猫雑記20080410

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ジニー

うん？おめめ？

Apr. 10, 2008

2008年4月10日　木曜日

予報通り、丑三つ時から雨になった。一日中降り続き、肌寒い。

今日は、隣接するアパートとの境界線を確認する為の立会いがあった。

測量士と地主のオバサン（お婆さんと言えなくもないが、実家の母よりは若そうだから、ちょっと抵抗がある）、そして土地の仲介をした業者二人とうちの二人の合計６人もが、降りしきる雨の中、傘をさしてゾロゾロと、新たに境界の目印をつける為に、狭い路地に雁首揃えたのだった。

なかなか売れなかった隣の無人アパートの土地が、遂に売れたという事らしい。

これからアパートの取り壊しだの住宅の建設だのと始まり、車や人が一杯来て、毎日騒音も一杯だろうな。

猫たちのストレスにならなければ良いのだけれど・・・。

そして我が家が建った５０年近くも前の事は、今日立ち会った関係者の誰もが知らないのに、やれ境界はここだったはずだの何のと、地主はがめつい事を言っている。

うちの建物の土台が境界線をはみ出して建てられていると言わんばかりに、自分に都合の良い推測でものを言っている。

うちの亡き先代が、中古で買ったのが４５年も前の事・・・

それ以降に、当時の隣の地主だった人がアパートの分だけの土地を今日のオバチャン夫婦に売り、それぞれが建て直して今の状態になったらしい。

当時とて、境界線を決めるにはきちんとした手続きをしたはずだ。大手建設会社が開発した分譲エリアだったのだから。

それを隣家の地主も不動産業だというのに、むざむざはみ出して建てさせる筈が無いだろう。

むしろ隣家は路地も含めて自分の持ち物だけに、後から造った塀を路地に張り出させて造ったと考えた方が自然ではないのか。

そりゃあ、少しでも高く売れた方が良いだろうが、相手に都合良く境界線を決められても困る。

境界の杭を、我が家の土台ギリギリのところでアスファルトを壊して打つと言うので、南側には残っている境界の目印から直線を引いて位置決めする時には、その時こそ立ち合わせて欲しいと言っておいた。

アパートの所有者のオバサンは、先日出会った時には持ち主である旨と、いずれ売れたら立会いをお願いしたいと言うだけで、名乗りもしなかったのだ。

こちらの連絡先を書いて渡しても、自分の連絡先は教えないというのは、どういうつもりなのだろう。

感じ悪い・・・と思ったけれど、こちらから連絡をする筋合いでもないので、立会いの依頼があるまで放置していたのだ。

仲介業者は流石にプロだけあって、事前に何度も連絡を寄越して日取りを調整し、慇懃に事は進められたものの、今日の測量士のものの言い方や地主のおばさんの態度には改めて物凄く不信感を抱いた。

私達がその場を去って２階の仕事場に戻ってからも、暫くの間、オバサンが文句を言っているらしい言葉が切れ切れに聞こえていた。

でも知った事か。言いたい事は、関係者が揃っている時に言って戴きたい。

今日は生活クセブ生協の配達日でもあった。

しょっちゅう変わる配達曜日と時間、そして配達員。問い合わせると、配送の地区センターの事務方の気の無い対応・・・取り扱い商品の質の良さに惹かれてずっと我慢して来たのだが、この度、配送センターの責任者の対応の誠意の無さに、遂に堪忍袋の尾が切れた。

いや、私の緒が切れたのではなくて、こうちゃんが切れた。こうちゃんが切れたら、もうおしまいだ。

本日、退会届を提出した。

そもそも私は、２週間先の注文を２週間分提出しなければ成り立たないシステムに向かないのも事実だ。余裕が無さ過ぎる。

何度と無く思い留まって今日まで続けて来たのだが、決断してちょっとスッキリした。

今後の買い物の事は、また改めて考えよう。

カメラを向けるとカワムラさんがじっとして鳴かない。カメラを持たずに出掛けて戻ると、大声で鳴きながらご飯をせがんでいる。

なかなか良い動画が撮れない。静止画も、このところとみに暗くて、手ぶれが多い。スランプだな。

ジャムを撮ってみた。動かないので撫でると、いい気になって噛む噛む。思わず「痛い、痛いっ」と言ってしまった。なかなか制御出来ないのは自分かも知れない。

ジャム　撫でると噛む（動画）　Apr. 10, 2008