ジャム
広がってます
Jun. 15, 2007 |
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2007年6月15日 金曜日
梅雨入りした翌日だと言うのに、晴れて暑かった。今年最高気温だったんじゃないかな。
あまりにもうちの2階は暑くて、仕事でどうしても使いたいPC(ファンが時々回らない2号機)が加熱してしまってヤバいから、遂に昼間だけ弱めにエアコンを入れた。
それでも時々電源を落として休ませてやる。ついでに私も休む。
本当は休まない方が身体には良い。だって休む度にタバコを吸っちゃうんだもん。意志薄弱だから。
ぶーちゃんの胸と脇の下に出来てしまった毛玉を、バリカンで少しずつ削るようにして取る。
あまりに細くて柔らかい胸の毛は、みっちりフェルトの分厚い板・・・と言うより球になっていた。
小さなバリカンの刃では、なかなか歯が立たない。少しずつ削られたフェルト球は、白い粉となって落ちる。
その間ずっと「ダイジョーブだよ、ぶーちゃん」「ぶーちゃんは強いね(嘘だ)」「可愛い可愛い、ぶーちゃん(これは本当だ)」と話し掛け、時々デカい頭にチュウをする。
先日も二人掛かりでこの作業を頑張ったのだが、ぶーちゃんに途中で逃げられてしまい半分しか出来ていなかった。今日は殆どやりおおせたはず。
兎に角重たくて大きいので、1人ではとても出来ない。ぶーちゃんはブルブルと震えて嫌がる。
ごめんね、ぶーちゃん、こんなになるまで気づいてやれずに・・・。
ついでだから・・・それにバリカンでポアポアの長い毛を刈るのって面白いように楽に刈れるから、出来るだけあちこちの毛を短くしてやった。
勿論、そこは弱虫の巨漢ぶーちゃんらしく、全部いっぺんになんかやらせない。またしてもその怪力を押さえ切れず、箪笥の上に逃亡されて今日の計画もおしまいになった。
今日もジニーは、「ぶーオジチャンを苛めちゃダメダメ!」とばかりに、バリカンを使う私のおケツにパンチを入れていた。だけど爪の出ていないフェザータッチだ。可愛いなあ、ジニたんは。
同じ長毛でもテトやレンはサラサラとした長毛で、毛同士が殆ど絡み合わない。
ガラとタムはやはりぶーちゃん同様、柔らかくてぬめりのある長毛なので要注意だ。今のところ大丈夫そうだが、気は抜けない。
ぶーちゃんはきっと、いつも「伏せ」のポーズでいるし、這うように移動するから毛玉になり易いのだろうか。
それにぶーちゃんの胸毛は柔らかくて極細で、ただ長いだけでなくちょっとカールしており、極細の羊の毛のようだ。フェルトは羊毛で作るのよね。なるほどね。
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テト
僕は毛玉できない
Jun. 15, 2007 |
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先日、ある方から手焼きの(などと言うのかどうか・・・)炭を戴いた。
夏、荒れてしまった山に入って間伐し、その木を半年寝かせて冬に焼いているものだそうだ。炭焼きが本職ではなくて、それに携わる隊員の皆さんには志があってしている事なのだろうと思う。
あいにく炭を使って調理したり暖を取ったり出来るような家の構造ではないけれど、空気の浄化にも役立ちそうだから、部屋に飾っておく事にした。
籠に盛って造花の向日葵も添えてみた。黒と黄色のコントラストが綺麗だ。
調子付いて、買い物籠にも向日葵の造花を飾ってみた。これも素敵・・・と自画自賛。
炭って本当に美しい。
まるで樹木の「お骨」のようだな・・・とふと思った。でもこのお骨は、再び自らを燃やして灰になるお骨なのだ。自然の営みには無駄が無い。改めてその事に驚く。 |
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炭と向日葵
Jun. 15, 2007 |
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あけび籠と向日葵
Jun. 15, 2007 |
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