カイル
僕は臆病なの
May. 11, 2008
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2008年5月11日 日曜日
昨日からの雨が残り、肌寒い朝。
私にしては珍しく、鼻水が出る。風邪をひいたのかな。
つい先日は真夏日で30度にもなったというのに、今日は15度にも達しない3月下旬の寒さだと言う。これじゃあ体調も悪くなるよね。
こうちゃん、脇腹の筋肉を傷めたらしく、「インドメタシン」の入ったジェルを塗ってやる。私も足が痛いので、自分でぬりぬりする。
誰かに・・・若くて柔らかい手の誰かに、痛いところをさすって貰いたいね、二人とも。
カイルをケージから出して部屋に開放してやりたいのに、断固として動かないカイル。無理に出そうとすれば噛む。噛んだ直後には、甘えてゴロゴロ言い、撫でるとヨダレを垂らして喜ぶ。
どうなっているんだ、弱虫カイル君。出たくないの?
ケージの扉を開けておけば、いつかは出るだろうと思っていると、ジニーやレンが入り込み、カイルなど居ないが如くの傍若無人な振る舞いの数々。
カイルはすっかりいじけてしまい、ご飯も食べなくなる。
仕方なく再び扉を閉めてやると、やがて安心していつもの生活に戻る。もう少し時間が必要か。
そんなカイルと私達の攻防を、箪笥の上から高みの見物を決め込んでいる、これまた臆病なぶーちゃんとタム。
正直言うと、ケージでケアする子が多いと、それだけ手間は余分に掛かるのだ。部屋毎に全員が自由にしている方が、どれだけ手間無しか解らない。
だけど具合の悪い子で、ケージから出たがらない場合には、食餌量も排泄の観察もきちんと出来る事はメリットだ。
そうでなくても、どのトイレのどのあたりに排泄するのは誰か、ほぼ把握しているのだけれど。
これも在宅していられるからこそで、昔のように15時間も留守にしていたら到底出来っこない。
30個を超えるトイレを一日に何度も何度も掃除出来る幸せ・・・幸せなのか、これって。幸せなんだろうな、やっぱり。
調子が落ちかけているので、夜にカワムラさん通院。
体重3.45キロ。やや脱水気味か。補液して貰い、ビタミン剤注射。機嫌は良いし、目つきもしっかりしている。頑張れ、カワムラ爺。
そして病院で保護されている仔猫たちの募集用の写真を撮り、急いで帰宅。
その仔猫たちに関しては、また明日・・・さて、また忙しくなるかな。
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カイル
ここに居たいの
May. 11, 2008 |
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タム
アタシ達も臆病よ
May. 11, 2008 |
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