シャイン
ちょっと憂鬱
May. 25, 2007 |
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2007年5月25日 金曜日
昨夜からの雨が一日中降り続く。
肌寒い上、湿度が高くてジメッとしている。
湿度を取るにも冷房では寒過ぎる、暖房では暑過ぎる。一番嫌な季節が近づいている。そういう季節に私は生まれたのだが・・・勿論、記憶には無い。
シャインがあまり調子良くない。目やにと目の腫れ、顎のアクネが酷い。
一日中寝てばかりで、ケージから出そうとしても出たがらない。殆ど声も出さない。
長時間撫でているとやっと少しゴロゴロ言うものの、基本的に猫にも人にも関心が無くて、余り構われたくないような感じさえする。
仔猫の頃から親きょうだいと離れて（病弱だったせいか母猫に見捨てられてしまったらしい）ずっと1人で過ごしていたと聞いていたから、孤独に慣れてしまっているのだろうか。それとも具合が良くないせいだろうか。
マルコの四十九日が済んだら、いっそシャインは２階に連れて上がろうかと思っている。
カワムラさんもモアもそうしたいと思ったのだけれど、彼らにとっては慣れた今の居住空間が一番なのだろうと思うので、こちらの都合や自己満足の為に今更居場所を変えるのは申し訳ない。
身体が幾つも欲しい。ひとつは仕事をバリバリやって貰い、ひとつは掃除・洗濯・料理・買い出しに勤しんで貰い、ひとつは猫家事と猫との団欒を十分にして戴き、ひとつは存分に寝かせてやりたい。
勿論それでは不公平なので、日替わりのローテーションでこなして貰う。しかし考えるだけ無駄なのだ。
ＰＣの不調は続いているので、充分な事は出来ないまま。
暫くは、ぼちぼちやるしかないか。
だけどそんなスローペースでは、余計な事を考えてしまう。
キッチンに立つや否や、私が野菜を刻もうがパスタを茹でようが、パブロフの犬の如く毎回「ホタテちょうだい」「お刺身ちょうだい」としつこくわめいていたマルコの鳴き声のＢＧＭが無い事にふと違和感を覚え、マルコはもういないんだと気づいて、抑えられずに涙がこぼれる。
マルコは幸せなまま逝けたのだと思う。
でも私はマルコにまだ振り回されたかった。
私の漠然とした見込みでは、あと１０年、マルコはうちのお馬鹿ちん代表として手を煩わせてくれるはずだった。
「ご飯食べるから撫でて〜」
「ウンコする〜、ウンコするよ〜」
「お昼寝するから撫でて〜」
「こっち来て〜」・・・・・
ふふふ、一日中要求が多くてうるさかったね、
可愛いマルコ。
マルコの存在は私たちにとってどれだけ大きかったか・・・解っていたつもりでも改めてそれを痛感し愕然とする。
昨年、こうたんが死んだ時、私はムツコに言ったっけ。
もう何も考えるな、考えずに済むように自分に負荷を掛けろと。
私だってそうする以外に、まともな精神状態でいられる方法が見つからないから。
もう泣かないと決意しても、やっぱり泣いてしまう。
寂しいよ、マルコ。
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マルコのお花-22
May. 25, 2007 |
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マルコのお花-23
May. 25, 2007 |
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マルコのお花-24
May. 25, 2007 |
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昨夜作ったカレーを、今朝も今夜も食べる。
カレーは大量の玉葱とセロリ、人参を炒め、そしてトマト、生のパイナップルを全てみじん切りにして、時間差で煮込む。
メインの具は、猫用に買い置きしてあったけれどもうストルバイトが怖いので与えなくなった冷凍のホタテと冷凍の海老。
でもやっぱりチキンかポークが美味しいと感じた。
昼は、たらこスパゲッティに大量のもみ海苔を掛けて。
２リットルで１３５円の、ＯＫストアで買ったペットボトルのお茶をがぶがぶ飲む。
もっと買い置きしておこう。
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エビホタテカレー
May. 25, 2007 |
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