《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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アンダ

小さい顔

May. 30, 2008
おかめちゃんアンダ

2008年5月30日 金曜日

今日も一日、肌寒い。

猫たちの為だけじゃなく、今日は自分の為にも暖房を入れる。

それでも身体が冷えて仕方ない。ストレスで低体温気味でもある。そのストレスの話はまた後ほど・・・。



そんな寒い日だというのに、今年初めてムカデが出た。外の話じゃない、家の中の事だ。

そもそもが山の中の住宅地で藪と雑木に囲まれている我が家の周囲には、ムカデだろうが巨大カメムシだろうが、タヌキだろうがコウガイビルだろうがオケラだろうが、群馬の田舎育ちとは言え「町の子」だった私が子供時代に見た事も無い生き物が一杯いる。

それはきっと自然に恵まれているという事でもあり、悪い事じゃないのだろう。



でも、ちゃんと棲み分けたい。どうか人の家の中にまで入って来ないで欲しい。

深夜まで掛かって掃除をしていたら、雑巾を濯ごうとした2階の洗面所のシンクに、何やら細長い枝のようなものが見えた・・・と思ったら、いきなり動いた。

それが今回のムカデ様だった。



昨年、生まれて初めてムカデに刺された。いや、噛まれたと言うべきか。あの時は小さいムカデだったけれど、今夜のムカデは大きかった。

どこから来たのか?それともあの時の小さなムカデのペア(ムカデはつがいでいるらしい)が部屋の中のどこかに潜んで越冬して大きくなったのか?



何にせよ殺生は嫌なものだ。

だからせめて毒を持つ生き物くらい、屋内に入り込まないで欲しい。





調べたところ、ムカデはヒノキの成分や木酢液が大嫌いらしいので、今年こそ夏を迎える前に、本腰を入れてムカデの「忌避」に取り組もうかと思う。

殺すのではなくて、近づかせない工夫をしてみたい。



毎年、猫たちの部屋でペシャンコに叩き潰されたムカデの死骸を2〜3匹は発見している。ムカデに噛まれる猫はいないのだろうか?といつも心配だった。

だから新たに忌避策をする事で、「おい、アソコの家は凶暴な猫がウジャウジャ居るし、嫌いなヒノキの匂いはするし、木酢は撒かれているし、ろくな事にならないから近づかない方がいいぞ」と、ムカデ社会で噂にして欲しい。



本当は、ムカデのエサになるような仔虫がいない環境である事が望ましいのだけれど、兎に角古い家だし、何しろ周囲は藪だらけ・・・エサには事欠かないだろう。

そのエサが豊富だからこそ、ムカデだけでなくモーリスたちも生きて行けるのだろうし・・・。



部屋の中に隠れる場所が一つも無い体育館のようなガランとした部屋だったら、ムカデはそこでは過ごせないだろうけれど、その正反対の家だからな。

ムカデとゴキブリは、兎に角、ハンターだらけの我が家には侵入しない事!そのように学習して、仲間たちにも伝えて欲しい。

どうやって意志の疎通を図っているのか知らないけれど。










今日も色々と、詳しくは書けない内容の「丸投げ事案」がオフラインで飛び込んできた。

それがストレスの原因だ。



私達夫婦はこれ(猫の保護)で食ってる「業者」ではないぞ。

自分には出来なくても、私達には簡単に出来るのだと思ったら大間違いだ。私達も彼方達と同じただの一個人なのだ。違いがあるとすれば「やるかやらないか」だけだ。



負荷が掛かる事にストレスを感じるのではない。

こちらの提案には一切耳を貸さず、出来れば私が自主的に動いて問題解決してくれる事だけを望んでいる姿勢しか見せないのがストレスになる。

頑張る気の無い人に世話をされていた猫の不運を思うと、憂鬱で眠れない。



でも、ねむた〜い。

アンダ

可愛いベロ

May. 30, 2008
アンダ
アンダ

でもちょっとマヌケ

May. 30, 2008
アンダ

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