猫雑記20080108

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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カワムラさん

ふにゃふにゃ

Jan. 8, 2008

2008年1月8日　火曜日

高熱と全身の痛みで、殆ど何も出来ない一日。いよいよお陀仏かと思った。

これを書いているのだって１０日の事。つまり１０日にはかなり回復しているという事だ。

一応、今回の顛末を記録しておこう。

先週末から全身の筋肉と関節が痛み、遂に昨日あたりからは痛みで眠る事も出来ず。かと言って高熱でフラフラになり起きている事も出来ず。

インフルエンザから鼻や喉の炎症だけ取り除いたような症状だ。喉は痛くないし鼻水も出ない。しかし震える程の高熱と、全身の痛み。

この痛みをとってくれるならば、モルヒネだって使って欲しい位だと思った。

でも、まだ医者には行かない。あと数日我慢して、それで悪化するようであれば、仕方ないから行くけれど。

そして行かなくて正解だった。治まってきたのだもの。

ベッドに入ると、曲げた足の膝裏にアンダが落ち着いてしまい、私は動けない。身体が痛いので常にのた打ち回りたいのだけれど、アンダが気持ち良さそうに眠っていると、可哀想で動けない。

これは猫飼いに共通する悩みだろう。でも今回は参った。

遂に今日は、人間の食事など作る気にもなれず。こうちゃんが出掛けたついでに、弁当やらプリンやら買って来てくれる。

熱があっても食べる、この執念。

但し、何を食べても美味しくないし、食べると胃が痛む。

本当は白身の魚や蕪なんかを蒸した、優しい味の熱々の椀ものが食べたい。料亭で出されるようなの・・・「鯛のかぶら蒸し」とかがいいなあ・・・。

でもそんなものを作れる元気は無いし、自慢じゃないが元気な時でも作った事なんか無い。

人間がハイポを飲むのは勿体無いのだけれど、一応はウィルスや細菌感染も視野に入れて、大量に飲んだ。いや、寝ている私に無理矢理飲ませたのだ、こうちゃんが。あ～勿体無い。

それからキダチアロエの粉末を、これは自発的に多めに飲んだ。これは便秘にも効くと言うし、実際便秘もしていたし、なんたって「医者いらず」だものな。

いい響きだな・・・「医者要らず」・・・うっとりするよ。

戴いたばかりの「MSM(メチル・スルフォニル・メタン)」を早速飲む。良さそうなものは、素直に直ぐに試す。

説明書はとてもよく理解出来て、すんなりと受け入れられた。免疫学者の安保教授の説の引用も頭と心に響いた。

そしてこうちゃんにじっくりとお加持をして貰う。頭の左側で、何かが弾け続けた。怖い程に。

そのいずれが効いたのかは解らないのだけれど、ドラスティックに回復に向かった。あれだけ長引いた高熱と痛み・・・回復の兆しも見えなかったし、身体がすっかり弱ってしまった感じで歩く事もままならなかったのに。

信じられないけれど、兎に角、一気に光明が射して、今こうしてこんな事をつらつらと書いていられるだけになったのだ。

ＰＣなど立ち上げる事もままならなかったのに。

今回の熱と痛みが、一体何だったのかも良く解らない。

ストレスも実は最高潮だったから膠原病が活動期になってしまってもおかしくないし、人の集まる所に長時間居たので何らかのウィルス感染していても不思議はない。

本音を言えば、もう深く知りたくも無い。

知ったところで仕方ない。持病の事も余り考えたく無い。無駄な治療より日頃からの予防・・・それだけだと思うから。それに自分の身体の状態を知るのは怖いし。

兎に角、ストレスと睡眠不足だけでももう少し何とかしよう。

もうコリゴリだ、あんな熱と痛みは。でも喉元過ぎれば、また無茶をしてしまうのだろうな。そういう一生なんだろうな。

だけどボケるまでの事だ。そんなに遠い事じゃないはず。

出来ればカワムラさんのようなボケ方をしたいよ、私も。色んな意味で、カワムラさんは私達の理想だもの。

痛みさえなければ（いや、痛みはあっても・・・だな）、私は最高に幸せなんだし。

カワムラさん

むにゃむにゃ

Jan. 8, 2008