ミッタ
好奇心一杯
May. 19, 2008
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2008年5月19日 月曜日
通院のついでに、里親募集スタートした「ハン・ニャ・ハラ&ミッタ」の撮影をしたのだが、みんな元気でちっともじっとしていてくれない。
抱き上げて両手で包み込んでも小さな身体をジタバタさせて、まるで活けウナギのようにニョロニョロト手の中から抜け出してしまう。
あまりに動きが激しくて、撮れた写真はどれもボケボケのブレブレ。
おまけにニャとハラは鼻の頭を擦りむいてしまったとかで、ちょっぴり痛々しくて撮るのが躊躇われた。
結局、100枚以上撮っても、今回はミッタしかまともに撮れなかった。
ますます可愛くなったミッタだけアピールして、ミッタだけ決まってしまうと困るなあ・・・。出来る事なら、長毛・短毛抱き合わせで2匹ずつ一緒に貰われて欲しい。
1匹ずつで良いならば、ミッタはまさにうちのタイプ。いや、何を言っているんだ、この馬鹿。増やせっこないじゃん。
午後からは断続的に雨。
しかも土砂降りになったかと思えば、直後には晴れて陽が射す。そんな繰り返しの後、夜からはどんどん雨脚が強まり、未明には本格的な嵐になっていった。
雨に濡れないで食べられるよう、そしてご飯台が風で吹き飛ばされないようにエサ場の点検を怠り無く・・・それでも気掛かりで何度も見回りに行く。
実現する事の無い夢のような話だが、外部からの侵入が完璧にシャットアウト出来る閉ざされた空間を所有していて、そこはドーム球場のように屋根があり、自然を模した人工のアップダウンに満ちた庭となっており、空調で温度はある程度快適に保たれ、100匹くらいの野良猫の楽園に出来たならば、エサやりはどれだけ気持ちが楽だろう。
そんな金があるならば、20部屋くらいある豪邸で、シッターも何人も雇って、全部飼い猫に出来るのかも知れない。
どっちが安上がりなんだろう?
・・・などと下らない事を考えながらやっとベッドに入り横になると、おかめちゃんアンダが飛んで来て、私の膝の裏の「くの字」になった窪みにスッポリと納まる。
2.5キロしかない軽さにも拘らず、適度な重みと一体感を私の身体に与えるアンダ。
それは単に寄りかかっているというよりは、私の身体の欠損した部分にピッタリはまる特注の部品のように、私の一部となってしまう感覚だ。
こんな感覚は、アイン以外では初めてだ。
アンダは必要あって私の元にやって来たのかも知れない・・・と改めて思う。あちこちを巡る事になって可哀想だったけれど、最後には私の娘になってくれたこの運命に感謝したい。
「可愛い」なんて言葉じゃ言い尽くせない位、この小さな新入りの黒猫は凄い。
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