《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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チャイ

僕と遊ぶ?

May. 13, 2008
チャイ

2008年5月13日 火曜日

この春は、本当に雨が多い。

4月も雨ばかり降っていたし、ここ数日も雨ばかりで、ゴールデン・ウィーク明けとは思えない肌寒さが続いている。

これから梅雨もある事だし、まだまだ梅雨明けまでは暖房が必要だ。

我が家では毎年、ヒーターも炬燵も完全には仕舞わない事にしている。炬燵はせいぜい毛布を外してしまうだけにして、オイルヒーターはいつでも稼動させられるようにしておく。

湿度が高くて冷える梅雨の最中など、除湿機ではなくてオイルヒーターの方が良い日もある。



湿度と温度の管理は、本当に難しい。人間を基準にして管理しようとすると、猫達の体調管理に関しては間違える。

昔とは違い、夏の暑さが尋常ではなくなってきている。自然のままが一番だなんて嘘だ。30度程度なら兎も角、室内は40度にもなる日があるのだから。



そんな信じられない程の暑さと湿度の中で、いざ熱中症にさせてしまったら手遅れの事が多いのだという事実を、私達飼い主はちゃんと知っておいた方が良いだろう。

ぐったりしているのに気づいて病院に連れて行き、補液してちょっと良くなったにも拘らず、結局は血液がドロドロで死んでしまったケースを、動物病院でよく聞く。


そこまでではないにしても、暑さや食欲不振、ウィルス・細菌感染で体調を崩させてしまうと、抵抗力が落ちたまま冬を迎えてしまうのは怖い。



そして温度・湿度管理の一番難しいのが、意外にも夏を迎える前の今頃から梅雨明けまでの期間だと思う。これは人間にとっても同じだろう。

一年のうちでは寒さが和らいだ4〜5月に亡くなる子が一番多いのだと、ペットの葬儀社の人も言っていたっけ。

つまり、やっと冬が終わっても昼夜の寒暖の差が大きい時期や、一度すっかり暖かくなってから冷え込みがある時期にこそ、体調が悪くなる子が多いという事らしい。む



そして湿気が矢鱈と多いのに肌寒い梅雨どきの、何とも管理のし難い日々・・・その頃の湿度は、猫が身体の中に隠し持っているウィルスも増やし、細菌感染の手助けをし、ロクな事が無い。

冬は乾燥し過ぎを注意していたのに、そろそろ除湿の必要なシーズンが近づいている。日本に住むのはその点がややこしい。

そんな事、自然に任せておくのが一番だと思っている飼い主さんが多い事も知っている。それもまた仕方が無い。人の心は私には変えられない。








このところの寒さで、ご他聞に漏れず、我が家でも具合の悪い子が急に出て来た。

ずっと油断出来ないでいたカワムラさんやモアは勿論なのだが、マーゴの具合も良くない。

マーゴは鼻詰まりが改善せず、始終、涙が溢れている。血膿は出なくなったものの、まだドロッとした鼻水が出ている。



おかめちゃんアンダも相変わらず咳が酷いし、ゴマが実に珍しい事に下痢をしている。

ゴマの場合はおかめアンダのご飯まで精力的に盗み食いしているものだから、食べ過ぎかも知れないけれど、それでもそんな事で下痢をする子ではないのだ。こんな事は今までになかったので、ちょっと心配。



飲み水に入れるハイポを更に濃くして(もはや色は原液と同じだ)、整腸剤もご飯に振り掛け、部屋の隅々まで寒くないように気をつけ、そして掃除を行き届かせる。

埃で死にゃしない・・・と昔から言うが、その埃の中でウィルスや細菌が繁殖しているのだと知った時から、私は嫌いな掃除を真面目にするようになった。

世の中からウィルスも細菌も無くなってくれたら、どれだけ良いだろう。








明日は、朝一番で病院だな。先ずはマーゴをキャリーに入れる事から始めなくちゃ。頑張るぞ。

チャイ

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ジャ〜ンケ〜ン

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ポ〜ン!

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チャイ

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