猫雑記20070104

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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シャイン

少し気分が良い

Jan. 4, 2007

2007年1月4日　木曜日

今年初めての普通ゴミの回収日。溜まりに溜まったゴミが出せるのは本当に嬉しい。

しかしプラスチックの資源ゴミは、暮れの27日が最後の回収で、1月の10日まで延々と溜める羽目になっているのだ。丸々2週間分とは長過ぎる。

仕方なく、色んな形をしていて嵩（かさ）が張るポリ容器や発泡スチロールのゴミは、鋏で細かく切っている。手間が掛かって面倒だが、大分それで嵩が減った。

あと5日頑張って、一袋で済ませられるようにバリバリ切り刻もう。

それにしてもシャインはおとなしい。具合がいまひとつ良くないせいもあるのだろうが、殆ど動かない。

トムなど、「もっとご飯くれ～」とか、「出せ～」とか、近くを通るルスを見て「おっ、いい女がいるぞ」とか、ヒキガエルのようなダミ声で鳴いてばかりいるし、ご飯を追加してやろうとすると出て来ようとする。まだ駄目だよ。

私が手を差し入れれば、スリスリ、ゴンゴン（頭突きする音）、ガブガブ、そして爪をしっかり出してパンチして戯れる。やんちゃなトムは、まるで仔猫だ。

でもシャインの方がトムより若いのだ。

下段のトイレ、上段のご飯と水、そして中段のベッド・・・ちゃんと行き来出来ているのだから心配ないとは思うけれど、あまりにもじっと寝てばかりでつい不安になる。晩年のアインのようで・・・

弱々しい仔猫のように、私の手に身を預けきって目を閉じる。鳴き声も小さく擦れている。ずっと腕の中に抱いていたいけれど、それでは生活が成り立たない。

早く元気になって欲しい。トムみたいに引っ掻いたり噛んだりしても良いから、自己主張して我が儘に暮らさせたい。じっと私の目を見て、顔と顔をくっ付けてゴロゴロ言う。どうして欲しいんだろう、シャインは。

とりあえずハイポを飲ませ、目薬を点し、日に何度か湯たんぽを温め直しては毛布を掛けてやる。目を細めて嬉しそうにしてくれるが、もっともっと困らせてくれて良いのに・・・。何でもしてやりたい。

生まれてからこの方、一緒に過ごせなかった空白の時が一気に埋まったかに思えるほど、シャインと私の溶け合っている瞬間・・・それはもう理屈抜きで、こんな幸せがあるだろうか・・・という感覚なのだ。

ええ、もうこれはノロケだと思う。誰が入り込む余地もない位、お互いがお互いの身体の中に入り込んでいるような一体感。

まだ3週間も経たないというのに、不思議な猫。

しかし私とうちの猫たちとの交わりは、ちょっと濃過ぎるのかな。それがアブナイと思って、2匹目を入れたのが多頭飼いの始まりだったのに・・・。頭数はこんなに増えたというのに、ちっとも薄まらない・・・。

シャイン

沈鬱な顔

Jan. 4, 2007

夕方、思い立って銀行に行く。まだ道が空いていて快適だ。

ＡＴＭで済むはずの用事だったのだが、通帳が終わってしまったので、窓口で更新しなければならない。こんな事なら、3時までに行っておけば良かった。

またついでの時でいいじゃん・・・と思うのだが、何につけ、いつでもアップデートしていないと嫌なんだな、これが。こういう性格、治らないものかな。

テト

何だか偉そう

Jan. 4, 2007