メラ
憂鬱そうな模様
Dec. 2, 2007 |
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2007年12月2日 日曜日
夜明け前、アンダの嘔吐する気配で飛び起きた。
まだ横になったばかりで眠りに落ちてはいなかったのだが、こうちゃんも同様だったらしく、二人とも同時に「やっぱり駄目だ」と言って跳ね起きてしまった。
やっぱり・・・と言うのは、昨夜も毛玉を吐いて、その後も何度か吐いたのだ。
余りにもたくさんの水分を吐いたので、心配でポカリスエットの薄めたものをシリンジで与えたりしながら付き添っていたのだが、少しは寝ないと私達が保たないと思って横になった。
眠れなかった。アンダの事を、それぞれが考えていた。色んな想いがよぎる。暗い中で時々聞える咳に、私達が怯えていたような気がする。
今朝だけでも3度立て続けに吐いたのだが、白く泡立った胃液だけだ。昨夜から殆ど食べていないのだ。
咳も断続的に出ていたので、咳が引き金になったような気もするし、治療の為の注射の影響もあるのかも知れない。午前中には下痢もした。
何をどう工夫して与えても食べないので、午後一番の診療時間を狙って今日も病院へ。
幸い体重は2.55キログラムから減ってはいなかったけれど、食べていないのと口をクチャクチャしているから気持ち悪いのだろうと思って、初めて補液をした。
先生の所見や治療の内容はここではあまり詳しく書かない事にした。恐ろしい人達もいるもので、何が先生にご迷惑を掛ける事になるか解らない。
しかし2.55キロというと、リマの半分以下という事か。リマを抱くと、ずっしりと重たく感じる。つい先日までは、これがメスの標準だと思っていたのに・・・。
アンダは本当に仔猫のようだ。
今日も私の胸や腹、膝の上で遊ばせる。前足を一杯に伸ばしてニギニギしたり、目を閉じて私の胸で踏み踏みする。可愛い。可愛くて、どうしてこんなに具合が良くないのか不憫で、何でもしてやりたいと思う。
隙を窺っては私達のベッドの下に入り込もうとするので、明日は材料を買い揃えて、ベッドの下に入れないように加工しよう。
マルコも時々、ベッドの下には入り込んでいた。デカ頭のくせに。
だもの、アンダなんか簡単に入れてしまうだろう。
下に隙間のあるベッドは駄目だとつくづく思う。今更買い替え・入れ替えは難しいから、工夫して塞ぐしかない。
アンダを連れ帰ってから、今度はカワムラさんとアンダ用の缶詰の買出しに出掛ける。
小さくて消化の良さそうなもの、出来るだけ総合栄養食で選び、同じ種類は8個ずつ。種類を多く用意しておかないと、いよいよ食べない子というのは直ぐに飽きるし騙しが効かないのだ。
食べ残しは、とろみタイプだろうがゼリー寄せだろうが、ササミ系だろうがツナ系だろうが構わず野良猫たちが喜んで舐め尽くしてくれる。
それもまた不憫ではあるのだが・・・。
ガソリンを入れてしまいたかったのだが、スタンドに回る気力が残っていなかった。帰宅して少し休み、夜の猫家事に突入。
晩御飯はこのところ、毎晩12時過ぎだ。
明日変わらず、夜は豆腐やがんもどきなんか食べている。ご飯も一膳だけ。ただし茶碗はデカい。
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プティ
すっきり横顔
Dec. 2, 2007 |
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アンダ
軽い軽い
Dec. 2, 2007 |
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