猫雑記20070321

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

月別インデックスへ	｢猫雑記｣インデックスページ	HOME	サイトマップ	1999年～2004年｢猫雑記｣
猫たちの写真だけ見れば充分という場合は・・・「foto de 猫雑記」			サイト内検索

ジャム

パパの膝の上

Mar. 21, 2007

2007年3月21日　水曜日

お彼岸の中日。

やはり大分暖かくなってきた。

渋い中年らしく「おはぎ」でも作ろうかと思ったけれど、どうせ二人ともおはぎはあまり食べないのだ。

餡子は白玉あんみつにして食べるようになったのに、ご飯（もち米だけど）に餡子という組み合わせになると、途端に苦手なのはどうしてだろう。

きっとご飯にはしょっぱいものでないと、感覚的にダメなのかも知れない。

そう言えば、お汁粉やぜんざいも苦手だ。

お雑煮は好きなのに、甘い汁で餅を食べるというのがダメ。

つまり小豆を甘く煮たものは、私にはあくまでも「おやつ」や「お菓子」というカテゴリーなのだと思う。

餡子が嫌いという事では無いのだ。

しかし毎食毎食作っていると、時間も手間も結構掛かる。

外食はいざという時まで控えているので、たまには昼を手抜きしたくて（毎食手抜きだけど、一応作ってはいる）、パン屋で惣菜パンを買って来る事にした。

カレーパン、コロッケパン、レーズンとクルミのパン、メープルロール・・・しょっぱいの甘いの取り混ぜて色々と・・・。

ついでに隣の花屋では、羽衣ジャスミンの鉢植えが安かったので1鉢買う。

昨日ベランダのジャスミンが大繁殖している事を書いたばかりだが、これは玄関前の庭に地植えしてみようかと思って買った。なかなか手がつけられないでいる我が家の庭だけれど、少しだけ変化を求める気持ちが出て来たのかも知れない。

帰宅して昼を済ませ、早速植える。

ついでにあちこちの植木の根もとに、たくさん出来ちゃっている自家製のＥＭ堆肥を入れてやる。

細かく切ったミカンの皮とお茶殼、これまた細かく細かく切った野菜の皮が殆どの我が家の堆肥。でも一番多いのはＥＭ醗酵資材の籾殻だけれど。

ヨーグルトのようないい匂いがする。うまく醗酵して放線菌などが繁殖してくれたようだ。

うちには大きめのスコップが無くて、小さな草取りシャベルみたいなので作業したものだから、えらく大変だった。こうちゃんが手が空いていれば手伝って貰うところだが、生憎仕事で忙しい。

仕方ないから一人でやった。明日は筋肉痛だろうな。

シロちゃんが「何事だろう？」と冷やかしに来ていたけれど、勿論お手伝いしてくれるはずもなく、「な～んだ・・・」という感じで南側の庭に走って行ってしまった。薄情者。

北東の場所なので朝日しかあたらない。

そこでうまく育つようであれば、もう少し植えても良いかと思っている。バラをたくさん植えようか・・・と思った時期もあったけれど、バラの手入れは片手間では無理だろう。トゲが痛いし。

気紛れではガーデニングは続かないものね。水だけ遣っていれば育つ雑草のように強い植物でないと、うちには向かないのよね。バラなんて高望みをしてはいけないのだ。

カサブタが取れたジャムの傷口・・・今朝は何とも無かったのに、夜になって赤味を帯びてきた。

腫れも無いし、血が滲んでいるというのでもない・・・ただ傷口の新しい皮膚が赤くなっているのだ。

そっと触っても平気だし、痛がっている様子は無い。

まだ痛みがあった頃は、ハイポをスプレーしてもその風圧ですら痛いらしくて飛び上がった。

カラーを外してやると気にして矢鱈と舐めたがる。

違和感のようなものがあるのだろうと察する。

どうして赤くなっているのだろう。

どこかで擦った訳では無い。

油断ならないジャムの様子だけに、二人のどちらかが必ず付きっきりで24時間様子を見ているのだから、それは断言出来る。

何と言うか・・・アトピーや蕁麻疹のような赤味のようにも見える。

とりあえず「ゲンタシン軟膏」を塗っておき、明日病院に連れて行って先生にしっかり診て戴こう。

ジャム

カサブタ取れた痕

Mar. 21, 2007