《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ジニー

可愛い
(としか言えない)

Aug. 2, 2007
ジニー

2007年8月2日 木曜日

コンパクトホースリールを入手してから、格段に水遣りが楽になった我が家。

夕方の水やりの際には、ちょっと水が勿体無いけれど、届く範囲の1階の屋根にも水を掛ける。日除けを務めてくれているたくさんの蔓性植物たちの葉っぱにも「葉水」を掛けてやる。これでぐっと涼しくなる。

但しエアコンが要らなくなる程には涼しくはならないのが辛いところだ。

階段の踊り場の洗面台の窓からは、相変わらず隣の無人のアパートの屋根が、陽の照っている間は熱と光を反射し続けて暑いし、夜は夜で蓄積して熱を我が家の窓に向かって放射し続ける。

ここにも水を撒く為にこそ、ホースリールを買ったようなものなのだが、問題が一つ・・・。

下図のような位置関係で、お隣さんが蒲団を干しているので、アパートの屋根に放水すると、折角湿気を取ろうとして干していらっしゃる蒲団に水が掛かってしまう恐れがあるのだ。

何故そんな事になるかと言えば、この一帯は見事に急な傾斜地で、アパートの建っている地面は我が家よりかなり低い。2階建てのアパートの屋根が、我が家の2階の窓から少し見下ろせるという按配だ。

そのお隣の家は、アパートとほぼ同じ高さの所に建っている。

我が家は2方向が斜面というハンパな場所に建っていて、図の右上端っこにあるガレージなど、建物から見れば地下なのに、道からは1階に見えるという変な造りになっている。



言葉で説明しても解かり難いけれど、兎に角、2階の洗面所の窓から放水すれば、お隣さんの干している布団に水が掛かってしまう・・・という事だ。

なので、蒲団が干されている日は、アパート屋根への散水は出来ない。



屋根への散水は夕暮れどきにしている。日中、まだ太陽が照り付けている時間帯に散水したところで、よほど大量の水を掛けても、ものの数分で乾いてしまって再び「灼熱の白い金属屋根」が出来上がる。

それでは、まさしく「焼け石に水」だ。



さて、ここがポイントである。何故、灼熱の時間帯ならば兎も角、陽が落ち掛けた夕方5時6時にまだ蒲団が干されているのか・・・という事だ。



我が家は敷き蒲団なんか無いし(ゴマのシッコ対策と、私達のアレルギー対策の両面から考え抜いて、全て洗える寝具しか使用していない)、そもそも洗濯物ですら外には干さないのだけれど、かつて干していた時代には、午後3時前には取り込んでいた。

そうするようにと、子供の頃から母に厳しく言われていたからだ。

夏は湿度と陽射しの強さとのバランス関係で、冬は陽が落ちる時間が早いので、午後3時を過ぎてしまうと、折角放出した湿気を再び取り込んでしまうと聞かされていた。



だから、本当は「もうお蒲団、取り込んだ方が良いですよ」と言って差し上げたい。

しかしこういう事は母親から娘に教え継がれるべき事であり、近所の人間から言われたりしたらあまり気分が良くないだろうと思うので、日頃お付き合いも無い事だし、そういう事は言えない。

それに、私が教えられていた事とはまた別の「説」や、その家の方針もあるのかも知れないので、やはり余計な事は言えないだろうな・・・と思う。

親しい友人にだったら言えるかも知れないけれど、私は今までの経緯と共にちょっと思うところもあってご近所付き合いをしていないものだから、誰とも何事も気安く話す事など出来ない。





ま、仕方ないかな。

老朽化も進んでいるようだし、土地の買い手を求め初めて何年も経つし、いっそ早くアパートを取り壊して欲しいけれど、駐車場が作れない場所だけに買い手は無いだろうから、ずっとこのまま迷惑な白い金属屋根を付けたまま建っているんだろうな。

取り壊す事になればなったで、また騒音も埃も出て、路上にはトラックも停め続けられ、なかなか迷惑な状況になだろうし、新たに建つ家の屋根は、またうちの2階の窓に向かって太陽光と熱を反射するようになるのだ。

そういう地形なのだから。

カワムラさん

食後のペロン

Aug. 2, 2007
カワムラさん

家の取り壊しで思い出した。

かつて(もう40年近くも前のこと)隣で取り壊した家の廃材を工事業者がその場で燃やし、枯れたススキ野原に飛び火して、この辺一帯が家事になったらしい。

この事は前にも書いたような気がするけれど、改めて書く。



その火事が出た時には、大学生だったこうちゃんが一人で家に居たらしい。

風が強いので、廃材を燃やすのはやめるように注意したけれど、聞き入れられないまま、あっと言う間にススキの原が火の海になった。消防に通報したのもこうちゃんだった。



当時、この家には生け垣があったのだが、その生け垣も簡単に燃え尽くされ、家の軒を火が舐め始めて「もはやこれまでか・・・」と思った瞬間に風向きが変わって、火は崖を駆け上り、崖の上の家を一瞬で全焼させた。

そしてその業者はその全焼した家の持ち主から訴えられたそうだ。こうちゃんは裁判で証人として召喚されたという。



いまどきは、そんな焚き火など禁止されているはずだが、実際には何度注意しても聞かずにゴミを燃やす婆さんも近くにはいるし、油断は出来ない。

法律や条令が整備されても、日本人のモラル自体が低下しているのだから。



安全だと信じきって通行している橋だって、全国の8割もの自治体は安全管理や点検を実施していないのだと知った。やっぱり怖いよな、橋を渡るのって。

ミネソタの橋崩落事故のニュースを見て、怖い怖いと思っていた橋の上での渋滞が、ますます怖くなってしまった。

ヒコーキも船もジェットコースターも怖いけど。エレベータや橋が安全でなくなってしまったら、どこにも出掛けられない。

ま、殆どお出掛けはしないのだが、ディーラーに行くにも「ONE」に行くにも、一度は必ず鶴見川を渡らなければならないからな・・・ホント、どこの橋の上も揺れて、いっつも怖いのよ。

ガラ

小さな顔

Aug. 2, 2007
ガラ

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