カワムラさん
少し食べたぞ
Aug. 27, 2007 |
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2007年8月27日 月曜日
朝一番で、カワムラさんを病院へ。
体重は3キロに落ちていた。しかし一時は2.3キロまで落ち込んでしまっていた事を思うと、よく頑張ってくれていると思う。
相変わらず、診察台の上でもご機嫌だった。排泄も滞っていないので、先生の手で探って戴くが腸にウンチは溜まっていなかった。
帰宅してからも、ずっと食べてくれないままでいたものの、夜になってからa/dを少し食べたのを皮切りに、c/dや一般食のマグロの白身の缶詰などを次々と食べた。
実はc/dは全て吐いてしまったのだが、吐出という感じの吐き方で、苦しそうではなかった。
・・・今回も復活出来たかな。
復活と言っても、こういう事を繰り返しながら、目に見えてその度合いは小さくなっている。それは仕方の無い事なのだ。
色々な思いが交錯し、私達もこの一日近くをちょっと辛い思いで過ごした。何があっても驚かない覚悟をしているつもりでも、それはやっぱり建て前だ。だけど頑張って建て前を貫かないと、どんどん緩くなる弱い自分が居る。
弱さや辛さを垂れ流しにするのは簡単だ。でもカッコ悪いし、自分にも進歩がない。人にも少なからず悪影響を及ぼすだろう。
ともあれ、これだけ食事のインターバルと回数・食べさせる量・内容を吟味して試行錯誤し、水を飲む量や与える水の内容に気遣って、脱水させないように迅速に対処し、そしてウンチやオシッコの回数と量をしっかり観察してしてケアしているつもりでも、やっぱり腎不全末期の猫の場合は毒素が高まって気持ち悪くなるのだろうな。
アインとジーコは「キドナ」だけで1年半生き長らえ、それが腎不全末期の猫のケアとしてはとても上手く行っていたけれど、それは誰にでも当て嵌まる事ではない。
誰・・・と言うのは、猫でもあり、飼い主でもある。それぞれ飼い主側の事情もキャパシティも違えば、猫の状態も性格も違う。
そして、私達だって決して完璧な事など出来ない。
カワムラさんが選んだ道は、自分もナチュラルに生きられる方法であり、私達への負担が少ない方法でもあるようだ。意図してしている訳ではないだろうが、カワムラさんのオトコっぽさ・潔さを感じる。
ともあれ、今の留意点は全て私の腎臓にも言える事なので、カワムラさんをお手本にして私も細く長く生きたいと思う。
まあ私の場合、少し位食欲が減退して丁度良いのだろうが・・・
毎日バタバタしていて、世界陸上も全然見られない。
この家に越して来た年だっただろうか・・・「世界陸上 シュトゥットガルト大会」を、毎晩二人で寝不足になりながら見ていた。
「ブロンズメダル・コレクター」と揶揄されていたジャマイカのマリーン・オッティが、初めて金メダルを獲ったのがこの大会であったと記憶している。
その後もオッティは現役を続け、オリンピックでも世界陸上でもたくさんのメダルを獲り続けた。しかし、まさか今年47歳で大阪大会に出場しているとは知らなかった。オッティ、凄すぎる。
せめて31日に予定されている「男子400m」の決勝くらいは見たいね、こうちゃん。
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