ガラ
ぼ〜っとする
Nov. 18, 2007 |
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2007年11月18日 日曜日
寒い朝。
秋がいつまでも暖かいと思っていたら、突然湯たんぽ作りが忙しい冬になってしまった。
夕方近くと明け方近くに２回、湯たんぽに熱い湯を入れ直す。
これで大体、一日中温く保てる。
但し上下に毛布で保温しなければ、もっと早く冷めてしまう。
外の野良ハウスにも入れてやりたいけれど、冷めるのが早くて、労多して余り効果がないような気がする。
一旦冷えてしまったら、今度は保冷剤だもの。
必ずハウスに入ってくれているとも限らず、どうしたものだろう・・・毛布だけでもマシだろうか。
夜、やけに強い風が吹く。
「木枯らし１号」だったらしい。
冷たくて悩ましい冬。
そして長い冬
。野良猫と関わる人たちは、きっと全国で同じように心を痛めているんだろうな。
ガラ、じゃれている時に誰かの爪が目に入ったのか、数日間、片目だけ涙と目やにを出していた。
ハイポの点眼をしてやりたいけれど、こういう目的だと特に捕まらない。
騙し騙し近づき、ゆっくりと頭を撫で、目を閉じた隙にコットンパフにしみ込ませたハイポを、辛うじて目頭付近に絞り垂らす。
あとは水にハイポを濃い目に入れてあるので、それを飲んで貰うのと、自力で治して貰うしかないと思っていたら、今日はもう綺麗になってきた。
今朝は、目頭に黒い目やにがこびりついていたのを、すりよって来た時にそっと取ってやる。これだけでも随分な進歩だ。
モアに真言を聴かせながら時間をかけて食餌させているのをじっと見ていたかと思うと、自分も同じように扱って欲しいらしい事が解った。
テーブルの上でクルクル回りながら、さんざん頭を撫でさせてから１粒ずつ食べる。特別扱いされているモアが羨ましかったんだね。
頭を撫で、お尻の辺りを撫で、それから水入れと私にスリスリして、また１粒食べる繰り返し。時間が掛かって仕方ないけど、人の手を怖がって逃げ回っていた頃から比べたら嬉しい変化だ。
保護して家に入れて３年半・・・ここまで気を許して甘えてくれるかと思うと感無量だ。
可愛いガラ。
いつまでも末っ子気質のままでいたいようだけど、これからも新入りさんが来るんだから、ちょっとはしっかりしてね。
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ガラ
はあ〜？
Nov. 18, 2007 |
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ガラ
しっかりしなきゃ
Nov. 18, 2007 |
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