《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
月別インデックス 「猫雑記」インデックス HOME サイトマップ 1999年〜2004年「猫雑記」
猫たちの写真だけ見れば充分という場合は・・・「foto de 猫雑記」 サイト内検索
ルス

朝のお祈り

Feb. 6, 2008
ルス

2008年2月6日 水曜日

予報通り、午後から雪になる。但し今回は積もらずに済んだ。

雪かきすると後が疲れて本当に大変だから、今日のように降ってもせめて積もらないで欲しい。もう、それだけでもお願いしますよ〜(誰にお願いすれば良いのか解らないけど)

でも、土曜日も雪の予報なのだ。うんざり。





よく聞かれる、ハイポはどれ位与えれば良いのかと。私にも解らない。

でも、私は自分やうちの子に対しては、効果が感じなければ量を増やしてみる。それは人様が聞いたら驚くような大量であったりする訳だが、そこまで増やして初めて効果が実感出来るのだから仕方ない。

毎日の通院をさせてみて、猫も疲れるだけうが私達も本当に大変だった。今、週に何度かの通院だけでも大変だ。



病院に連れて行く価値のある事と、自宅でケア出来る部分とが見極められるかどうか・・・ボーダーラインにある事も多いだろうし、最初からそれが出来るとは思えない。

確かに判断が難しいとは思うけれど、しかしそれも大事な事だろうと思う。



通院が続けば、疲れやストレスだけでなく、当然治療費も嵩む。そればかりか、疲れてしまって仕事に差し支えたり、家事が疎かになる。

事実私も、コンビニ弁当も食べたし、カップ麺も食べた。外食もした。身体にも悪い上、不経済だった。満足度も大変に低い。



今、我が家には触れない、キャリーに入れる事など到底出来ない、従って簡単には病院に連れて行けない猫がたくさんいる。そういう子たちだけでなく、連れて行ける子であったとしても、やはり病気の「予防」という事は、とても重要なのだと思う。



食欲廃絶状態に陥った場合、いざ強制給餌を始めたら、それは半端なやり方では効果が望めないケースも多い。

アインの場合には最終的には1時間おきで日に24回というやり方がベストだった。それを1年半続けたら、飼い主が先に死ぬのではないだろうかと思うまでに身体を傷めた。

だから、どこで線引きをするのか・・・そこもきちんと覚悟して望むべき事なのだ。



少し長く生きたから、それが偉いという事ではない。飼い主のエゴだけを通す事も望ましくないと思う。だけど、生きる気力を見せてくれている子を見捨てる事は出来ないから、こちらも一緒に同じ苦しみを分担・共有するつもりで頑張る。



カワムラさんが今、2時間おきの給餌で良い結果を出してくれているのも、それはカワムラさんの要求に徹底的に耳を傾けて、カワムラさんにやり方を教えて貰えたお陰だと思っている。

どうしたら苦しみを少なくしてやれるか、何を望んでいて、どうすればその望みを叶えてやれるのかを、飼い主は徹底的に試してみるべきなのだ。

私達も、何度も諦めては夜通し泣いた事もある。まだ失いたくない・・・ただそれだけの気持ちで、私はだらしなく泣いた。



今、カワムラさんに教わった通り、泣かずに粛々と今のこのときを大事にする事の連続で、毎日が構成されている。

カワムラさんはいつも微笑んでいる。明るい顔で「お〜い」と呼び掛けてくれる。

ご飯ですか?あ、失礼しました、トイレでしたか。ヒーターは暑過ぎませんか?もう少し眠って、そして起きたらまた缶詰食べましょうか?

カワムラさん、カワムラさん、今日も有り難うね。私達の前に現れてくれて、本当に有り難う。



そしてこうちゃん、今日もお疲れ様でした。どちらも私の大事なオトコだから、長生きして下さいよ。いや、どちらもオトコと言うよりお爺さんかな。最高にカッコいいお爺さんだけど。

ルス

真面目にしてると

Feb. 6, 2008
ルス
ルス

アクビが出ちゃう

Feb. 6, 2008
ルス

前日の「猫雑記」へ 前日2月5日に戻る 翌日の「猫雑記」へ 翌日2月7日に進む
note
Click erch picture
please

北九州のSOSの
チラシ印刷と配布に
どうかご協力下さい。
詳しくは>>こちら

ディックとサム
里親募集中!



片目のふうたのバナー

脱走は人災です!
必ず防止策を!




ナチュラルフードとサプリメントのウェブショップ
ショップライブキャッツのバナー
inserted by FC2 system