《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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モア

アタシってドン臭いの

Oct. 5, 2007
モア

2007年10月5日 金曜日

そうだね、モア。

そこがまた可愛いんだけど、傍若無人(猫だけど)だしね。

床を這うようにしてドカドカ走るし、その動きはいつも唐突だし、「しなやかさ」が猫の代名詞でもあるとしたら、モアはとても猫とは思えないね。



だから他の猫たちから疎まれるモア。



唯一の例外はリマだ。

リマは誰にでも甲斐甲斐しくて優しい。リマ相手だと、モアも目を閉じておとなしく舐められている。



だから多頭飼育していると、相性の良し悪しがあるという事は事実であると認める。

どこの多頭飼育の家でも、大なり小なりの相性の問題はあるのだろうと思う。



そんな時、リマのような、ジニーのような、チャイのようなキイ・パーソン(猫だけど)がいると、飼い主も猫たちもとても救われる。





しかし「リマは一日にして成らず」である。

リマだって最初からフレンドリーな猫ではなかったのだ。

仔猫でルスと共にうちに来た時、カワムラさんと対面した時には、落ち着いて香箱を組んで見せたルスと違い、怯えてシャーシャー言っていたリマ。

来客があると、箪笥の後ろに隠れて出て来なかったリマ。

いつしか猫も人間も「ウェルカム」になって行ったリマだが、そこにはルスというお姉ちゃんの存在の確かさもあり、カワムラさんの仔猫たちへの温かい接し方もあり、その後に加わった猫たちのキャラクターや私達保護者の干渉の程もあり、色んな要素が働いて「リマ」という猫を作って行ったのだと思う。





感謝すべきはリマに対してだけでなく、全部の猫たちに対してなのだと改めて思う。

みんな、いい子に育ってくれて有り難う。



但し爪切りも抱っこもさせない子はたくさんいるけれど・・・そんな事は大した問題ではない。

猫同士が仲良く楽しく暮らしてくれたら、そして元気でいてくれたら、それが幸せ。




なので、モアは我が家ではちょっと例外的に多頭飼育に向かない猫だろうと思う。

ジャムだって多頭飼育の中で人工授乳で育てられ、小さな仔猫のうちに我が家の一員となりゴマにもミュウにも大事にされて育ち、お茶目に楽しく育ったくせに、今ではすっかり猫が苦手な我が儘お嬢ちゃんになってしまった。

きっとその要因としては、リマが一日にして成らなかったのと同様に、色んな要素が絡み合っているのだろう。

勿論、私達の育て方が過保護過ぎたのかも知れないし、かと言って猫を過保護にしない育て方など、私には考えられないのだから仕方ない。



それでも縁あってうちの子になったのだから、みんなで少しずつ我慢して、適度に譲り合って楽しくやって行こうよね。



ガラも、いつまでも赤ちゃんぶっていないで、モアは恐くないんだと学習しなさいよ。

身体が大きくてもペリーやトムのことは怖くないくせに・・・そして本当に強いルスやイオを恐れないくせに、一番ドン臭くて可愛いモアを怖がるなんて、ちょっとおバカちゃんだよ。



あ、それから、テトをオモチャ代わりにして弄ぶのもやめてね。







そうだ、ゴミのリサイクルの事を書いておくんだった。

横浜でゴミの分別収集が細かく指定されるようになってから、それまでが全部一緒に出せば良かっただけに、大変な手間と収集日までの保管場所が必要になった。



ゴミの分別は、以下の通りだ。

燃やすゴミ 週3回

対象物と出し方の注意点は>>こちら
缶・ビン・ペットボトル 週1回

対象物と出し方の注意点は>>こちら
使用済み乾電池 週3回(燃やすゴミと同じ日)

対象物と出し方の注意点は>>こちら
スプレー缶 週3回(燃やすゴミと同じ日)

対象物と出し方の注意点は>>こちら
燃えないゴミ 週3回(燃やすゴミと同じ日)

対象物と出し方の注意点は>>こちら
プラスチック製容器包装 週1回

対象物と出し方の注意点は>>こちら
小さな金属類 週1回(缶・びん・ペットボトルと同じ日)

対象物と出し方の注意点は>>こちら
古紙 月1回

対象物と出し方の注意点は>>こちら
古布 月1回

対象物と出し方の注意点は>>こちら
粗大ゴミ 申し込み制

対象物と出し方の注意点は>>こちら


注意点が多くて、お年寄りなどとても覚えきれないと思う。私達だって時々迷っては、「保存版 ごみと資源の分け方・出し方」という冊子を確認しなければならない位なのだから。



一番迷うのが、「プラスチック製容器包装」というヤツだ。この定義が、ちゃんと市民に伝わっていないような気がする。

先ず、「プラスチック製容器包装」であって「プラスチック製品」ではないという点が大事。

対象が商品を包んでいた包材か容器であるという点に気づかず、プラスチック製だからリサイクルして戴こうと、どんどん出しているケースがある。



そして「容器・包装」が「商品」を包んでいたものでなければならないという点。例えばお金を払って買ったポケットティッシュの外袋はOKだが、駅などで配られている無料のポケットティッシュの外袋はNGで「燃やすゴミ」となるという。

荷物を送るのに詰めるプチプチなどの緩衝材や、クリーニングから戻って来たものに掛けてあるビニールカバーなどは対象外、全て燃やすゴミだ。

同じ「商品」でも、CDやビデオのケースは燃やすゴミ。どうなっているのだ、商品だろうに・・・と思ったが、ケースまで含めて「商品」であって、包材扱いではないらしい。

でも、マヨネーズや辛子のチューブなどはリサイクル対象。これは包材や容器というより、ここまでが商品のようにも感じるが・・・。

コンビニ弁当の容器はリサイクル対象、しかし自分で作った弁当を詰める為に使い捨てのプラ容器を買って使った場合には、燃やすゴミとなる。



ややこしいったらありゃしない。

ここから見える事と言えば、プラスチックゴミは、まだまだリサイクルされずに燃やされている現状であるという事だろうか。





使い捨ての文化は嫌いだから、リサイクルには積極的に協力したい。

でもこの基準のままだと、プラスチック包材のリサイクル対象ゴミは、我が家ではそんなにたくさん出ない。ま、それは別に出なくても良いのだが、燃やすゴミに回すプラスチックは結構多いのだ。



プラスチックのリサイクル・・・全国的にはどうなっているのだろう?

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モア
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