ガラ
耳毛も鬚も胸毛も
Mar. 17, 2007 |
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2007年3月17日 土曜日
どこの毛も長いね、ガラ。
野良の仔猫だった頃は、普通の短毛の汚い仔猫だったのにね。
寒い季節には、特に毛足が伸びて豪華になるね。でも、不思議と顔だけは冬でも短毛なんだよね。そこがちえちゃんちの子にして貰ったベラと違うところかな。
ジャムのウンチが午前2時半、オシッコが午前3時・・・と定期便になっているので、徹夜する必要の無い日には眠くて眠くて・・・。
あとほんの少しでカサブタが全部落ちるので、そこから1週間も辛抱すればカラーが外せるかも知れない。余りにも長いよ、今回は・・・疲れたね、ジャムも私達も。
夜は、ある方と【隠れ家】で会食。待ち合わせは午後の7時。相手のお連れとは初対面だった。
味しいものをたくさん食べた。美味しくても少量ずつでは物足りない。胃袋と精神はまだ若いのだ。欠食児童と言っても差し支えない。威張るような事では無いが。
駐車場の無い店だったので、日吉東急の駐車場に車を停めた。先に買い物をしてしまえば良かったのだが、荷物を下げてご飯を食べに行くのもどうかと思って、後でジャスミン茶でも買えば良いかと考えたのだが・・・
【隠れ家】を出たら9時過ぎてしまっていたので、東急の食品街は既に閉っていた。駐車料金を払えば済む事ではあるが、土日は平日と比べてかなり割高なので悔しい。
まだ開いている本屋で仁賀書籍を買う事にした。
早く帰宅したいのであまりあちこち探さず、【カラマーゾフの兄弟】の文庫3刊で2千円を超えるので即決。文庫ったって高いものだな・・・。
村上春樹が火を点けた(?)カラマーゾフ・ブームは既に過ぎ去っているのだろうが、改めて読み返してみよう。3冊もあれば暫く楽しめるだろう事も嬉しい。1冊では1日でおしまいだ。
少しでもPCの画面から目を離している間は、今度は活字が読みたくて堪らない。読むに値するものがないと、瓶のラベルや通販雑誌まで何度も読んでしまう。
しかし、思春期に読んでも地味でちっとも面白くなかった作品が、今読むとまるで三面記事を読んでいるかのようにスルスルと簡単に頭に入って来る。
それは頭が良くなったり読解力が増したからではなくて、たくさん失敗もして経験も積んで、世事や人間の機微に少しは通じたせいなのだろう。
ドストエフスキーに少しも距離を感じないどころか、ああ、このロシアのオッサンはそういう事を言いたかったのね・・・と理解してあげられる。
私も50歳間近・・・もう大人だもの。
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ガラ
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