猫雑記20080110

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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アンダ

仕事の邪魔大好き

Jan. 10, 2008

2008年1月10日　木曜日

アンダと私の咳が酷い。動くと出る、眠ろうとすると出る、意味無く出る。出始めるとなかなか止まらない。

アンダは苦しいだろうな。だって私がこれだけ苦しいのだから。

それでもアンダは、毎日仔猫のようにかっ飛んでいる。

少しは落ち着きなさいと言ってはみるが、とても静止出来ないし、身軽な彼女に行けない場所は無い。

ジャンプだって「ため」無しでいきなり「フワッ」と飛び上がる。着地された膝や肩には、全くの衝撃が感じられない位に軽い。

そして私達のベッドのど真ん中を占拠して眠っている。まるでジャムの仔猫時代のように・・・。

態度も性格も体つきも、まるで仔猫のまま成長を止めてしまったかのようだ。物怖じせず、屈託が無く、甘え上手で調子が良くて、そして愛される事を知っている。

今までの環境では、一体どんな猫だったのだろう。

でも、過去はどんなだったとしても、私達の手元で仔猫からやり直してくれればいいよ。

今ではうちで一番威張りん坊の可愛いチビ助。ずっと昔から居るみたいだ。

自分たちの掛け毛布がやっと洗えた。

洗おうとすると、いつも誰かが真ん中で寝ている。退かしてしまうのが可哀想で、「明日にするか」と順延が続いていた。

遂に、ど真ん中でゴマがゲロッパしてくれたのだ。

最近、アンダの缶詰のお裾分けを欲しがり、あげないとアンダのお皿から盗み食いする事があるので、ついついちょっぴりずつでも与えてしまっていた。

それを見事に吐出。しかも大量のハイポ入り。勿体無くて私が食べたい位のゲロリンパだった。

疲れて寝ようとした時だったので、ゲロッパを始末した後、タオルで良く拭いただけでそのまま寝ようとしたら、ああ臭い。マグロ臭くて眠れない。

アンちゃんちゃんのお気に入りは、今のところマグロ系なのだ。

いや、オシッコが乾いてきたアンモニア臭よりマシ・・・と言い聞かせて眠ろうとするが、そのままでは缶詰工場で不休不眠で働いている夢でも見そうなので、諦めて取り替えた。

洗濯機に入れれば済む事なのだし。

譲渡日まで決まった「大五郎」だが、明日の去勢手術を控え、傷の具合が悪化していると聞いた。今日のうちに入院させて、明日の手術時に良く診て戴く事になる。

心配で落ち着かない。大五郎は私だって大好きなのだ。気になって仕方ない猫なんだ。

アンダ

悪い～？

Jan. 10, 2008