シャイン
あったか〜い
Nov. 24, 2007 |
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2007年11月24日 土曜日
シャインは私が熱い湯たんぽを持って交換に行くと、これから何が行われるのかを覚えたらしく、シエスタからさっと退くようになった。
たまに退いてくれないで、無理やり毛布の下からひっぱり出そうとして文句を言われる。でもこの時は噛まない。必ず噛むのは、お尻の辺りをしつこく撫でた時と、点眼しようとした時だ。
我が儘お嬢様。だけど可愛いのは勿論だ。
引き上げてから温め直すと時間と労力のロスがある上、湯たんぽ無しのブランクの時間が出来てしまうので、湯たんぽは必要な数の倍を用意した。
一体どちらが無駄なのだろう・・・しかし、今はこの方式が楽なのだ。お金も無いけど、時間と手はもっと足りないのだから。
ずっと言い続けて来た事ではあるが、こうちゃんと私の分身がとりあえずひとつずつで良いので欲しい。そうすれば、まとめて４時間連続で眠れるようになるだろう。
死ぬ時に口がきければ、言う事は決まっている。
猫たちのところに行けて嬉しい・・・そしてもう起きて働かなくても良いんだ・・・ずっと寝ていられるんだ・・・と。全部責任を果たし終えて、そう言いながら幸せに死にたい。
問題は、こうちゃんと私のどちらが先に死んでしまうかだな。是非、こうちゃんには私を見送って欲しいけれど、順当に行けば私が一人残されるのだ。
だったら言う事はもうひとつあるか・・・ふふん。
午前中からニシムラが来てくれて、ＰＣのメンテナンスをしてくれた。私は喘息と熱と関節痛で、起きているのが辛くて、朝の猫家事の後は横になっていた。
ニシムラが来ても、申し訳ないけれど、ニシムラに仕事をさせたまま寝ていた。
どうせ私に出来る事は無いし、ニシムラは里親さんであり、同時に甥っ子か息子みたいなものだ。今更気取っても仕方ないさ。
小一時間眠った間に夢を見た。
夢の中で、私はニシムラに言った。「マウスが原因じゃないかな？」と。
するとニシムラが何やら画面を立ち上げてチェックしている。「あ〜ね、ホントだ。マウスですよ」と言い、新たにマウスのドライバをインストールし直したら、ＰＣの不具合が解消した。
そういう夢。
しかしそれはやはり夢でしかなかった。
結果から言うと、午後にはＰＣを買いに出掛け、今のＰＣよりもスペックが劣らないマシンをその場で直ぐに買った。
OSがWindows XPのプロシェッショナルというのがなかなか店のメーカー品の在庫には殆ど無いものだから（そんなものなのか？）、やっと見つけたので、即、買ってしまった。
本当はWindows 2000が欲しい位だったが、流石に量販店には無かったな。
大きな買い物をして帰り、来週末に予定している光通信の工事が来た時に困らないよう、３台のＰＣのネットワークを組んで貰っておいた。
長時間、本当にお疲れ様でした。私は時々寝て、楽をさせて戴きました。
新しいマシンは快調で、勿論突然落ちたりはしない。それだけで何と幸せな事か。後はそれこそ時間のある時に、順繰りと好きな環境に整えて行くだけだ。
とりあえず必要なアプリケーションだけ入れてある。
まだ2000から全ての作業を移行させられてはいないのだが、いずれ遠からず全てこちらXP マシンで作業を済ませられるようにしたい。
そして2000はバックアップ機として、そして万一の場合の一時しのぎとして使えるよう、どうか生き続けて欲しい。
2000のマシンは当時ニシムラが趣味と道楽で作った最高機種で、言ってみればスカイラインのGTRのようなものだ。本当に長命だし、使えるマシンなのだ。手放したくない。
さよなら、短いお付き合いだったニシムラ３号機。臓器移植とリハビリで立派に生まれ変わったら、今度こそ活躍してね。
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シャイン
たまには全身
Nov. 24, 2007 |
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アンダは、予想していたよりも具合が良くなかった。
この事は、また後日きちんと書こうと思うが、私達の子供になったばかりなのに、危険な症状を抱えている小さくて健気なアンダを思うと、晩御飯を食べながらしみじみと泣けた。
どんな事があってもアンダを守り、出来るだけの事をしてやりたい。
一日中目が離せないと思うので、２階に永住する事で本決まりだ。何となく決めた部屋割りだったけれど、上手く出来ているものだ。
アンダのお輿入れに合わせて、お花を贈って下さった方がいる。アンダによく似合う、ピンクのお花だ。嬉しいね、アンダ。
今日になってからやっと記念撮影をしたのだが、アンダは花も葉も食べようとするので、直ぐに別室に持ち去った。
花が惜しいからではなく、硬い葉や茎を食べて吐くとミュウの時のように肺炎を起こす大きな原因となり得るから、それが怖いのだ。
ミュウはブライダルベールを食べていた。そして吐いたものを誤嚥して肺炎を起こしたと思われる。
そうでなくても猫草などを食べさせて吐かせる事は体力も消耗させるし、水分を失わせ電解質のバランスを崩すと言われる。
猫に草を食べさせてはいけないと私は思っているけれど、そう思わない人たちもいるのも現実だろう。私だってかつて、猫草を食べさせなければいけないのかと思っていた時期があった。
ミュウの事で懲りて神経質になっているのではなく、何であれ不要な危険を排除した生活をさせたいと思っている。
ビニールを食べる猫や糸を飲み込む猫もいる。熱いガス台に飛び乗って肉球に火傷を負った猫の話だって聞くし、葱や玉ねぎを食べてしまって重篤な状態に陥った犬猫も知っている。
外もまた違った危険が一杯だが、家の中だって危険物はたくさんある。
人間の赤ちゃんを育てるようなつもりで、猫にとって何が危険かをそれぞれが考えて上手に排除して欲しい。何かあってからでは遅いのだから。
まだ自力では食べないアンダの為に、卵の黄身とミルクとブドウ糖を湯煎で温め、自家製の「カロリーエース」もどきを作って舐めさせたり、ハイポをシリンジで大量投与している。
頑張ろう、アンダ。
うちの子になったからには、パパととママはしつこいよ。簡単には諦めないからね。一緒に頑張って楽しく長生きしよう。
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アンダ
アタシのお花
Nov. 24, 2007 |
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アンダ
食べちゃダメなの?
Nov. 24, 2007 |
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