《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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マルコ

悪くて悪くて

May. 13, 2007
マルコ

2007年5月13日 日曜日


曇天。

しかし空気は爽やか。



マルコの為に、春夏用の水色のピンストライプ柄の可愛いクッションを買ってやった。

サラッとした生地が心地良さそうだ。マルコの黄色い毛色にも映える。



今朝、バリッ、バリッ、バリッ・・・と盛大な音がすると思って覗き込んだら、マルコが側生地を楽しそうに破いていた。爪研ぎというのでもない。それは明らかに、破る感覚が楽しそうだった。

爪が引っ掛かり難い生地を常に選んでいるし、マルコは爪切りもしている。

それでも破る時は破るらしい。





そう言えば、かつて私がまだ正座をしてPCの作業をしていた頃・・・長時間続けていると膝に負担が掛かって痛みが増すので、「正座椅子」というものを買った。

脚部は朱色の根来塗りという高級品(1万円もした!)で、座部にはクッション剤が入って、品の良い側生地で覆われていた。

ゴマがそこで寝るのが好きで、私がお尻を乗せるよりもゴマが乗っている事の方が多くなり、ゴマの「殿様椅子」と呼ぶようになった。私は相変わらず痛い膝をさすりながら作業していた。かわいちょ〜なカズエちゃん。



しかし困った事に、ゴマは寝る事以上にそこでは爪を研ぐのも好きで、側生地はあっと言う間に破られた。勿論ゴマの爪切りはしていた。それでも無我夢中で頑張って破っていたのだろう。

浪費家でもあり補修好きな倹約家でもある私としては、破れた部分に派手な布で継ぎをあててみた。しかしそれも、良い標的が出来たと言わんばかりに狙い撃ちして破ってしまった。

次に側生地を剥がして、丈夫なデニム地でしっかりと覆ってみた。しかしそれも惨敗だった。帆布でもやがては同じ事になっただろう。トリコロール隊は、固いカーペットですら破るのだから。

もう側生地は張らない事にしてクッション剤も剥がして捨て、今では台座の木が剥き出しになっている。





今はもうPCデスクがあるので正座はしない。

私がフットレストにしたり、ゴマが相変わらず木部で爪を研いだりして使っている。





だからマルコがクッションを破るのも、致し方ない事なのだろうと思う。

補修好きとしては継ぎをあてようかと思ったのだけれど、ゴマの「殿様椅子」の件を思い出してやめた。とりあえずは裏返して使おう。そして両面破られたら、その時は継ぎをあてて私が使おう。

そうやって猫のお下がりを貰い受け、貰い受け、私のPCデスクの椅子には3枚のボロいクッションが敷かれているのだ。





アインが好きでよく乗っていたクッションも、何度も洗って柄が薄くなってしまったけれど、捨てられずにまだ私のお尻の下に在る。

そうそう、このクッション・・・

もう7年も前の写真・・・どちらも丸々としていて元気だった頃。

今と比べると写真も背景も汚い。

もっとたくさん綺麗な写真を撮っておきたかった。私の愛し子たち。

マルコ

留置場の中
(出窓の別荘)

May. 13, 2007
マルコ

引き続き、あちこちが痛んで辛い。

食事も簡単なものしか作れない・・・それはいつもの事か。



先日植えたパセリを、早速使えた。

椎茸やしめじも庭で収穫出来ると良いのになあ・・・でも素人のキノコ採りは怖いから、やっぱり八百屋で買うに限るか。



今日の木の子スパは、胡麻油で材料を炒めて、醤油と少しばかりの味醂で味付けしました。醤油だけの時よりもマイルドで美味しゅうございました。

木の子スパ

May. 13, 2007
木の子スパ

カワムラさん、舐めるように少しずつ食べている。

頑張れ、頑張れ。

夜にはオシッコとウンチが出た。よし、これで少しまた調子が良くなるはず。食べていないとウンチが出ず、しかし少しでも溜まっているとそれが毒素を増やす気がする。



食べる事と出す事・・・それが本当に身体の基本なのだと、猫たちを見ていてしみじみ解かる。


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