イオ
アタシも九州の
オンナばってん
Nov. 14, 2007 |
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2007年11月14日 水曜日
「スズキSX4」のCMで、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」の第四楽章が使われている。
多分チェコ(プラハかな?)で撮っているのだろうが、映像も綺麗だし音楽も一番エキサイティングな部分を使っているので、短いけれど素敵なCMだ。
近頃、クラシックの曲に変テコリンな歌詞をつけたCMが多いし、そうでなくても「しらたき麺のスープ♪」などとダサい歌を聴かされるCMも多いので、こういう上質な映像と音楽で構成されたCMが流れるとホッとする。
ドボルザークはブラームスと同じ位に好きな作曲家だ。そう言えば「プロフィール」にも書いていたっけな。
この「新世界より」の第四楽章(Allegro con fuoco)も良いが、第一楽章(Adagio-Allegro molto)と第三楽章(Molto
vivace)はもっと好き。
朝からこの曲を聴くと気分が高揚する。下手にロックを聴くよりずっと効く。
アメリカという新世界を観た時、きっとドボルザークも感動とインスパイアされるものがあったのだろうな。
ところで、そのCMのオーケストラの指揮者の顔が「監禁王子」にそっくりだと我が家では専らの評判だ。
特に鼻から下が映っていない、目と髪のアップのシーン。
車で護送されるときの、アゴに手をあてていた監禁王子はこういう雰囲気だった。
「あっ、監禁王子!」「これ、似過ぎていてヤバいんじゃないの?」と毎回言っていたら、どうやらこの指揮者の方は女性だと解った。
大変失礼致しました。
「監禁王子」はオンナ顔という事か。それともコンダクター西本智実氏が男装の麗人という感じか。
因みに指揮棒を振っていない時の西本氏の顔全体を見ると、ちゃんと女性らしく見えました。
さて、おちびちゃんが九州からやって来るまで、あと9日。
既に新しい名前も決めた。
「おちびちゃん」という名前も可愛いし、長年親しんできた名前を変えるのも如何なものかと思ったけれど、うちの子にしたら名前は変える事にしている(唯一の例外が「イオ」だ。これ以上の名前は考えられなかったし、イオは最高の保護主さんの元で育っていたのを、私が望んで無理矢理いただいた子なのだ)。
そして人間の都合に翻弄されて来た彼女達の運命を変えるようなつもりで、おニャアのところに行くラフちゃんも、共に名前を変えようと話していた。
お互い、別に相談し合って決めた訳ではないのだが、偶然、「歩く」というキイワードで一致してしまった。
ラフちゃんは「歩(あゆみ)」、おちびちゃんは「アンダ」(スペイン語の”andar”−歩く−の直説法現在形の三人称単数の活用形・・・スミマセン、ややこしい説明で)。
「アンダ」は、おちびちゃんに似合いそうな語感だけ考えてつけた名前で、意味は後付けだ。
でも、結果的には「歩」ちゃんとピッタリ符合してしまった。きっと縁のある名前だったのだろうと、今では思っている。
以下の2点の写真は、長期間預かって下さって、この2匹をのびのびと育ててくださった「よしよし」さんの秘蔵写真です。あまりにも可愛くていじらしくて・・・ええ、盗んで来ました。
ラフちゃん改め
歩ちゃん |
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おちびちゃん改め アンダ |
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「アンちゃん」と「あゆちゃん」・・・短い月日でコロコロと運命にめまぐるしく転がされてしまったけれど、これからはゆっくりと自分らしい人生(猫ですが)を歩いて欲しい。
うちには既に、頼もしくも優しい九州オンナが居るんだよ、アンちゃん。
デタラメな長崎弁でスミマセン。
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イオ
ヒコーキで
来とっと
Nov. 14, 2007 |
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イオ
んが〜っ
Nov. 14, 2007 |
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