モア
元気になったよ
Jan. 7, 2007 |
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2007年1月7日 日曜日
昨夜のうちに雲がすっかり切れて月が出て、星も輝いていた。
今日は朝から快晴。但し風が強くて寒い。各地で強風の被害が出ていると知る。この辺りは南側の斜面なので、南風は吹き付けても、冬の北風はマシかも知れない。
野良猫たちがどこかで安全に風雨を避けている事を願う。みんなバカじゃないから、きっとうまくやっているよね。
久し振りでモアを撮る。目がキラキラしてとても綺麗だ。あと数日でカラーが外せるだろう。あと一息。それまではご飯の時だけ外してやって、撫でながら食べさせる。
モアは機嫌が良いと、クルクル回りながら食べる。少し食べてはクルクル回る。そしてまた食べて、クルクル・・・。別に脳がやられている訳じゃない。嬉しさの表現なのだ。
もう2年近く、モアと私達は出来るだけ心を一つにして頑張ってきた。途中ちょっとした妨害も入ったけれど、それも払拭出来た。これからもっともっと幸せな日々を過ごそう。
モアの強さが愛しい。野良で「サクら」だった頃も可愛かったけれど、何度も危機を一緒に乗り越えて来た今のモアはもっと可愛い。共に苦労して来た仲というのは、これまた「戦友」だ。
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トム
ルスちゃん、好き〜
Jan. 7, 2007
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ルス
惚れても無駄よ
Jan. 7, 2007
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トムはまだケージから出せない。ありったけのご飯を食べ尽くしてしまうから。
トムのケージの上に、梁がある。そこをルスがシャナリシャナリと行ったり来たりする。「どう、アタシ?」とでも言っているかのように、トムに見せ付けているようにして歩く。
トムは居ても立ってもいられない感じで、アオアオと濁声で鳴く。ご飯の催促以外の時に鳴く事は珍しい。きっとルスの三毛猫の魔力に参っているのだろう。
トムがどんなにルスを好きでも、解放したってルスはアンタなんか相手にしてくれないよ。ルスは殆ど誰とも群れずに、たまにリマと抱き合って眠る位で、クールでマイペースな三毛なんだから。
トムを相手にしてくれるのは、きっとまた「黒い天使」リマだよ。
同じ部屋だったら、きっとジニーが遊んでくれただろうけどね。でもレンと違って、トムの場合、カワムラ系統の女好きの匂いがするから、ジニーじゃ駄目かも知れないね。
カワムラだって、ジニーに格子越しに触られても見向きもしないんだから。ガキは駄目なのね、カワムラさん。熟女がお好きなのね。
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ジニー
ガキ呼ばわりされた
Jan. 7, 2007 |
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喘息はあと一息。
しかし昨夜眠っている時、突然心臓の発作が出た。どうして安静時にばかり出るのだろう。
胸と首(喉)のあたりが苦しくて痛く、このまま死んでしまったらどうしよう・・・もう煙草止めよう・・・こうちゃんを起こさなきゃ・・・などと考えていたら、やがて治まった。よかった。
あと20年、無事に過ごせますように。
そんな発作よりも辛かったのが、その後に見た夢だ。
どこかの家の風呂場で、風呂桶の水と洗濯機の水を同時に排水していたら、床に溢れそうになったので慌てて風呂桶に水栓をしようとした。
うまく栓がはまらないので、ますます慌てて風呂桶を「うんしょ」と傾けた。すると床にある和式便器ほどの大きさの排水溝が見えたかと思った途端、勢い良く流れ去る水にジャムが吸い込まれてしまった。
あっと思う間もなく、ジャムは吸い込まれてしまった・・・どうすれば助けられるのか・・・誰か助けて!と叫んだつもりで飛び起きた。
起きてから、夢だと解かってから涙が出た。ジャムは私とこうちゃんの間で、スヤスヤと眠っていた。
ジャムの柔らかい身体をひとしきり撫で、この子たちとの幸せを決してこの手から逃がしたくないと思った。
しっかり守らなくちゃ。この子たちは、私の最大の宝物、唯一無二の幸せなのだから。
「誰か助けて!」等と言っている場合じゃない。自分で床をぶち抜いて、家を破壊してでも助けなくちゃ手遅れになる事もあるのだ。いざとなったら家のどこだろうと壊せるように、つるはし位は常備しておかなくちゃ駄目かな。 |
覚え書きとして:
朝はご飯と根菜、昆布の佃煮。
おやつに【ウエスト】のリーフパイとコンビニのアップルパイ。意外と美味しいじゃん。
昼はお茶漬けと煮物の残り。
夜はご飯を炊き、菜花のお浸し、すき焼き用の肉を素焼きにして、またしてもおろし柚子胡椒ポン酢醤油で食べる。
食後にクリームチーズペストリーとジャスミン茶。 |
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