《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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レン

ほんのり秋色の僕

Oct. 25, 2007
レン

2007年10月25日 木曜日

寒い朝。冬が確実に近づいている。

そろそろ朝ごはんに、鍋焼きうどんや雑炊を登場させても良いかも知れない。信じられないな・・・ついこの間まで、暑い暑いと言っていたのに。

・・・今でも時々言っているけど。暖房を入れた夜の猫部屋では、今でもタンクトップ1枚だ。






朝一番では寒いだろうから、昼になってからカワムラさんを病院へ連れて行く。

減った分の体重はまだ戻らないけれど、低体温が大分解消されていた。やっぱり食べられるとこうも違うのだ。昨夜はc/dだけでなく、シーバだってムシャムシャ食べていたものね。

今回の復調がいつまで続くのか。

やはりどうしても毒素が高くなってしまうのは避けられないだろうし、それが生体のシステムとして致し方ない事なのも解る。

どの程度のインターバルで補液を続けるのが良いのか、あまり毎日でも腎臓を酷使し尽くしてしまう訳だし、日々刻々の観察を綿密にすると共に、先生とも良く相談して柔軟に判断して行こう。



入院中の他の猫が低い声で鳴いたら、カワムラさんもそれに応えるように、姿の見えない猫に向かって「お〜い」と呼んでいた。リラックスしているね、カワムラさん。そして、相変わらず気が良いね。






入院中と言えば、一昨日お預けした「グレちゃん」は、相変わらずおとなしく良い子にしているようだ。

目の前ではご飯を食べないので、先生が後を向いてちょっと別の仕事をしながら、チラッと振り返って様子を見た時には、既に完食してあって驚いたと仰っていた。

こちらも先ずはきっちり食べる事・・・体力が衰えないようにする事は、エイズウィルスを増やさない為にも大事な事のはず。

生きるものにとって、先ずはそれが基本だね。食べられる状態をどうやったらキープしてやれるか・・・どの子にとっても、それが最重要課題だ。







そして青天の霹靂。夜、カワムラさんはもう食べられなくなってしまっていた。

それでも根気強く、1〜2時間おきに様々なものを目の前に出してみる。カワムラさんが強制給餌を受け付けない限り、自発的に少しでも舐めてくれればよし・・・というつもりでまた一晩頑張ってみる。



命は永遠ではない。解っているのに、諦めがつかないでもがいているのは、飼い主のエゴなのか。

でもカワムラさんは食べたがっているのだ。だから食べられる状態を作ってやりたい。命の長さに拘っている訳ではないのだ・・・と思う。カワムラさんが頑張る限り、私達が頑張るのは当然だろう。







買い出しが出来なかったので、今日の昼はろくな食材が無い・・・と思ったけれど、豚の切り落とし肉があったので生姜焼きにして、しし唐を炒め、炒り卵を作り、糠漬けも色々あるし、何だ、ご馳走じゃん。

夜にはたらこスパゲッティ、蕪の葉とベーコン炒め、生活クラブの冷凍シューマイ・・・

冷凍庫や乾物を棚ざらえしたら、ストックだけでもまだ暫くは食い繋げるかも知れない。いや、是非、ストックを消費しよう。何の為に買い溜めしているというのだ。

私ときたら食料を溜め込むばっかりで、その存在を忘れてしまう。これではリスだ。







「亀田問題」で大騒ぎしているマスコミ。この事も書こうかと思ったけれど、一日の日記としては長くなり過ぎるので(既に充分長い)、また後日。

レン

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