠遁生活・・・という意味の私の造語だ。
既に隠遁生活には片足を突っ込んでいるかも知れない。もっと極めたい。但しお互い、仕事は続ける。可能な限り隠遁しつつ・・・ふふふ。
おせちの金団は嫌いだけど、栗の茶巾絞りの「栗きんとん」は好きよ。猫の「金団」はもっと好きだけど。
|
イオ
おベロン
Dec. 21, 2006 |
|
イオ
あらいやだ、おほほ
Dec. 21, 2006 |
|
テト
ホントは寝てるのよ
Dec. 21, 2006 |
|
私の最も信頼する里親さんのお一人から、「シャイン」を迎えたいというお申し出を戴いた。
いつも私の苦しい時に、私から何も言わないでも手を差し伸べてくれる人だった。
ダブルキャリアの黒岩さんを去勢してリリースした後、毎日が苦しかった。里親募集して決まる猫ではないと思っていたので、募集もしないでいたら、引き取りたいと言って下さった。
今も黒岩ニャジラはそのお宅で元気で幸せに暮らしている。とても人が好きで、おとなしい猫になっているらしい。あの黒岩さんが・・・感慨無量だ。
他にも2匹、私の代理募集から里子に迎えて下さっている。この御宅に行けば、どんな猫も幸せになれるだろう。安心してお任せ出来る人だ。
お子さん達も生き物に優しく、お兄ちゃんはミュウが危篤の際、まだ小学3年生位だったのに、可愛いピンクの猫ベッドをプレゼントしてくれた。ミュウが可愛いので、女の子だと思ったそうだ。
当時、緊急の猫の保護があり、リレーで預かり宅まで運ぶ事になった時にも、事態を知ったお兄ちゃんは、自分の貯金箱を壊して「このお金で迎えにいってやれる?」と聞いたそうだ。
弟はまだ小さくて、カワムラさんをPCの画面で見て、「この猫だれ?ドラ猫?」と聞くので「カワムラさんていうんだよ」とお母さんが教えると、「そっか〜カマムロか〜。カマムロ〜」「カマムロほしい、この猫もらって〜」とせがんだそうだ。
「これはね、川口さんちの大事な猫だから駄目なのよ」とお母さんは言って聞かせ、茶色い猫の縫いぐるみを買って与えたところ、毎晩「カマムロ、カマムロ」と可愛がって、抱いて寝ていたそうだ。
そしてご自身の大変な時には、決して泣きついてこない人でもある。私は一方的に恩を受けるばかりだ。この恩は簡単には返せないと思っている。
そう、このことに限らず、恩というものは一生返せないのだ。別のところで何かして差し上げられるとしても、それで受けた恩が「チャラ」になるという事ではない。私はそう思っている。恩知らずにはなりたくないからこそ。
今回もきっと、私の負担を減らしてやりたくて手を上げて下さったのだと思う。そのお気持ちが嬉しくて涙が出た。
そして高山さんからも、現場の猫を預かりますよ・・・とお申し出戴いた。言葉にならない位、有り難いと思った。私は恵まれている。何て幸せモノなんだろうと思う。
でも、お二人のご厚意と友情が嬉しく有り難いからこそ、そのままフニャフニャと甘えてはいけない。
今後、どれだけいるのか解からない現場で、もしも手遅れで仔猫が産まれてしまうような事態が起きた時、その時には是非お願いします・・・とお願いする事にした。
健康な大人猫は、不妊・去勢してからこちらでしっかり面倒を見る。そして「シャイン」は・・・
それはまた明日・・・
キノコ入れ過ぎたスパゲッティは、何だか寄生虫スパゲッティみたいな色合いになってしまった。おほほ・・・
|
キノコのスパゲッティ
Dec. 21, 2006 |
|
覚え書きとして:
朝はすうどんとメイブルドーナツ、煎茶。
昼はご飯を炊いて、牛肉と玉葱・ピーマンの激辛の炒め物、そして水。
おやつにクリームをはさんだクロワッサン、揚げ煎餅、煎茶。
夜はベーコンとキノコのスパゲッティ。キノコが多過ぎました。でも美味しゅうございました。 |
|
前日の「猫雑記」へ |
|
翌日の「猫雑記」へ |
|
|
|
note |
Click erch picture
please |
ナチュラルフードとサプリメントのウェブショップ |
|
|