アンダ
ママの椅子占領
Dec. 14, 2007 |
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2007年12月14日 金曜日
昨日とは打って変わって、晴れて眩しい朝。但し、明け方はとても寒かった。
湯たんぽの入れ替えを、夜中から朝に掛けては6時間おきにしている。痩せっぽちのアンダは、湯たんぽを枕にし、且つ抱きついている。どんな格好をしていても可愛い。
湯たんぽに付属してあった袋は薄手なので、その上にフリースの袋を作って2重にしてある。更にその上には毛布を掛けている。これで接触していても熱過ぎないだろう。
アンダは、ゴマを見ても(ゴマに見られても)ジャムを見ても(ジャムに見られても)、とりあえずは挨拶のように「シャーシャー」言う。何もされていないのに・・・
むしろゴマもジャムも穏やかな表情をして、急激な動きもせず、静かに見守っているだけなのだ。
ジャムなど、自分の姉妹が黒猫だったから、もしや何か思い出しているのではないかという気がしてしまう位、猫嫌いだったくせに優しく、小首を傾げて見つめているのだ。
それでも「シャーシャー」言われてしまい、ちょっと傷ついているらしい。パパに抱っこしては何か訴えている。
チビ猫アンダも、そろそろこの個性的なサビ猫2匹の事を見慣れても良さそうなものだが、どうも最近では、ゴマとジャムが怖くて威嚇しているのではないような気がする。
とりあえず一発かましておきたい言うか・・・精一杯の虚勢を張っているような雰囲気なのだ。
「アタシ、チビだけど負けないのよ!」
「アタシが一番偉いのよ!」と言っているような感じ・・・というのが近いかな。
ゴマの末娘のキジ子が、1匹残っていた時にアメショーたちと一緒にしてみた際、まさにそういう感じだった。
ガラも弱虫なくせに、矢鱈と向こうっ気だけは強い。
末っ子気質の中に見られる威張りん坊の甘えん坊の自分勝手なところを、アンダはこの3匹の中で自分を末っ子として位置づけて発揮し、楽しんで威嚇しているような感じなのだ。
アンダはストレスになっていない証拠に、威嚇しても遊びは止めないし、引き篭もりも無い。
威嚇した後はそのままご飯を食べに行ってみたり、みんなのトイレを掻き混ぜてくれたり、その後自分専用のトイレに戻ってウンチしたり、また素っ飛び出てきてはピョンと膝に乗ったり・・・もうやりたい放題。
走りながら、クルクルルルル・・という鳴き声を発するのも、仔猫が母猫に甘えている時のようで、決して恐々あちこち探検しているのとは違うようだ。
チャイがみーちゃん部屋に加わった時、そしてジニーがぶーちゃん部屋に加わった時とも似ているかも知れない。
ひときわ無邪気なお子ちゃまが参入して、先住たちはちょっと戸惑い気味だけれど、小さくて可愛いから許して受け入れている・・・そういう感じ。
昨夜は、毛布の下の私の胸元で1時間ほど一緒に寝たし、その際にも手足を「う〜ん」と伸ばしてリラックスしていた。
今夜は遂に私の仕事用の椅子を占領してしまい、3匹が狭い部屋で正三角形の頂点を成し、いい按配のバランスを保っていた。
こんなペースで、家族になって行くのだろうな。
直ぐに全ての理想が実現する訳じゃない。どういう形に治まるのかは、いつだって未知数なのだ。
とりあえず、トラブルにはなっていない。「自分が一番!」というお姫様が3匹顔を突き合わせていても何とかバランスを保っているのだから、上々の滑り出しと言えなく無いだろう。
可愛い表情のアンダの静止画が撮れたので・・・と言っても我が家には動画が撮れるカメラは無いのでいつだって静止画だが、肝心のアンダが静止してくれないのだ・・・表紙の画像も差し替えた。
丑三つ時にご苦労さん、私。
シロちゃんの保護、今日も失敗。捕獲器が駄目なので抱き上げようとしたら、ものすごい声で威嚇されて逃げられた。
その後、安全な茂みの中のシロちゃんの定位置でシーバをたっぷり食べ、外飼いされている家に戻って行った。
くそ〜(シロちゃんに言っているのではない)。
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ジニー
この後姿・・・
Dec. 14, 2007 |
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ジニー
アタシなの
Dec. 14, 2007 |
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ジニー
太っちゃってさ
Dec. 14, 2007 |
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レン
それでも可愛いよ
Dec. 14, 2007 |
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